今年も暑い夏が来ます！
というか、近ごろの日本暑すぎ！
春と秋はどこにいったの！？
最近の日本の夏は猛暑にゲリラ豪雨と過酷なものに変わりつつありますよね。
なんか生物の行動に変化が起きたり、昔の日本では見られなかった生き物が現れたりもしてるそうですよ！
そんなことも起こるくらいなので、私たちのカラダにも危機が迫っています。
夏の危機といえば熱中症です！
毎年死者も出ている本当に恐ろしい症状なんですよ。
全人類が気をつけるべき熱中症ですが、実は熱中症にはなりにくい人となりやすい人がいるんです。
もしかしたら更年期だとなりやすかったりするかも。。。
そこで今回は更年期専門ブランドのオアディスワンが熱中症になりやすい人について解説していきたいと思います。
熱中症はどんな症状
熱中症って言葉では聞くことはあっても、経験したことがある方は少ないのではないかと思います。
私が初めてなったのは田んぼの横の側溝を掃除しているときで、日頃から運動しており暑さには自信があったのに突然発症したので驚きました。
私の場合は自分がなるまでは完全に他人事だと思っていたので、もしかしたら皆さんの中にはまだ他人事だと思われてる方もいらしゃるのではないでしょうか？
ほんと、突然なりますから、気をつけてくださいね！
では、熱中症はどんな症状なのかから説明していきましょう。
熱中症になると、最初はたくさん汗をかいたり、だるさを感じたりします。
そこからさらにひどくなると、頭痛や吐き気、ふらふらするめまいが起こったりして、
最悪の場合、意識がなくなります。
高体温、けいれん、意識障害がある場合は重症で、神経や臓器に障害が起こる可能性があるので、重症化させないために少しでも異変を感じたらすぐに対処してください。
参考
・https://doctorsfile.jp/medication/233/
・https://www.mayoclinic.org/diseases-conditions/heat-stroke/symptoms-causes/syc-20353581
熱中症の原因と対処について
対処と言われても、、、ですよね。
正しく対処・予防するために熱中症の原因からお伝えしましょう。
熱中症は、私たちのカラダが暑さによってうまく冷えなくなった時に起こります。
暑いとき、私たちは汗をかき、その汗を蒸発させることで体温を下げていますが、とても暑い日やじめじめした日は、これがうまくできなくなるんです。
暑い日は汗をかきすぎて、汗の元になる水分と塩分がなくなり、汗をかけなくなります。
じめじめした日は、汗が蒸発しづらくなります。
結果、熱がカラダにこもり、体温が上がっていくにつれて症状が出てしまうのです。
また、汗のかきすぎについては、カラダに必要な水分や塩分が不足することにも繋がり、けいれん等が起こります。
では、対処・予防はどうするのでしょうか？
なってしまったら、
①涼しい場所で服をゆるめカラダを冷やす
②水分と塩分を摂取する
③そのまま安静にして、十分休む
の３点に気をつけてください。
ただし、これらが難しかったり、少しでも異変があれば医療機関に相談しましょう！
予防については、水分・塩分の補給はもちろん、気温に気をつけ、こまめに休憩し、カラダに熱がこもらないよう冷却することを心がけてください。
熱中症になりやすい人TOP3
さて、ではいよいよ熱中症になりやすい人の発表です。
当てはまる人は本当に気をつけてくださいね。
１．乳幼児と高齢者
熱中症は体温調節がうまくいかないことから始まります。
乳幼児は未発達のため、高齢者は衰えのため、それぞれ汗を十分にかくことができずに体温が下がらなくなってしまうことがあるのです。
２．肥満の人
皮下脂肪が多いと体内の熱が外に逃れにくくなる可能性が高いです。
筋肉量が少ない場合は、カラダを循環している血液量が少なく、汗をかいたときに脱水になりやすい可能性が高いので、さらに熱中症になりやすいと思われます。
３．自律神経が乱れている人
熱中症は体温調整と密接に関わっているので、体温調整に重要な自律神経が乱れていると熱中症になる可能性が高いといえます。
また、自律神経を整える薬等を服用している場合は、その副作用で汗をかきにくくなっている可能性があるので、薬を服用している方も気をつけてください。
他にも、二日酔いなどでカラダの水分量が低下している場合も危険だそうです。
年齢だけでなく、そのときの状態でもなりやすさは変わるので、この夏外で活動する予定のある方は自分は大丈夫と過信せずに日頃から猛暑への準備をしておいてください。
あと、更年期の方の中には肥満や自律神経の乱れに悩んでいる方もおられるかと思います。
決して無理をしないように気をつけてください。
まとめ
最後に今回お伝えしたことをまとめます。
・熱中症は重症化すると大変
・熱中症は体温調整の不調が原因
・体温調整がうまくできない人は要注意
なりやすい人をご紹介しましたが、誰でもなりうるものですので、他人事とは思わないようにしましょうね。
他人事と思ってなってしまった私のようにはならないでください。
ところで、熱中症になりやすい人にもあった”肥満”ですが、なんとかしたくありませんか？
熱中症を置いておいても夏なんだから、少しでも痩せておきたいなんてことありませんか？
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