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植物性タンパク質とストレス。世界中を飛び回って分かったこと。地球にとっても個人にとっても優しい「サステナブルな体質改善」とは?

植物性タンパク質とストレス。世界中を飛び回って分かったこと。地球にとっても個人にとっても優しい「サステナブルな体質改善」とは?

「朝にプロテインドリンクを飲むようになって体調を崩してしまって…」

 

「タンパク質を摂るのが苦手で…」

 

そんな風におっしゃるお客様は意外に多いです。

 

タンパク質は必須栄養素の一つ。私たちのカラダの筋肉や皮膚、髪の毛などの材料です。考えたら心臓も筋肉が動かしているんだから!とっても大切な栄養素。

 

「植物性タンパク質をたくさん食べる食生活が健康にいいってことを広めたいんですよね」

 

と話してくださったのは「earthmeat LIKECHICKEN!?(ライクチキン)」の渡邉さんと佃さん。

 

オアディスワンはLIKECHICKEN!?(ライクチキン)さんと一緒に植物性タンパク質を中心とした食生活で体質を改善していくためのプログラムの開発に取り組みました。

  • 渡邉佳奈さん

    渡邉佳奈さん

    LIKECHICKEN!?(ライクチキン)を運営する原田産業のフードマテリアルチーム所属。 今回の取り組みではオアディスワンとの窓口を担当。エネルギーと行動力のかたまり!的な人。

  • 佃征志郎さん

    佃征志郎さん

    LIKECHICKEN!?(ライクチキン)を運営する原田産業のビジネスCo-creationチーム所属。 国内外のさまざまな企業との協業を進めるスーパービジネスパーソン。

  • 前田晴代さん

    前田晴代さん

    オアディスワンのプロデューサー。 原田産業さんの何が好きって社員の皆さんみんながキレキレに頭の回転が速いこと。伸びてく会社のお手本だなあ、っていつも思います。

 

世界中を飛び回って仕事をしているからこそ、見える

前田晴代

渡邉さんも佃さんも世界中を飛び回っていますよね!

佃さん

飛び回っている、ってほどではないですが(苦笑)

 

でも、私たち原田産業はグローバルに世界展開する総合商社ですので、一般の方々に比べて世界の大きな流れやトレンドには敏感だと思います。

渡邉さん

そうですね。

 

そういう意味では欧米は日本に比べて、特に環境問題などの意識が日本と段違いだなあ、と感じることも多いです。

植物性タンパク質とストレスについて話しているオアディスワン代表前田晴代のイメージ

前田晴代

最近はスターバックスでもアーモンドミルクやオーツミルクの提案が増えましたよね。

 

あれも環境問題の影響ですよね?

渡邉さん

おっしゃる通りです。

 

日本ではあまり知られていないことですが、牛や豚を飼育することの環境負荷がけっこう問題視されている。

 

牛さんや豚さんを飼育設備を維持するのにめっちゃ水や電気使うやん!っていうイメージです。

前田晴代

なるほど!

 

だからスタバとかは、牛さんのミルク(牛乳)ではなくアーモンドやオーツ麦から作られたミルクのほうがいいよね、っていう提案なんですよね。

 

そもそも論で牛乳を使わないようにすれば牛さんを飼育する必要が減る。

佃さん

オルタナティブ・ミルクって概念ですね。

LIKECHICKEN!?(ライクチキン)を運営する原田産業にオアディスワンの前田晴代がインタビューしているイメージ

前田晴代

出た!(笑)

 

また佃さんは賢い系のコメントを言う(笑)

 

もっと分かりやすく言ってください!

佃さん

いやいや(汗)

 

オルタナティブ、っていうのは、代替の、というような意味です。

 

つまり牛乳の替わりになる豆乳やアーモンドミルクのことを「オルタナティブ・ミルク」って呼んだりするんです。

LIKECHICKEN!?(ライクチキン)を運営する原田産業にオアディスワンの前田晴代がインタビューしているイメージ

渡邉さん

前田さんのツッコミが鋭い(笑)

 

でも確かに、スタバのアーモンドミルクやオーツミルクっていう文脈から、私たちのLIKECHICKEN!?(ライクチキン)を見てもらえると理解がしやすいと思います。

 

LIKECHICKEN!?(ライクチキン)は大豆から作られた代替肉のブランドです。

 

特にヨーロッパで問題になっている畜産業の環境に対する負荷を強く意識して生まれました。

 

牛や豚や鶏を飼育することなく、人間にとって大切な栄養源であるタンパク源を摂るために作られたんです。

佃さん

そうですね。

 

欧米では「プラントベース・ミート」って言ったりします。

 

プラントっていうのは植物っていう意味ですので「植物から作られたお肉」っていう意味ですね。

前田晴代

また出た!賢い系(笑)

 

