はじめに
体質改善ブランドOR THIS ONEの「15days 食べるファスティング」。
毎年200名以上のお客様が参加。顧客満足度4.8点/5点を叩き出すオアディスワンの大人気プログラムです。
そんなオアディスワンが「食べるファスティング」の特別プログラムを開催。
オアディスワンと一緒に特別プログラムを開発したのはヴィーガン対応の大豆ミートのブランド「earthmeat LIKECHICKEN!?(ライクチキン)」。
「植物性タンパク質を中心とした2週間の食生活で体質はガラッと変わるはず」
結果は、、、
衝撃の参加者平均-3.4kg。
今回はこの結果を3人の専門家に科学的に分析してもらいました。
特別プログラムの設計はどうなっているのか?
裏側にはどのような科学的な根拠があるのか?
詳しくきいてみました。
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渡邉佳奈さん
LIKECHICKEN!?(ライクチキン)を運営する原田産業のフードマテリアルチーム所属。今回の取り組みでは特別プログラムの設計をオアディスワンと一緒に担当。優秀な人はなんでも出来るんだなあ〜。って思うキレキレのビジネス脳を持つ女性。
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下薗直宏さん
大阪府・東大阪市でパーソナルトレーニングジムを主宰。パーソナルトレーニングと柔整の施術を組み合わせたプログラムは「タイパがとてもいい」と忙しい経営者に好評。ジムは人気すぎて2023年春に増床拡大予定。
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前田晴代さん
オアディスワンのプロデューサー。「冬の開催だから結果出にくいかな…」って思っていたら衝撃のマイナス3.4kg。そんなに運動していないのに痩せた。体質改善には伸び代まだまだあるなあと実感しています。
参加者平均-3.4kg。普段より運動していないのに「痩せる」理由とは?!
前田
今回のプログラムでは植物性タンパク質をたくさん摂る!しかも徹底的に(笑)
っていうことに取り組みました。
渡邉さん
私たちLIKECHICKEN!?(ライクチキン)も「植物性タンパク質を中心としたライフスタイルはいいですよ!」って推していますので(笑)
実際に15日間でどれだけ結果が出るのか?とても興味がありました。
前田
体質改善って「ずっと頑張る」ってしんどいんですよね
睡眠改善や腸活、ダイエット、どんな体質改善でも、とにかく短期集中で結果を出したい!っていう方はとても多いです。
頑張るときは頑張る!美味しいものを食べるときは思いっきり食べる!
そんな価値観の方が増えているように思います。
渡邉さん
「チートデイ」や「ギルティフード」みたいな考え方も人気ですよね。
メリハリをつけたライフスタイルが求められている印象があります。
今回の15days「食べるファスティング」特別編では、参加者の皆さんに15日間で2kgのライクチキンを食べてもらいました。
まさに15日間で集中的に!植物性タンパク質を中心とした食生活にトライしていただく感じです。
前田
ライクチキンは、大豆を原料につくられた鶏のささみ肉みたいな食感のオルタナティブミート(代替肉)なんですよね。
渡邉さん
はい。
皆さんに植物性タンパク質中心のライフスタイルをご提案したくって。
大豆由来で作っているのはもちろんですが、、、
代替肉の中には卵などの動物性原料や添加物が使用されているものも実は多くて。
ライクチキンは完全なヴィーガン対応で、原材料もシンプルなんです。
添加物を気にする方に選ばれています。
前田
完全なヴィーガン対応っていうのが凄いですよね。
私たちの普段の「食べるファスティング」でも食品添加物はプログラム期間中はできるだけ避けてもらいます。
前田
結論から言うと、、、
ライクチキンを使った今回の特別プログラムでは参加者平均で-3.4kg!
これはひょっとしたら過去最高に痩せた結果かもしれません(笑)
渡邉さん
15日間で-3.4kgでしょ。凄いですよね!
赤ちゃん一人分くらい痩せている(笑)
前田
今回のプログラムは冬の開催(2023年2月)。
参加者の中には岩手県の方もいらっしゃって。
その方は何度もプログラムをリピートして下さっている方。プログラム期間中は毎日10,000歩〜20,000歩くらいしっかり運動してくださる方なんです。
ところが!今回の特別プログラムではいつものように歩けない。
だって冬で雪が積もっているから(笑)
渡邉さん
そんなこともあるんですね(笑)
日本全国からオンラインでプログラムに参加する方がいるオアディスワンさんならではですね。
前田
雪が積もっているのでいつものようにウォーキングが出来ない。
でも、、、
なんと!いつも以上に痩せたんです。
渡邉さん
私もその結果を聞いて驚きました。
植物性タンパク質を中心にした食生活がカラダにいいと考えていましたが、まさかそんなに痩せるとは(笑)
ですよね。
でもこれって科学的に考えたらちゃんと根拠があることなんです。
「動物性タンパク質より植物性タンパク質」意外に知られていない理由TOP3
渡邉さん
ライクチキンを作った私たちから見ても、この結果は驚きでした。
どんな仕組みがあるんですか?
