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日焼け止めクリームだけでは老化が進む!更年期が知っておくべき本当に効果のある紫外線対策TOP3

日焼け止めクリームだけでは老化が進む!更年期が知っておくべき本当に効果のある紫外線対策TOP3

はじめに

 

歳をとるほど怖い…紫外線!

 

「日焼け=老化」です。

 

とくに、更年期世代は新陳代謝が落ちているので、老化スピードが加速してしまっている!涙

 

これまで以上に紫外線対策を意識したいですよね。

 

ということで今週は、、、

 

更年期専門店オアディスワンが、更年期に本当に効果のある日焼け対策【TOP3】をお伝えします!

 

 

日焼け止めクリームよりも大切なUVケア

 

まずは、紫外線を浴びたカラダの中で何が起こっているのか?

 

簡単に見ていきましょう。

 

私たちが紫外線を浴びると、カラダの細胞が破壊されます。

 

これによって、、、

 

⚫︎炎症がおこる(肌が焼ける)
⚫︎活性酸素が発生(老化の原因)

 

こんなことが起こってしまいます。

 

活性酸素とは?

カラダを酸化させる原因となるもの。「酸化=老化」です。例えば、リンゴの断面が茶色くなっていくのも酸化が進んでいるから。このように、活性酸素が発生すると細胞の酸化が進みカラダの老化が進む。

 

参考:厚生労働省 e-ヘルスネット「活性酸素と酸化ストレス」

 

紫外線を浴びて活性酸素が発生してカラダが酸化(老化)するって、恐ろしいですよね。涙

 

日焼け止めクリームを塗る理由は、「紫外線から身を守るためのバリアを作るため」だと考えてください。

 

更年期の日焼け止め対策にクリームを塗っているイメージ

 

日焼け止めクリームはもちろん重要。

 

ですが…いくら日焼け止めクリームでバリアしても、100%紫外線をカットすることって出来ません。

 

ということは!

 

日焼けした後に、紫外線によるダメージからカラダを守れるようにしておくのが重要!

 

実は…カラダには、酸化(老化)を防ぐための働きが本来備わっているんです。

 

覚えておいて欲しいのは、

 

●カラダがもつ抗酸化力 … メインの働き
(カラダを酸化させないための主役)

●日焼け止めクリーム … サブの働き
(カラダを酸化させないために補うもの)

 

日焼け止めクリームはあくまでもサブの役割。

 

紫外線対策に重要なのは、カラダの抗酸化力を上げることです!

 

更年期で代謝が落ちて紫外線ダメージをおってしまっている女性のイメージ

 

更年期の紫外線対策TOP3

 

日焼けダメージを防ぐには、抗酸化力を高めることが大切だとお伝えしました。

 

抗酸化力=カラダが元々もつ紫外線ダメージに立ち向かう力!ってイメージです。笑

 

老化を進めないためには、カラダがしっかり酸化を防がないといけないんですよね。

 

それではさっそく、、、

 

更年期のカラダを酸化から守る!紫外線対策TOP3をお伝えしていきたいと思います。

 

 

1.日焼けダメージから身を守る肝臓ケア

 

紫外線対策TOP3、まず一つ目は「肝臓ケア」です。

 

さきほど、紫外線を浴びるとカラダの細胞が破壊し、酸化(老化)の原因となる活性酸素が作られるとお伝えしました。

 

日焼けをするとシミやシワが増える…

 

これは、活性酸素の働きによって起こってしまうダメージってことなんですね。

 

そしてカラダには、活性酸素から身を守る働きをする臓器があります!

 

その臓器が、、、、、肝臓!!

 

肝臓では【グルタチオン】という抗酸化物質がつくられる!これによって、活性酸素よる酸化ダメージを防いでくれるんです。

 

更年期の日焼け対策に肝臓ケアが大切だと説明している画像

 

紫外線対策には肝臓にしっかり働いてもらうことが大切だと分かりました。

 

そこで気をつけて欲しいのが…紫外線を浴びる日のアルコール!

 

お酒はカラダにとって毒。なんですが、カラダの中では肝臓がアルコール分解をして無毒にしてくれています。

 

しかし、、アルコール分解という仕事は肝臓にとってとても負担となるので、本来しないといけない仕事がどんどん後回しになってしまう。

 

もし、日焼けした日にお酒を飲んでしまうと…

 

肝臓はアルコール処理に日焼け処理に大忙し!

