変わるきっかけ
発見マガジン

「赤ちゃんが食べても大丈夫なタオルを目指す」集まった熱狂的なファンたち。そこには肌荒れや敏感肌や炎症などで悩む女性たちにとっての気づきの宝庫だった。

「赤ちゃんが食べても大丈夫なタオルを目指す」集まった熱狂的なファンたち。そこには肌荒れや敏感肌や炎症などで悩む女性たちにとっての気づきの宝庫だった。

「変わる『きっかけ』が…欲しいんです!」

 

そんなお客様の声にこたえて私たちは体質改善ブランド「オアディスワン」を作ったわけなのだけど。

 

(そしてオアディスワンは「変わるきっかけ発見マガジン・オレンジさん」というwebマガジンを運営しています)

 

「きっかけ」ってまじで自分で作れないのよ。ってのが私自身の正直な感想なんですよね。人生振り返ってもそう思います。

 

例えばが学生時代の定期テストの勉強。

 

皆さんの学生時代はどうでした?

 

「やれば出来るのに…」って心の中で唱え続けていたら小中高の12年間が終わっていました。私のやる気を着火してくれる「きっかけ」はとうとう見つかりませんでした。

 

そんな…困難を極める「きっかけ」探しの旅。

 

ところが私たちオアディスワンは「体質改善のきっかけ」をお客様にご提供しています。

 

(「自分じゃできないのよ…!」というお客様の心の叫びが聞こえてきます)

 

ヘルスケアってのは…ほんの小さな「きっかけ」で体質が劇的に変わるんですよね。そんなお客様の姿を私たちはたくさん見てきました。

 

お客様との小さなメッセージのやり取りであったり。

 

お客様への食事習慣改善の小さな提案であったり。

 

お客様への数量限定の小さな特別プログラムであったり。

 

そんな「小さな」きっかけを作り続けることが私たちオアディスワンのお仕事だよね。っていつも私たちオアディスワンの社長は言っています。

 

オアディスの社長の前田晴代。みんな「はるよさん」って呼んでいます。

 

「寒い寒い」といってお蕎麦を食べているときの写真

ダイエット中だけど我慢できず麺類を食べているオアディスワンの前田晴代イメージ

 

11月上旬の某日。

 

「11月18日の土曜に愛媛行くから」とはるよ社長からいきなり言われる。

 

愛媛???

 

なぜ???

 

はるよ社長曰く、

 

・愛媛にぶっ飛んだタオル屋さんがある

 

・タオル屋さんの代表がぶっ飛んでいる

 

・そのタオル屋さんに日本全国からファンが11/18に集まる

 

らしい。。。

 

(ぶっ飛んだ…ってどういうことやねん)

 

(代表がぶっ飛ぶって…どういうことやねん)

 

(タオル屋さんの日本全国のファン…ってどういうことやねん)

 

疑問が泉のように湧いてくる。。。

 

そして疑問の泉に溺れそうになっていたら…はるよ社長が一言。

 

「オアディスワンのお客様のヘルスケアの『きっかけ』を見つけに行くから準備しといて」

 

え?

 

私が?

 

きっかけ見つけるの!

 

その日から11/18に訪問する愛媛のタオル屋さんの予習の日々がスタート。毎日毎日そのタオル屋さんに関する記事を読み漁りました。

 

そのタオル屋さんの名前は、

 

「IKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)」

 

といいます。

 

イケウチオーガニックさんのwebサイト

愛媛にある人気のタオル屋さんIKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)公式サイトのイメージ

 

確かに。。。ぶっ飛んでいる。

 

●20年くらい前に負債10億で倒産しかけたけどV字回復。

 

●「オーガニック」「無農薬」栽培のコットンにこだわったタオルには日本全国にファンがいる。

 

●「赤ちゃんが食べられるタオルを目指す」が品質基準。現在は「赤ちゃんが舐められる」を実現している。

(繊維の検査では最も厳しいスイスのエコテックスの中でも最も厳しい基準の「エコテックスCLASS1」を全てクリアしているそう。←「CLASS1」が赤ちゃんが舐めても安全というレベル)

 

赤ちゃんが食べられるって。

 

赤ちゃんが着られる。じゃないんですよ。食べられる!っていったいどういうことやねん。

 

依然として深まる謎。

 

疑問の泉はどうやら底なしのようです。。。

 

(イメージはこんな感じの森の中の泉)

赤ちゃんが食べられるタオルをめざす謎多きイケウチオーガニックを想像させる森林イメージ画像

 

あれよあれよという間に愛媛にいく11月18日の当日。

 

当日は日本全国の熱狂的タオルファン約40名と松山空港で集合。

 

皆んなでランチ。

 

で、ランチのあとはバスで1時間かけてイケウチオーガニックさんの工場に移動。

 

バスの到着前はスタッフの皆さんがそわそわ。

バスから出てくるお客様を出迎える今治タオルで有名なイケウチオーガニックのスタッフイメージ

工場見学ツアーにきたお客様を出迎えるイケウチオーガニックのスタッフイメージ

 

「実は…お客様をお迎えする全体練習を何度もやったんですよね」

 

全体練習って!

