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話題!まるでこたつソックスで冷え性は改善できるのか?カラダの基礎体温を上げる方法

話題!まるでこたつソックスで冷え性は改善できるのか?カラダの基礎体温を上げる方法

オアディスワンスタッフのあいだで最近話題のあったかグッズがあります。

 

それが、、、

 

まるでこたつソックス!

 

みなさんも一度は聞いたことがあるかもしれません。

 

ポカポカあったかそう、冬の末端冷え性の救世主になってくれそうな、そんなネーミング。

植田

オアディスワンスタッフの植田です!

 

履くだけでこたつ気分なんて夢のよう…冷え性のわたしが待ち望んだくつしたです(笑)

「寒い時のキッチンや立ち家事に使える!」

「履いただけでほんとうにあったまる」

 

とSNSなどでも話題で、去年は即完。

 

靴下なのに…いったいなぜこんなにあったまると話題なのか?

 

今回は、、

 

まるでこたつソックスであったまる秘密を調査!

 

そして、冷え性さんが知っておきたい「基礎体温の作り方」についてもお伝えしていこうとおもいます。

 

 

<webマガジンオレンジさん>

 

「オレンジさん」は体質改善ブランド・オアディスワンが発行しているwebマガジンです。

 

夕方16時にかならず眠くなる…
朝から甘いものが食べたい…
炭酸水がやめられない…

 

こういった習慣やクセは、じつはカラダからのサインかもしれません。

 

オレンジさんの記事では「なぜそういったサインが出ているのか?」解説しています。

 

今回の記事は5分程度で読めますので、ぜひ学んでみてください。

 

靴下の岡本公式オンラインショップで販売している冷え性のためのまるでこたつソックスのイメージ

<靴下の岡本公式オンラインショップより>

 

まるでこたつソックスの特徴は?調査してみた

 

大人気の「まるでこたつソックス」。

 

冬の冷え対策靴下として明治国際医療大学と共同開発された商品だそうで、こだわりの素材や技術を用いて、ほんもののコタツのようにじんわりあったまるように設計されています。

 

まるでこたつソックスを販売している 靴下の岡本公式オンラインショップ を見てみると、

 

ふんわり足先から包み込み、まるでこたつに入っているような心地よいあたたかさ。岡本独自開発の特殊保温・発熱素材を使用し、よりあたたかい靴下を実現しました。ひみつはくるぶしの温熱刺激。冷えを呼び込みやすい足首を発熱素材でカバー。足首にある三陰交(ツボ)部分を温熱刺激(特許取得※)によって温めます。

 

と、書いてあります。

 

こたつソックスのポイントは大きく3つです。

 

1.履き心地
口コミでもこう評価だったこたつソックスの履き心地の良さ。
ふわふわで締め付けないのでノンストレスで履くことができます!

 

2.あたたかい素材
まるでこたつソックスをつくっている「靴下の岡本」は国内トップの靴下専業メーカー。そんな岡本独自開発の特殊保温・発熱素材がつかわれた靴下です。

 

3.三陰交(さんいんこう)を刺激
三陰交という足首にあるツボの部分だけ編み方を変えて、温熱刺激するようになっています。これによってツボが刺激されカラダがあったまる仕組み!

 

中でも一番のポイントは、、、

 

3の、三陰交(さんいんこう)というツボを刺激してくれること!

 

(足の内側にある、くるぶしの膨らんだ部分から指4本分上にツボがあります)

 

三陰交は「婦人科の要穴」とも言われていて、血液と関係のふかいツボ。

 

ここを刺激することで下半身の冷えやむくみを改善することができるとも言われています。

 

まるでこたつソックスはこのツボを押してくれることで、足元から血流がまわり出しカラダが温まるわけですね。

 

【エビデンスまとめ】

⚫︎三陰交は血液にかかわるツボであり、月経困難症の鍼灸治療でも用いられている

 

※鍼灸による月経痛の緩和効果 大塚信之

植田

三陰交(さんいんこう)ってツボを押すなら、すぐにできますね…ヒップエレキバンをはるのもありかもです(笑)

更年期女性の末端冷え性を改善するまるでこたつソックスのイメージ

 

基礎体温ってどうやってつくるの?