でもそれだけ欧米では重要な問題とみなされているってことですよね。私たち日本人が知らないだけ。

LIKECHICKEN!?(ライクチキン)を運営する原田産業さんにオアディスワンの前田晴代がインタビューしているイメージ

 

動物性のタンパク質を食べるのが苦手な人が多い

前田晴代

私たちはお客様と体質改善プログラムをご一緒していますが、実はタンパク質不足の人は意外に多いんです。

 

特に女性はその傾向が強いと思います。

 

そもそも論でタンパク質を摂ることが苦手な人が多い。

渡邉さん

それを初めて聞いたときは意外でした。

LIKECHICKEN!?(ライクチキン)を運営する原田産業にオアディスワンの前田晴代がインタビューしているイメージ

前田晴代

はい。

 

厚生労働省によると成人女性が一日に摂取した方がいいタンパク質の量は50~60gであるとされています。

 

でもこれって意外に大変で!

 

例えば、、、

 

お魚の切り身を毎食に食べても足りないくらい!なんです。

渡邉さん

仕事をしたり子育てをしていたりすると、それは流石に難しいですよね。

前田晴代

「朝にプロテインドリンクを飲もう!」っていう提案が流行っているのにはそういう経緯があると思っています。

 

でもプロテインドリンクって筋トレのあとに飲むために商品設計されているんです。

 

だから、筋トレの直後に必要な糖質がけっこうたくさん含まれている。

 

普通の人が朝ごはんにプロテインドリンクを飲んだら太っちゃうんですよね。糖質オーバーなんです。

 

加えて、大量のタンパク質を分解するために肝臓や腎臓に負担がかかってしまう。

渡邉さん

オアディスワンさんの体質改善の提案は「3食の食事をしっかり整えましょう」ですよね。

 

だからタンパク質も食事として口からしっかり食べる方がいい。

前田晴代

その通りです。

三食の食事でタンパク質が不足すると起こることを3つにまとめた図のイメージ

 

植物性の食事を摂ることがストレスの少ない健康的なライフスタイルに繋がる

佃さん

今回はオアディスワンさんとLIKECHICKEN!?(ライクチキン)の共同プロジェクト。

 

15日間の体質改善プログラムを特別に作っていただきました。

 

結果がとても楽しみです!

前田晴代

はい。

 

2023年2月1日から15日間のスケジュールで開催します。

 

(※インタビューは2022年12月に収録)

オアディスワンが実施するLIKECHICKEN!?(ライクチキン)の共同プロジェクト15日間の体質改善プログラムのイメージ

渡邉さん

今回はLIKECHICKEN!?(ライクチキン)で体質改善を楽しんでいただこうと!

 

「植物性の食生活が健康的なライフスタイルに貢献する」ことを参加者の皆さんにご提案させていただきます。

前田晴代

参加者の皆さんには楽しんでいただけると思いますよ(笑)

 

実際のところ植物性のタンパク質って、ふつうなら豆腐と納豆の二択になるじゃないですか。

 

それを毎食ずっと食べるのって飽きちゃうんですよね。

 

食感に歯応えがないので「食べた!」っていう満足感が乏しい。

渡邉さん

LIKECHICKEN!?(ライクチキン)は鶏のささみ肉の食感を再現しています。

 

歯応えはバッチリ!自信があります(笑)

前田晴代

はい!

 

私も実際に食べてみましたが「え!めっちゃ鶏やん!」って思いました。

 

これだと参加者の皆さんのストレスも減る。

LIKECHICKEN!?(ライクチキン)を運営する原田産業にオアディスワンの前田晴代がインタビューしているイメージ

佃さん

体質改善には、ストレスが少ないことやストレスを減らすことが大事?

前田晴代

その通りです。

 

シンプルに言うと、、、

 

ストレスが増えると痩せません(笑)

佃さん

いろんな意味で植物性の食生活はサステナブルなのかもですね。

 

地球の環境にとっても優しい。それに加えて、個人の体質改善にとっても優しい。

前田晴代

また賢い系のまとめ(笑)

 

でもその通りです。

 

私たちも結果が楽しみです。

渡邉さん

そうですね(笑)

 

プログラムが終了した後の振り返りはこの「オレンジさん」でまた話させてください。

ここまでのまとめ

LIKECHICKEN!?(ライクチキン)はヴィーガン対応・グルテンフリーの大豆ミート。鶏のささみ肉のしっかりとした食感を再現していることが特徴です。

 

15日間の体質改善プログラムで参加者の皆さんはどのような感想を持ったか?体感や体調はどのように変化したか?

 

次回はその振り返りをお二人と詳しく話してみようと思います。

OR THIS ONEディレクター N N

株式会社MEETSHOPの取締役でオアディスワンのディレクター。得意なことは言語化と図式化と整理整頓。オアディスワンでは大手企業との協業や商品開発を担当。とにかく分かりやすく話す人。歩く納得感。兵庫県在住。

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