前田
そうですね。
まず、タンパク質についての知識を整理整頓しなければいけません。
渡邉さん、人が一日に必要なタンパク質の量って、どれくらいか知っていますか?
渡邉さん
もちろん知っています(笑)
私たちもライクチキンを作るときにしっかり勉強しました。
成人の男性/女性で一日に50g〜60gのタンパク質が必要です。
前田
正解です!(笑)
でも、、、
問題はその50g〜60gの摂り方なんです。
一度の食事で大量にタンパク質を摂ることはあんまり良くないんです。
渡邉さん
前田さんから初めて聞いたときに私も驚きました。
朝:パン
昼:サラダ
で、今日はあんまりタンパク質を摂っていないな〜
ということで!夕食にがっつりステーキ!
これが良くない。
前田
悪いわけではないです。
が、良くもない(笑)
タンパク質は「摂り貯め」できない栄養素なんです。
だから毎食少しずつ摂る必要がある。
渡邉さん
毎食、納豆を食べるくらいがちょうどいい。
極端ですが(笑)
前田
いや、冗談じゃなく、ほんとそうなんです。
なぜか?
タンパク質には一回の食事で吸収できる量に上限があります。1回の食事で1日分を吸収することができないんです。
個人差がありますが、1回の食事で吸収できるタンパク質の量は20gほどと言われています。
渡邉さん
意外に知らない人は多いと思います。
前田
加えて、、、
タンパク質はカラダ中に酸素を運ぶヘモグロビンの材料になっています。
タンパク質が不足しているカラダは酸素を全身に効率的に運べないんです。
その結果、全身の細胞は酸素不足になる。
酸素不足の細胞は言ってみれば「酸欠」です。
結果、脂肪が燃えにくくなったりする。
渡邉さん
前田さんに整理して教えてもらうとなるほどな!って思う(笑)
前田
そこで今回のプログラムではライクチキンを毎食摂ってもらうようにしました。
ライクチキンは大豆をギュッと!濃縮して鶏のささみ肉の形にしています。
だから効率的にタンパク質が摂れます。
渡邉さん
おっしゃる通りです。
ライクチキンには100gあたり20gのタンパク質が含まれています。
前田
豆腐で同じ量のタンパク質を摂ろうと思えば、、、
1パックまるごと!豆腐を食べ続けなければいけません(笑)
渡邉さん
毎食それを食べなきゃいけないとなるとなかなかにハードルが高いです(笑)
豆腐1パックはだいたい300gです。
1パックぜんぶ食べてやっと20gくらいのタンパク質が摂れるんですよね。
前田
実は、、、
「タンパク質をたくさん食べることが出来ない」って悩んでいる女性は多いんです。
だから、今回のプログラムではライクチキンを朝晩5~6切れずつ食卓にプラスしてもらいました。
いつもよりカンタンに、たくさんタンパク質が摂れるようにしました。
しかもヴィーガン対応だから植物由来。そして原材料もシンプル。
いいことしかない(笑)
渡邉さん
確かに、手軽です(笑)
前田
しかも結果にちゃんと現れている。
単純な比較はできませんが、、、
運動を推奨するよりも毎食しっかり植物性タンパク質を摂るほうが、実は痩せやすいのかもしれません。
渡邉さん
裏を返せば、、、
現代人はそれほどタンパク質が不足しているのかも知れませんね。
オアディスワンさんはなぜ?動物性ではなく植物性のタンパク質をおすすめしているんですか?
前田
理由は2つあります。
まず一つ目は、動物性タンパク質のほうが消化吸収に時間がかかる。
実は私たちのカラダって、消化と吸収にめちゃくちゃエネルギーを使っているんです。
少しでも消化吸収に回すエネルギーを少なくしたい。
消化吸収にエネルギーを使うんじゃなくって、代謝は疲労回復、細胞分裂にエネルギーを使いたいからです。
渡邉さん
なるほど。
消化吸収に必要なエネルギー…考えたこともなかったです(笑)
前田
栄養素の消化吸収っていうのは私たちのカラダの最優先事項なんです。
だから例えば、カラダの中の酵素(こうそ)は消化に使われるのが最優先で、消化が終わったあとで代謝に使われます。
「消化酵素」と「代謝酵素」の関係ですね。難しく言うと。
渡邉さん
勉強になります(笑)
前田
次に二つ目は、動物性タンパク質のほうが脂肪分が多い。
脂肪はカラダの中で肝臓(かんぞう)で分解されます。
現代生活では肝臓は常にオーバーワーク状態。負担が掛かりすぎています。
その負担を少しでも減らしたい。
渡邉さん
なるほど。
ライクチキンは鶏もも肉と比べてもマイナス80%も脂質が少ないです。
だから「食べるファスティング」に取り入れることが出来たんですね(笑)
前田
その通りです(笑)
そして、素晴らしい結果が出ました。
ライクチキンさんのおかげです(笑)
渡邉さん
ありがとうございます(笑)
前田
一つの仮説ですが、植物性タンパク質を毎食しっかり食べるのはやっぱりカラダに良い。
その理由は3つあって、
◉動物性タンパク質より消化吸収の負担が少ない
◉動物性タンパク質より脂肪分解のための肝臓の負担が少ない
◉ヘモグロビンの材料がしっかり摂れるのでカラダ中に酸素をしっかり運べる
ってことが考えられます。
渡邉さん
見事なまとめです(笑)
トレーニングのプロも驚いた体脂肪率の落ち方。2週間でEXILEや3代目並みに!
