「更年期って…女性のことでしょ!?」
って思ってるアナタ。
2023年の現在ではちょっと時代遅れかもしれません。
例えば芸能人のヒロミさん。
テレビで見ない日はないほど大活躍されているヒロミさんですが、数年前に「男性更年期でした」と告白して大きな反響がありました。
◎50歳を過ぎたころ急に心臓がドキドキして汗が出たり息苦しさの症状が。「男性更年期です」と病院で診断された。
◎医師の診断をうけて正直「ホッとした」。なにか他の重篤な病気だと思っていたから。
◎40代〜50代の更年期世代が「休めない」と思ってしまうのも更年期の不調を大きくしている原因かも。
引用記事:《男性更年期障害を告白》ヒロミ(57)が語る令和のオジサンの“生きづらさ”「昭和世代の僕らは休み方がわからない」「体調が悪いと言えない」
この記事からもわかるように、、、
男性も!
更年期の影響を受けて体調不良になることがあるんですよね。
しかも、、、
ヒロミさんが「え!男性も更年期にななるの!?」っておもってしまうほど、男性が更年期の不調にかかってしまうことはあまり知られていません。
この「オレンジさん」というwebメディアは更年期専門のブランド・オアディスワンがやっています。
私たちはお客様のリアルな事例を「更年期完全ガイドブック」というかたちに毎年まとめて商品を初めてご購入いただいたお客様に無料でお渡ししています。
ところが、、、
その更年期BOOKに興味を持たれる男性の方がとても増えているんですよね。
<更年期完全ガイドBOOKとは?>
◎更年期専門店が1000人以上のお客様の事例を科学的に分析
◎「更年期に知っておきたい科学的知識」などを収録
◎「2023年の最新事例」お客様のモデルケースも多数
中には、
「男性の更年期専用の特別なセットを作ってくださいよ!」
というお客様もいらっしゃたり…!
そこで今回は!
更年期専門店オアディスワンがまとめる「男性更年期の2023年最前線」をまとめてみようと思います。
この記事を読めば、
◎男性の更年期不調がおこる科学的な理由
◎毎日の生活ですぐに取り入れることができる傾向と対策
◎男性の更年期向けの商品を選ぶときの基準
がわかります。
5分で読める記事ですので!必要なことをメモしながら読んでいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!
絶対に知っておきたい「男性の更年期の定義」
定義を知っておくことはとても大切です。
なぜか?
前述のヒロミさんの記事にもありますように正体のわからないものを怖がることは、それ自体がとてもストレスだからです。
更年期の定義はなにか?
しっかりと知ることで怖さがなくなります。ストレスがなくなるんです。
私たちの更年期専門ブランド・オアディスワンでは更年期の不調の原因を「自律神経の乱れ」と定義しています。
更年期の不調の代表的な症状に、
・汗をかきやすい
・寝つきが悪い、または眠りが浅い
・怒りやすく、すぐイライラする
・頭痛、めまい、吐き気がよくある
・疲れやすい
などがあります。
これは厚生労働省が2022年7月に実施した「更年期症状・障害に関する意識調査」の結果です。
ところが、、、
このような症状はなんと!
「自律神経が乱れている」場合の症状とほとんど同じなのです。
こういう流れになります↓
●自律神経が乱れる原因
↓
●(結果として)自律神経が乱れる
↓
●更年期のさまざまな不調があらわれる
更年期とは一般的に「45歳〜55歳」とされています。
以下は「日本内分泌学会」の男性更年期にかんする記事です。
・原因は「男性ホルモンの低下」
・時期は「40歳代以降はいつでも起こる」
・期間は「終わりがない」
つまり男性の場合は、、、
自律神経が乱れる原因が起こるんです。これがとても大切です。
それは、、、
社会的なストレスの増加や、男性ホルモンの低下、などです。
ここで重要なのは前述のヒロミさんの例のように、この年代の男性は社会における役割がとても増えてストレスが増加している、ということです。
会社では重要なポジションについて責任が増える、、、
家庭では子供の教育や子育ての問題がやくさん、、
、
高齢の親の負担も大きくなっている、、、
などなど。
もちろん、上記の「日本内分泌学会」の記事にもありますように、男性ホルモンの低下というカラダそのものの変化が原因にもなるのですが、、、
私たちの更年期専門ブランド・オアディスワンでは「更年期世代特有のストレス」も、更年期のカラダの不調に大きき影響しえていると考えています。
事実、私たちのカラダはストレスによって大きく変化します。
ストレスがかかると脳がエネルギー不足を感じます。
脳の唯一の活動エネルギーは糖質です。すると脳は「脳に糖質を送れ!」と全身に指令を出します。
脳から指令を受けたカラダは血糖値を上げようとします。血糖値とは血中の糖質の値です。血糖値が上がると脳に送られる糖質の量が増えます。
血糖値を上げるためにカラダが分泌するのが「アドレナリン」と「コルチゾール」です。
つまりストレスが増えるとアドレナリンとコルチゾールの分泌が必要以上に増えます。この2つの神経伝達物質をつくっているのが「副腎(ふくじん)」という臓器です。
ストレスが多いとアドレナリンとコルチゾールを作るのに副腎が大忙しで働かなければいけません。結果として副腎がクタクタに疲れてしまいます。
つまり、
◎更年期=副腎が疲労する時期
と言えます。
そして副腎は自律神経と密接な関係を持っています。副腎が疲労するとそれに引っ張られて自律神経も疲れます。「自律神経が乱れた」状態になります。
これが、、、
「男性更年期の不調」が起こるメカニズムです。
ここで分かっていただきたいのは「男性ホルモンの低下」だけが更年期の不調の原因ではないということです。
ストレス
↓
副腎が疲労
↓
自律神経が乱れる
↓
更年期の不調
この流れがあることを理解していただきたいです。
<オアディスワンの更年期ガイドBOOK>
◎更年期専門店が1000人以上のお客様の事例を科学的に分析
◎「更年期に知っておきたい科学的知識」などを収録
◎「2023年の最新事例」お客様のモデルケースも多数
男性更年期の不調「対策TOP3」
男性更年期の定義とメカニズムがわかったところで!
