はじめに
冬はユニクロのヒートテック一択!!
11月に入り本格的に寒くなってきました。
寒くなると着込んで着込んで着こみまくる…
そんな中で着込みの土台をつくってくれるのが、そう、【ヒートテック】です。
ヒートテックが常にぴったり密着してくれていないと、もう冬は越せない!
うえだ
この記事を書きました体質改善専門店オアディスワンスタッフの植田です!
「綾瀬はるかになれると試着室に行って絶望inユニクロ」を毎月やっています。
ただ、、、
今年はなんだか調子が悪くって。
ヒートテックを着るとチクチクして、かゆい!!
仕事中も腕や背中がかゆくなってたまらないんです。涙
調べて見ると、ヒートテック症候群(!)という言葉があるほど、結構ヒートテックの肌荒れやかゆみに悩んでいる方が多い。
防寒インナー、発熱インナーといわれる冬の肌着でのトラブル。
いったいなぜ起こるのか?
もちろん、ヒートテックの素材が肌に合っていないことも原因の一つですが…
「さいきん、痒み・かぶれが出やすい」
って感じる方は、ストレスが溜まっているのが一番の原因かもしれません!
今回は、、、
●ヒートテックで肌荒れする人はストレスが溜まっているワケ
●痒み肌荒れ体質からの脱却方法
について、まとめてみようと思います!
<webマガジンオレンジさん>
「オレンジさん」は体質改善ブランド・オアディスワンが発行しているwebマガジンです。
夕方16時にかならず眠くなる…
朝から甘いものが食べたい…
炭酸水がやめられない…
こういった習慣やクセは、じつはカラダからのサインかもしれません。
オレンジさんの記事では「なぜそういったサインが出ているのか?」解説しています。
今回の記事は5分程度で読めますので、ぜひ学んでみてください。
冬×ヒートテックは肌が乾燥しやすい
それでは簡単に、ヒートテックで肌が痒くなってしまう理由について説明しますね。
ヒートテックは、
●汗などの水分で発熱する
という特徴をもっています。
冬は肌がもともと乾燥していますよね。そのうえヒートテックに水分をとられると、お肌の乾燥が進みやすくなります。
乾燥すると肌の常在菌のバランスが崩れるのでバリア機能がうまく働かなくなります。それに加えてヒートテックの化学繊維の摩擦でかゆみが出やすい。
かゆい!肌が荒れちゃう…という場合、肌着の素材を見直すのも大切です。
天然素材の肌着でお手頃なコットン素材は通気性が良いので汗がたまらず雑菌による肌の刺激も起こりにくいのでオススメです。
また、、カイロを使うのも一つの手!
背中、首、肩、腰、お腹などなど…みなさんお好きな場所に貼っていると思いますが、オアディスワン的におすすめのカイロスポットは【仙骨(せんこつ)】という場所。
聞いたことないかもしれません。笑
仙骨は、お尻の割れ始めの上の部分のことです。
仙骨って実は、上半身の太い血管が集中している+下半身に向けて太い血管が枝分かれしていく部分。
血液が大量に集まる場所なんですよね!
この仙骨を温めてあげることでカラダ全体があたたまりやすいのでおすすめですよ♪
うえだ
カイロで仙骨の血流を良くしてあげるとむくみ解消にもなりますよ〜
ヒートテックで肌荒れする人はストレスが溜まっているワケ
そもそも痒みってなぜおこるのか?
それでは本題!
「ヒートテックで肌荒れする人はストレスが溜まっている」理由について順番にお伝えしますね。
防寒・あったか素材のインナーでかゆくなる。
こういった肌トラブルが起こった時、インナー素材が合っているかを確認するのも大事ですが…
実はお肌そのものが「痒み体質」になっているのかもしれません。
肌がかゆくなるのは、、、
摩擦や静電気、汗や細菌によって皮膚に異常をかんじる
↓
カラダが刺激をキャッチ
↓
かゆみ成分を分泌
こんな流れで起こります。
痒み=カラダを守るための反応 なんです。
イメージしてみてください。
腐ったものを口の中に入れてしまったとき…無意識に「オエッ」と吐き出しますよね?
これは、カラダが外に出さなきゃ!と危険を察知して起こる反応です。
皮膚をかいてしまうのもこれと同じ!
カラダが皮膚に違和感を感じると、「害のあるものが付着しているかも、取らなくちゃ」と反応して、痒みを引き起こすんです。
「かく」ことで異物をとりカラダを守ろうとしているんですね。
そして、この「皮膚に違和感を感じた」ときにカラダの中で分泌されるのが【ヒスタミン】という物質。
ヒスタミンが分泌され、脳がその情報をキャッチして「痒み」を引き起こしています。
ヒスタミン=痒みの原因 というわけですね!
ストレスと痒みの関係
皮膚が刺激をうけると痒みの原因ヒスタミンが分泌されると言いました。
ただ、「服が擦れる」などの少しの刺激で毎回かゆくなったら困りますよね。
安心してください。
カラダの中にはちゃんと痒みを抑えるための物質も用意してあります!