 

運動会か!

 

でもそれだけ準備しても皆さんソワソワ。

 

聞けば「日本全国から集まってくる40人のお客様のうち初めましての方々がほとんど」らしい。そりゃ緊張するわ。

 

でも…お客様は嬉しいだろうな。

 

それだけしっかり準備して迎えられたら。

 

あ!

 

バスが来た!

全国各地からきた熱狂的ファンに手をふるイケウチオーガニックのスタッフの皆さんイメージ

今治タオルで有名なイケウチオーガニックの工場にあそびにきたお客様の乗るバスのイメージ

 

こんにちは〜!

 

ようこそ〜!

熱狂的ファンが集まる工場見学ツアー「今治オープンハウス」の参加者のイメージ

全国からきたファンを笑顔で出迎えるIKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)のスタッフイメージ

愛媛のタオル屋さんイケウチオーガニックのグッズをもつお客様のイメージ

 

そこらじゅうで笑顔がこぼれます。

 

もうこれだけで幸せな気分になる。

 

イケウチオーガニックの「ぶっ飛んだ」代表・池内さんもこの笑顔。

「オーガニック」「無農薬」栽培のコットンIKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)社長のイメージ

 

この日はイケウチオーガニックさんが4年ぶりに開催する「OPEN HOUSE」イベント。

 

普段は公開していないイケウチオーガニックさんの工場をファンの方々に特別に公開する日。

 

記念撮影のあとは、

今治タオルで有名な愛媛県にあるIKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)工場のイメージ

イケウチオーガニックがおこなう工場見学ツアー「今治オープンハウス」での写真撮影の様子イメージ

 

グループに分かれて工場を見学。

 

私たちもグループに参加して工場を見学。どんなものが見れるのかな。ワクワク♪

 

は。

 

は!

 

は!!!

 

いけないいけない汗

 

私はオアディスワンのお客様のために「ヘルスケアの変わる『きっかけ』」を探しに来たんだった。

 

「きっかけ」が見つかる予感が高まる。

 

っていうか見つかる予感しかしない。お客様のことを思ってこれだけ笑顔になれるタオル屋さんって…その存在自体が「きっかけ」だろ。

 

イケウチオーガニック代表と話すガンサバイバーのお客様のイメージ

よく水を吸い、よく乾き、気持ちいいタオルをつくるイケウチオーガニック代表のイメージ

 

工場見学ツアーがスタート。

 

うわ〜

 

綺麗な工場〜!!!

イケウチオーガニックで織機をする若い職人女性のイメージ

愛媛のタオル屋さんIKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)の工場イメージ

実際にイケウチオーガニックのタオルができるまでを見ることができる工場ツアーイメージ

イケウチオーガニックの工場にある糸からタオルをつくるための機械イメージ

イケウチタオルができる工程をみることができる大人の社会科見学を楽しんでいる人のイメージ

 

ぐるっと回ったツアーの最後。

 

「ラストは”タオルメンテナンス”についてご紹介します」とのこと。

 

タオルのメンテナンス???

 

どういうこと???

 

なんでも、、、

 

「家庭で洗濯してゴワゴワになったタオルを復活させるサービス」らしい。

 

ゴワゴワって…復活するの!

 

(私の家にはゴワゴワのタオルしかない)

 

いっきにテンションが高まる。すると専用の「タオルメンテナンスの部屋」でスタッフの方が詳しく説明をしてくれました。

 

その説明がもう目から鱗(うろこ)。

 

いや…目から尾ビレも背ビレもなんなら鯛のお頭まで落ちる勢いのお話でした。

 

スタッフの方、わかりやすい

イケウチオーガニックが行うサービスタオルメンテナンスについて説明しているスタッフのイメージ

 

かいつまんでまとめると、

 

●洗濯でタオルをしっかり濯(すす)げていないため市販の洗剤の成分がタオルに残る。するとタオルはゴワゴワになる。

 

●だからタオルに残留している洗剤成分を取り除いてやるとタオルは再び「ふんわり」する。

 

●家庭での洗濯でも洗い方次第で「ゴワゴワ」は避けられる。

 

とのこと!

