変わるきっかけ
発見マガジン

原因は睡眠不足ではなかった。夕方ウトウトする人の特徴と1週間でできる眠気改善法

原因は睡眠不足ではなかった。夕方ウトウトする人の特徴と1週間でできる眠気改善法

はじめに

 

毎日16時になるとやってくる睡魔。。きょうもやつがきた…

 

夕方眠くなると、仕事中にウトウト、頭がぼーっとして集中できませんよね。

 

この、夕方に眠くなってしまうという悩み。実はお客様からよく相談されるお悩みです。

 

原因がわからないと、

 

「夜しっかり寝てるのに!」
「こんなに眠いって病気…?」

 

と心配になりますよね。

 

オアディスワンでは夕方眠くなるかどうかは【午後の食事】で決まると考えています。

 

どういうことか?今回は、、

 

⚫︎夕方眠くなる本当の理由
⚫︎夕方の眠気を1週間で改善する方法

 

についてお伝えしていこうと思います。

 

 

夕方眠くなる本当の理由

 

それではなぜ夕方眠くなるのか?その原因についてみていきましょう。

 

おそらく多くの方が、「夕方眠くなる=睡眠不足」と考えるのではないでしょうか。

 

眠りが浅いのかな?、睡眠時間が足りていないのかな?と睡眠の質が気になると思います。

 

ただ基本的に、朝決まった時間に起きれている、毎日6~7時間眠れている方は十分眠れていると考えて大丈夫。

 

では、、しっかり眠れているのにどうして夕方眠くなるのか。カラダで一体何が起こっているのでしょうか?

 

結論からお伝えすると、、、

 

夕方眠くなる人は、午後の食事によって血糖値が乱れている可能性が高いです!

 

どういうことか?簡単に説明していきますね。

 

夕方になると毎日眠くなってしまっている猫のイメージ

 

夕方眠くなる理由は血糖値が乱れているから

 

まず、血糖値は血液中の糖の濃度です。

 

意外と知らない方が多いのですが…血糖値は上がったり下がったり、常に変動しています。

(健康診断などで出る血糖値は検査した瞬間の血糖値!)

 

ふつう血糖値は1日を通してゆるやかに変動しているのですが…下の図をみてください。

 

中には青のグラフのように血糖値が激しく乱れている人がいる。

 

 

このように血糖値が乱れる主な原因は、糖分の摂り過ぎです。

 

ランチタイムにカレーライスやラーメン、そしてその後間食も食べている人は…糖質がどんどん血中に運ばれ血糖値が飛び上がってるはず。

 

血糖値ってあまり上げないほうが良いイメージがありますよね。これは、血糖値は上がった分だけ下がるという特徴があるから。

 

この血糖値の急降下が問題!

 

糖は脳の大切なエネルギー源なので、血糖値が低いと脳のエネルギーがカラダの中で不足しています。

 

脳にエネルギーが足りなくなると、、?

 

そうです。脳がシャットダウン。頭が回らなくなったり睡魔に襲われてしまいます。

 

⚫︎血糖値が急上昇する

⚫︎血糖値が上がった分だけ急降下する

⚫︎脳がエネルギー不足でねむくなる

 

【エビデンスまとめ】
⚫︎血糖値が低下するとブドウ糖供給が低下する

⚫︎低血糖の症状の一つに「眠気」がある

※低血糖性昏睡/島津 章

 

 

そして…

 

さきほどの青いグラフをみると分かるように、午後に上げた血糖値が下がり切る時間がちょうど16~17時ごろなんですよね。

 

そりゃあ、眠くて眠くて仕方ないはず。笑

 

「それでも甘いものはやめられなくって…」というお客さまにおすすめしている間食がナッツです。

 

小腹が空く、甘いものをつまみたい、とつい食べてしまうチョコやクッキーを、カラダに良いナッツに変えれば血糖値の上昇が防げます!

 

中でもオアディスのおきかえナッツシリーズ「おやす実」は甘いのに低GIで、夕方眠くなる方への午後の間食にピッタリです。

1週間で夕方の眠気を改善する方法

 

夕方眠くなるのは血糖値が乱れているからだということが分かりました。

 

夕方眠くならないカラダをつくるために、血糖値が乱れやすい体質を改善する必要がある!

 

というわけで、最後に「1週間で夕方の眠気を改善する方法」をお伝えします。

 

ポイントは2つ。

 

①午後の糖分コントロール

②食後15分のウォーキング

 

です。

 

まずは一週間、午後に糖質をとりすぎないよう意識してみてください。

 

とくにランチは麺類や丼など炭水化物を一気にとりがちです。一気に血液中に糖分が投入されると血糖値が急上昇します。

 

※中でも小麦製品は血液に溶けるのに時間がかからないため血糖値が上がりやすい!気をつけてください

 

血糖値は一度急上昇すると、その後急降下が起こり乱れやすい状態になるので、意識してゆるやかな状態をキープしましょう。

 

 

そしてもう一つ、食後は軽い運動をしてみてください。

 

じつは、、食後にカラダを動かすことによって食後の血糖値急上昇をおさえられるということが証明されています!

 

ウォーキングのような簡単なもので十分ですので、お昼ご飯のあとに少し散歩してみましょう。

 

これらのプチ習慣を一週間続けることで、血糖値の波が安定するはずです♪

 

【エビデンスまとめ】
⚫︎食後の血糖上昇を抑制して血糖値の日内変動を少なくすることが重要

⚫︎運動により筋肉に糖の取り込みが行われ、血糖値上昇を防ぐ

※糖尿病に対する運動療法の最前線

 

オアディスワンでは、こういった手軽にスタートできる体質改善プログラムを5種類ご用意しています。

 

おきかえナッツ付きで、プログラム期間内は質問し放題ですので、体質改善にちょっと興味がある…という方におすすめです(^^)

まとめ

夕方にくる猛烈な眠気。

 

睡眠不足が原因だと思われがちですが…実は血糖値の乱れが関係しているかもしれません。

 

午後の食事のとり方で血糖値が急上昇すると、その後16~17時ごろに血糖値が下がり切ってしまい、眠気につながってしまいます。

 

これを防ぐために行ってほしいことは二つ。

 

【午後の糖分コントロール】と【食後15分のウォーキング】です。

 

一週間続けてみてください。血糖値が安定すると猛烈な眠気やエネルギー不足による間食が抑えられますよ♪

OR THIS ONE かなこ KANAKO

株式会社MEETSHOPのオアディスワン担当。新卒で入社→気がついたらオアディスワンのEC(通販)の立ち上げを任される。特技はtwitterの運営。担当している他社アカウントでは4日間で3,000フォロワー増を涼しい顔してやってのける。伸び代多め。奈良県在住。

関連する記事たち