 

忙しすぎて、酸化ダメージを防ぐのに必要な【グルタチオン】が十分につくれなくなるかもしれません。

 

日焼けする日はお酒を控えて、肝臓の負担を減らすようにしてあげてください♪

 

【エビデンスまとめ】
●カラダには活性酸素から身を守るための抗酸化力が備わっている
 
●そのうちの一つがグルタチオンという抗酸化酵素である

 

※厚生労働省 e-ヘルスネット「活性酸素と酸化ストレス」

 

 

更年期の日焼け対策に肝臓ケアが大切だと説明している画像

 

2.日焼けに一番大切な栄養素をとりましょう

 

紫外線対策TOP3、二つ目は「酵素をとること」です。

 

日焼け対策に大事な栄養素といえば…おそらく多くの方が「ビタミンC」をイメージするんじゃないでしょうか。

 

ビタミンCは、日焼けダメージを防ぐのに大切な肝臓にとっても必要な栄養素。

 

日焼けには肝臓ケアが大切

肝臓を元気にするためにビタミンCをとる

 

ただ実は、、、、

 

日焼けしたカラダにとって大事なのは、ビタミンCよりも生の酵素(こうそ)を摂ることなんです!

 

 

一体なぜか?

 

日焼けによる老化やお肌へのダメージを防ぐには、カラダの抗酸化機能をフルパワーで働かせる必要があります。

 

(とくに更年期はこの力が落ちてるので意識したい)

 

この抗酸化機能をフルパワーにするために必要なのが【代謝】です。

 

カラダが代謝をするには…かならず酵素が必要。

 

代謝=酸素(さんそ)×酵素(こうそ)

 

日焼けによるダメージを防ぐためには、ビタミンCよりも、酵素をとって→代謝を上げて→抗酸化力を高める のがダイレクトに効く!

 

とくにこれからの紫外線がつよい季節は、代謝に必要な酵素をしっかり補うようにしてください♪

 

 

3.日焼けダメージは入浴でリセット

 

紫外線対策TOP3、三つ目は「湯船に浸かる、入浴」です。

 

日焼けとお風呂…ぜんぜん関係ないじゃん!

 

って思いますよね。笑

 

でも実は、シャワーで済まさずにお風呂にしっかり浸かることで、日焼けダメージが軽減されるんです。

 

一体なぜか?

 

それは…入浴すると、自律神経が副交感神経優位になるから!

 

自律神経を副交感神経優位(リラックスモード)で眠ると、良質な睡眠をとることができます。

 

自律神経を整えて良質な睡眠をとると、、、

 

寝ている間に代謝をおこなうための【成長ホルモン】が分泌されて、抗酸化力が高まる!

 

更年期の日焼け防止に睡眠をおすすめしている画像

 

流れをまとめると、、、

 

●入浴すると自律神経が副交感神経に切り替わる
(カラダはリラックスモード)

●質の良い睡眠がとれる

●寝ている間に【成長ホルモン】が分泌される

●成長ホルモンによって代謝や疲労回復が行われる

●日焼けによる老化を防ぐ

 

こんなことが起こっているんですね。

 

湯船に浸かって眠ることで、睡眠中にカラダの中で日焼けダメージを防ぐのに大切な「代謝」が起こりやすいというわけです。

 

入浴して質の良い睡眠をとることで、日焼けによるカラダへのダメージをその日のうちにリセットできる!

 

(シャワーはカラダに刺激を与えて自律神経を交感神経優位(活動モード)にしてしまいます。)

 

特に、代謝が落ちている更年期の方は良質な睡眠が大切です!

 

紫外線を浴びた日はシャワーではなく、お風呂につかって、自律神経を整えて眠る準備を丁寧にしてみてください♪

 

【エビデンスまとめ】
●成長ホルモンは、カラダの脂肪の量やエネルギー利用を調整するなど、寝ている間に代謝を行なっている

 

※老人病研究所の研究紹介:成長ホルモンの話/日本医科大学老人病研究所疫学部門 教授 南 史朗

 

 

まとめ

 

今回は、本当に効果のある更年期の日焼け対策TOP3をお伝えしました。

 

最後にカンタンに復習しましょう♪

 

1.日焼けする前後はお酒を控えること

→日焼けで酸化(老化)するのを防ぐ働きのある肝臓がアルコール分解で忙しくなってしまう

 

2.ビタミンCよりも酵素(こうそ)を意識すること

→抗酸化力をあげるのにカラダでは代謝が行われます。この代謝には酵素が必要不可欠!

 

3.睡眠の代謝アップ機能を利用

→良質な睡眠で代謝を促進する成長ホルモンをしっかり分泌させる!

 

更年期のカラダは日焼けするとかなりダメージをうけやすいので…

 

日焼け止めクリームだけでなく!今日からこの3つの対策ポイントを意識してみてくださいね♪

 

 

 

OR THIS ONE かなこ KANAKO

株式会社MEETSHOPのオアディスワン担当。新卒で入社→気がついたらオアディスワンのEC(通販)の立ち上げを任される。特技はtwitterの運営。担当している他社アカウントでは4日間で3,000フォロワー増を涼しい顔してやってのける。伸び代多め。奈良県在住。

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