前田
では次に、今回の限定版プログラムに参加したプロのパーソナルトレーナーの下薗さんに訊いてみたいと思います。
下薗さん、聞きましたよ(笑)
大繁盛のジムを2倍に拡大するんですよね。
おめでとうございます。
下薗さん
いやいやいや大繁盛だなんて(汗)
皆さんのおかげです。
前田
今回、下薗さんはプロの立場で特別プログラムに参加していただきました。
率直な感想はいかがでしたか?
下薗さん
こんなにも自分のカラダが変化するとは思いませんでした。
私はもちろんプロのパーソナルトレーナーですので、普段から自分のカラダを鍛えています。
体脂肪率も12%〜13%台をキープしています。
前田
さすがプロ(笑)
下薗さん
それが今回の特別版プログラムで、、、
なんと!
体脂肪9%台まで絞り込めたんです。
自分的にはこれは本当に久しぶりに見る数字です。
前田
体脂肪1ケタ台って…EXILEか!3代目か!って感じですね(笑)
下薗さん
いやいや冗談じゃなく(笑)
私は普段からトレーニングしていますから運動量は十分だと思うんです。
改めて、、、食事の大切さを思い知らされました。
前田
ほんとそうですよね〜
下薗さん
植物性タンパク質でここまでカラダが絞れるとは新しい発見でした。
ライクチキン5切れを毎食とる生活もまったく負担ではなかったです。
噛みごたえというか食感もしっかりあるので、じっくり噛むことで「食べている」っていう実感が湧きました。
そういう面でもストレスがなかったです。
前田
プロのボディメイクの現場から見ても、植物性タンパク質の可能性には新しい発見があった?
下薗さん
はい。その通りです。大きな発見がありましたね。
加えて、、、
短期集中で15日間!自分をブーストするようなプログラムっていうのはやっぱり取り組みやすいです。
ダイエットや体質改善、それからトレーニングの「きっかけ」になりやすい。
やはり、体質改善やトレーニングは「食事」と「運動」の両輪なんだな、と思いました。
前田
私たちは「2週間で体質は変わる」とお客様にお伝えしています。
これは、私たちが5年以上、自社の体質改善専門店やオンラインサービスで1,000名以上のお客様の体質に向き合って気づいた、リアルな感覚です。
例えば、、、、
肌質も2週間で驚くほど改善しますし、睡眠の悩みだって2週間で吹き飛ばすことが可能だと思います。
もちろんダイエットも。それは今回の結果を見れば分かりますね(笑)
下薗さん
はい(笑)
それは、プロの私が体感して驚きました。
2週間でこんなに変わるんだ!って!(笑)
前田
加えて、、、
忙しい現代人には、短期集中的に体質改善に取り組むのがやっぱり合っていると思うんですよね。
下薗さん
確かに。
私のお客様ので「短期的に結果を出したい」という方はやっぱり多いです。
そんなお客様のニーズに対して例えば、植物性タンパク質を集中的に摂れるライクチキンのような存在は、めちゃくちゃありがたいですね。
前田
ほんとに(笑)
今回は特別プログラムとして限定開催しましたが、、、、
レギュラーのプログラムとしてデビューさせようかしら(笑)
下薗さん
いいんじゃないですか(笑)
また私も参加します!
ここまでのまとめ
2週間で体質はがらっと変わる。
これは5年以上も体質改善をお客様にご提供してきた私たちオアディスワンの結論です。
そして、体質改善のキモはやっぱり、運動よりも食事なんです。
食事をしっかり摂らなければ材料はカラダに入ってこないんです。材料のないカラダは体質を改善していくことが出来ません。
そんなカラダの材料の中で、、、
特に女性が苦手にしているのが「タンパク質をたくさん摂ること」です。
ヴィーガン対応のライクチキンのような植物性タンパク質があると、女性が体質改善の2週間を乗り切るのがとても楽になるなあ、と思いました。
科学技術の進歩でどんどん体質改善の最新もアップデートされていくなあ、と思いました。