 

特に…1項目が目から鱗(うろこ)で。

 

スタッフさん曰く、

 

「試しに市販の洗剤で洗って乾かしたタオルをそのまま水に入れて濯(すす)いでみてください。」

 

「しっかり泡が立つはずです。なぜか?それだけ洗剤の成分が残留しているからです」

 

なるほど。。。

 

私たちオアディスワンのお客様でも敏感肌の方はとても多い。何より私自身が敏感肌だ。乾燥しまくり。

 

(オアディスワン的には敏感肌や炎症などの肌荒れは科学的な体質改善をご提案して一緒に取り組んでいく)

 

そんな敏感肌でお悩みの方々が洗剤の成分が残留しているタオルで素肌を拭いたら…

 

そりゃ肌荒れも酷くなりますよね。

 

ありがとうスタッフさん。なんて分かりやすい説明。一生ついていきたい。

 

…ん???

 

…んんん???

 

ちょっと待てよ。このスタッフさんどこかで見たことあるな。

 

あ。

 

あああ。

 

ああああああ!!!!

 

この人ってイケウチオーガニック社長の阿部さんじゃないか!

ボロボロになったタオルの修繕について説明しているイケウチオーガニック社長の阿部さんイメージ

 

社長みずからがタオルの洗濯について優しく説明するタオル屋さん。ぶっ飛びすぎやろ。

 

でも。これってこのタオル屋さんには裏表がない何よりの証拠。

 

聞けば、

 

「東京ストアでお客様のお試し用のタオルを合成洗剤+柔軟剤で洗っていたことに対して『それじゃゴワゴワになるよ』とダメ出しをもらったんですよ」

 

「そこから『オーガニックタオルの正しい洗い方』を自社で研究し始めたんです」

 

とのこと。

 

お客様の声に真摯に応えて社長の阿部さん自ら!洗濯の方法を研究したらしい。

 

今では、

 

「20●●年に買ったタオルに思い入れがありすぎて…ゴワゴワになって捨てるしかないのが辛すぎるから何とかしてくれないか」

 

っていうお客様もいらっしゃるらしい。

 

20●●年もののタオル!

 

ビンテージワインか!

 

でもそれくらいの愛着が生まれてしまうのがIKEUCHI ORGANICさんのタオルなんだ。

 

愛媛のタオル屋さんイケウチオーガニック工場の外観イメージ

イケウチオーガニック限定のキャップをかぶってわらうスタッフのイメージ

イケウチオーガニックにの工場見学にきた人しか買えないファクトリーストア限定のオーダータオルのイメージ

 

結論。

 

イケウチオーガニックには「きっかけ」が溢れていた。

 

私たちはイケウチオーガニックさんから学んだ「きっかけ」をオアディスワンのお客様に還元しなければならない。

 

俄然やる気が出てきた。

 

ヘルスケアは食生活の改善や生活習慣の改善だけじゃない。

 

衣食住すべてを「きっかけ」にすることが出来る。

 

そんな気づきの「きっかけ」を私たち自身が得たイケウチオーガニックさんのOPEN HOUSEイベントでした。

 

さっそく!はるよ社長に思いついたことを相談だ。きっとオアディスのお客様も喜んでくれるはず。

 

そんなはるよ社長はイケウチオーガニックさんのタオルを使って体質改善プログラムを思いついたらしく。

 

さっそく自腹でタオルを購入していました。

よく水を吸い、よく乾き、気持ちいい風合いが長持ちする特徴のあるイケウチオーガニックのタオルを選んでいるオアディスワンの前田晴代イメージ

「オーガニック」「無農薬」栽培のコットンにこだわったタオルを販売するイケウチオーガニックの限定グッズキャップをかぶるオアディスワンの前田晴代イメージ

 

 

追伸:

イケウチオーガニック社長の阿部さんが「家庭でタオルを洗うならこの3つの洗剤」って教えてくれたものを貼り付けておきます。

 

こういう実践できることをちゃんと教えてくれるところがLOVE。

 

①逆性石けん液(殺菌消毒剤)
「オスバン」

https://alinamin-kenko.jp/products/gairai/osvan_s.html

 

②酸素系漂白剤
「シャボン玉せっけん 酸素系漂白剤」
https://www.shabon.com/shop/item/2223

 

③石けんで作ったシンプルな洗濯用洗剤
「そまり」
https://www.kimurasoap.co.jp/product/somali-laundry-detergent

 

<洗い方>
①を使って40度のお湯に20分つける。その後に脱水して、よく濯(すす)ぐ。

②を使って60度のお湯に20分つける。その後に脱水する。

③85度のお湯で10分洗濯をする。

通常の洗濯をする。

 

※すすぎは3回がいい。


※上記①〜③が手に入らない場合に使う洗剤は「色がついていないもの」がいい。

 

 

OR THIS ONE かなこ KANAKO

株式会社MEETSHOPのオアディスワン担当。新卒で入社→気がついたらオアディスワンのEC(通販)の立ち上げを任される。特技はtwitterの運営。担当している他社アカウントでは4日間で3,000フォロワー増を涼しい顔してやってのける。伸び代多め。奈良県在住。

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