更年期専門ブランド・オアディスワンがオススメする対策TOP3をお伝えしたいと思います。
対策①:午後のカフェイン、午後の小麦製品を控える
前述のように更年期の不調の原因の一つとして「血糖値の乱高下」があります。
更年期はただでさえストレスが原因でアドレナリンとコルチゾールの分泌がおおく、血糖値が急上昇しがちです。
それ以外で血糖値が上がる原因を減らすことをオススメします。
私たちの生活のなかで血糖値を上げる原因のいちばん大きなものはカフェインと小麦製品です。
できれば終日でカフェインと小麦製品は避けたいところですが、、、
朝の仕事始めに「目覚めのコーヒーを1杯」「手軽だからパンを1枚」と習慣にしている方も多いかと思います。
せめて!
午後の生活でカフェインと小麦製品を抜くことを試してみたください。
驚くほどの体調の変化がありますよ。
対策②:アルコールは(もし可能なら)18:00までに
先ほど「副腎と自律神経は密接な関係にある」とお伝えしました。
私たち更年期専門ブランド・オアディスワンではさらに「肝臓」も自律神経に関係しているとお伝えしています。
肝臓の負担を減らすことも自律神経を整えるのにはとても有効です。
肝臓は、
1.尿素をつくる
2.デトックスをする
3.抗酸化する
などの働きをしていますが、そんな肝臓にとって「アルコールの処理をする」というのは負担が大きい、余計な仕事なんです。
例えば、、、
普段は人事部長として会社全体の労務管理をしている人に、
「ごめん!社員食堂のスタッフが足りないから、今日だけ調理の仕事を手伝ってくれる?」
ってお願いするようなものです(笑)
肝臓にとってアルコール分解は余計な仕事。
その余計な仕事が肝臓に負担をかけて自律神経を乱している。
例えば、ですが、アルコールを飲むにしても18:00以降は飲まないなど、いろいろと工夫はできると思います。
対策③:副腎を抗酸化するための食事を考える
前述のように、特に男性の更年期の不調の原因の一つに「ストレスによる副腎疲労と自律神経の乱れ」があります。
「副腎が疲労する」というのは、
◎副腎が酸化する
ということです。
科学的には、疲労は「酸化する」と同じ意味なんです。
副腎の酸化を防げば、、、
つまり、、、
副腎を抗酸化すれば!
男性の更年期の不調は大幅に改善すると考えられます。
抗酸化するためには「抗酸化力の高い食べもの」を食べることをオアディスワンではおすすめしています。
一番取り入れやすいのは、、、
「生の野菜」です。
生の野菜には生きた酵素がたくさん含まれています。生きた酵素をたくさん取り入れることでカラダの代謝があがります。代謝があがると副腎の働きも活性化します。
足りない栄養素をサプリメントなどで補うのもおすすめです。
オアディスワンが4年の歳月をかけて開発したサプリメントに「なまやさいのかわり」「こうさんかのかわり」があります。
どちらも!バリバリ働く更年期の男性に人気のサプリメントです。
もし良かったら商品ページの説明も読んでみてください。科学的な説明もしっかり書いていますので勉強になると思います。
男性の更年期向けの商品の選び方
商品の選び方のポイントは3つです。
①更年期向けに開発された商品を選ぶ
更年期には科学的なメカニズムがあります。そのメカニズムをしっかり分析してつくられた商品を選ぶといいと思います。
例えば、女性向けの更年期の商品といえば「命の母」というサプリメントが有名です。「命の母」は漢方系の設計なのでカラダへの負担が少ないと考えられます。
中にはカラダへの負担が多い(刺激成分や薬理成分が含まれている)商品もありますので注意が必要です。
②(①が無理なら)男性更年期のメカニズムをしっかり理解して選ぶ
男性更年期のポイントは、ストレス、副腎、抗酸化、です。
この3つに対してアプローチできる商品を選ぶといいでしょう。
例えば、睡眠改善のサプリメント「ドリエル」などがあります。それら商品を選ぶさいも「これは副腎や抗酸化に関係しているか?」という視点で選ぶといいと思います。
③副腎と肝臓に負担が少ない商品を選ぶ
副腎と肝臓の働きをしっかり理解して選ぶこともポイントです。
例えば副腎はカラダの中でいちばんビタミンC濃度の高い臓器です。だとすれば「ローズヒップ由来のビタミンCサプリメントもいいな」と考えるかんじです。
オアディスワンのサプリメント「こうさんかのかわり」にレモン196個分のビタミンCを入れているのはそういう理由からです。
まとめ
男性にも更年期があります。
40歳代以降で起こり、終わりがないのが女性の更年期との違いです。
男性更年期の不調の原因は、ストレス、自律神経の乱れ、副腎疲労、です。この3つを考えて対策することで体調は大幅に改善します。
私たちは更年期専門ブランド・オアディスワンで1000名以上のお客様の体質改善をご一緒してきました。正しく対策を立てれば、ほとんどの場合で体質は改善していくと考えています。
私たちオアディスワンのwebサイトでは、、、
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男性の更年期に悩むかたにも参考になるかと思います。ぜひ見てみてください!