それが【コルチゾール】という物質。
◉痒みを引き起こす:ヒスタミン
◉痒みをおさえる:コルチゾール
コルチゾールはカラダの中でつくられるステロイドだと考えてください。
そしてこのコルチゾールがつくられるのが、、、【副腎(ふくじん)】という臓器。
(腎臓の上にのっている小さな臓器です)
副腎が元気に働いていたら、コルチゾールによってかゆみも抑えられるわけなんですが…
副腎は、、、ストレスに弱い!
ストレスが多いと副腎がつかれる
↓
コルチゾールの分泌量が減る
↓
ヒスタミンで起こる痒みを抑えることができない
↓
痒み体質になる
このように…日常的に忙しくてしっかり休めていない、ストレスが多いという人は、少しの刺激で痒みや肌荒れが起こりやすくなってしまうんです。
うえだ
副腎といえば、更年期につかれやすい臓器No.1
40代50代の方はとくに意識してケアしてあげてほしいです!
今日からできる痒みケア3選
さいきん肌が敏感になってきてる…
よく痒くなる…
という方は、副腎がつかれてカラダの中で痒みを抑えてくれる物質「コルチゾール」の分泌がうまくできていない可能性がある!ことが分かりました。
ではここから、今日からできる副腎ケアのポイントを3つ!お伝えしたいと思います。
1.質の良い睡眠をとる
今日からできる痒みケア、まず一つ目は、睡眠の質をあげることです。
先ほどもお伝えしたように、副腎はストレスに弱い!
(ストレスダメージから身を守るためのホルモンが副腎から分泌されるので、ストレスを受けすぎると副腎がつかれる)
ストレスを減らすのは難しいと思うので…
カラダが受けたストレスダメージを次の日に持ち越さないようにすることが大事です。
深い睡眠をとることで、カラダが回復し副腎への負担も軽くなりますよ♪
2.アルコールを控える
今日からできる痒みケア、二つ目は「アルコールを控える」です。
お酒=肝臓に悪い
ってイメージがあると思います。
でも実は、アルコールは肝臓だけでなく副腎を疲れさせる原因にもなるんです。
(アルコールでおこった炎症を沈めるために副腎が働かないといけない)
とくに、疲れが溜まっている時の飲酒はダメージが大きくなりますので汗
お酒を飲みたくなる気持ちをぐっとこらえて、控えていただきたいです。
3.パントテン酸・ビタミンCをとる
今日からできる痒みケア、三つ目は「副腎の栄養をとる」です。
副腎はパントテン酸とビタミンCが大好きな臓器。
⚫︎ビタミンC:果物、緑黄色野菜
⚫︎パントテン酸:肉、きのこ、魚、豆類
これらの食品をうまくとり入れてみてください♪
<コラム>
副腎という臓器、今回はじめて知ったという方も多いのではないのでしょうか?
副腎の働きを一言でいうと…「ホルモンを作る場所」です。
朝カラダのスイッチを入れるためのホルモン、睡眠の質を高めるホルモン、代謝を促進するホルモン、美肌や女性らしいカラダをつくるホルモンetc…
これらをつくる工場ってイメージしてください。
(副腎が疲れるとカラダの不調があちこちに出てしまう)
ストレスが多い人、また女性ホルモン分泌が乱れる更年期には必ず(ほぼ100%)副腎が疲労します。
体質改善専門店オアディスワンでは、副腎がホルモンを安定してつくるために必要な抗酸化物質のとれるサプリメント「こうさんかのかわり」をつくりました。
✔︎一粒でレモン195個分のビタミンCで副腎を元気に
✔︎肝臓にイオンを共有して処理能力を上げる
✔︎カラダを副交感神経優位にしてリラックスさせる
こんな特徴があります。
くわしくは商品ページをチェックしてみてください↓
まとめ
うえだ
今日は『ヒートテックで肌荒れする人はストレスが溜まっているかもしれない理由』についてお伝えしました。
さいごに、簡単にまとめますね!
かゆい、かぶれる、チクチクするなど、肌トラブルが起こった時。
インナー素材が合っているかを確認するのも大事ですが…
実はお肌そのものが「痒み体質」になっているのかもしれません。
痒み体質の原因は、カラダの中で分泌される痒み物質をなだめる役割の【コルチゾール】がうまく分泌できていないから。
痒みを引き起こす:ヒスタミン
痒みをおさえる:コルチゾール
コルチゾールがつくられる【副腎(ふくじん)】という臓器をケアすることが大切です。
<副腎ケア3つのポイント>
①質の良い睡眠をとる
②アルコールを控える
③副腎の栄養(パントテン酸・ビタミンC)をとる
今日から意識してみてください♪
食事から毎日栄養素をとるのがむずかしいという方は、信頼できるサプリメントを継続してみてくださいね。