 

まるでこたつソックスは、カラダの外側から体温を上げる・保つあったかグッズです。

 

冷えでお悩みのお客様の話していると、「体温を上げるのは無理だから…もう外から身を守るしかない!泣」ってよく聞きます。

 

でも、、いくら外から温めても内側から熱をしっかりつくれないとすぐにカラダは冷えてしまいますよね。

 

やっぱり一番はうちがわから!基礎体温を上げることが大切です。

 

というわけでここからは、、

 

冷え性さんに向けて!体温の作り方をお伝えしていこうと思います。

 

冬の女性の末端冷え性を温める暖炉のイメージ

 

体温をつくると聞くと、よく「運動」をイメージされる方が多いです。

 

たしかにカラダを動かすと暑くなって汗をかいて、体温が上がっているかんじがしますよね。

 

でも実は、、、

 

運動をしても一時的にカラダに熱が作られますが「体温を上げる」ことはできないんです。

 

(運動して汗をかく。その後汗が乾くとき熱が奪われるので体温は下がる)

 

じゃあ一体なにから体温がつくられるのか?

 

答えは…カラダが生む【エネルギー】です。

 

ミトコンドリアエンジンを回して基礎体温をつくるために歩く男性のイメージ

 

エネルギー=私たちが生きるために必要なもの です。

 

起きる、朝ごはんを食べる、食べたものを消化する、駅まで歩く、考え事をする…

どれも、エネルギーが必要。

 

そして、このエネルギーをカラダの中でつくるときに…「熱」が発生し、体温になります!

 

・足先や手先がキンキン…

・暖かい場所にいてもカラダは冷えたまま…

・基礎体温が35~36度前半

 

という冷え性さんは、

 

エネルギーをしっかり作れていないから、カラダの中で熱が発生しない。

 

じぶんのカラダで熱を生み出す仕組みがうまく回っていないのかもしれません。

 

寒い冬の朝に足先が冷えるからあたたかい靴下を探している人のイメージ

カラダの中から熱をつくれていない人の特徴

 

では、一体どうすればエネルギーをつくれるようになって基礎体温が上がるのか?

 

こたえは、、、

 

血液の量と質を改善することです!

 

順番に説明していきますね。

 

まず、エネルギーはカラダ中の細胞でつくらています。

 

わたしたちの細胞一つひとつがエネルギーをつくるマシーンだと考えてください。

 

そんな細胞がエネルギーをつくるときに必ず必要なのが【酸素】。

 

細胞に酸素が不足していると、カラダは熱をつくることができず体温がひくくなってしまいます。

 

【エビデンス】
⚫︎エネルギー代謝はミトコンドリアで行われる。このとき酸素がつかわれる

※エネルギー代謝とミトコンドリア機能

 

カラダをウチ側から温める甘酒をのんで冷えをしのいでいる人のイメージ

細胞に酸素が不足するということがなぜ起こるのか?

 

それは、、、

 

必要な酸素を細胞に届ける血液がうまく酸素を運べていないから!

 

カラダ中の細胞に酸素を届けるのは、血液中に存在する【ヘモグロビン】の働きです。

 

ヘモグロビン=酸素の配達員

 

ってイメージですね。

 

ヘモグロビンの数が十分あって、一つひとつが元気に働いてくれると、カラダ中の細胞に酸素が届きエネルギーが作られます。

 

しかし、ヘモグロビンの質や量が悪くなると?

 

細胞にじゅうぶんな酸素が届けられなくなります。

 

その結果、エネルギーがつくられず、体温がつくれないということになってしまうんです。

 

このように、血液中に存在するヘモグロビンの質や量がわるいことを「貧血」といいます。

 

【エビデンスまとめ】
⚫︎血液中のヘモグロビンは肺で酸素と結びつき、カラダ全体に酸素を運ぶ

※厚生労働省 e-ヘルスネット「血色素量」

 

植田

病院で貧血と診断されたことはないっていう方も、実はかくれ貧血の可能性があります。

(自覚のない方がとっても多い)

女性の21%が貧血、65%がかくれ貧血というデータも…

冬に靴下サプリまるでこたつソックスを履いて体温をあげようとしている女性のイメージ

 

冷え性を根本的に解決する方法

 

カラダの内側から熱をつくれない原因に「貧血」が関係していることがわかりました。

 

貧血を改善する一番のポイントは、元気なヘモグロビンを増やすこと。

 

ヘモグロビンをつくるのに必要な材料は、ヘム鉄とタンパク質です。

 

タンパク質は食事からもとりやすい栄養素だと思いますが…問題はヘム鉄。

 

鉄分って、食事で毎日取り入れるのが難しい栄養素なんです。

 

貧血気味だから食事やサプリで鉄分をとろう!って意識されてる方でも、正しい知識がないとじつはカラダに吸収されていなかった…ということになりかねません。

 

まず覚えておいてほしいのは…

 

わたしたちがふだん摂っている鉄分には2種類あるということ。

 

・吸収率の高い鉄=ヘム鉄
・吸収率の低い鉄=非ヘム鉄

 

非ヘム鉄は2~5%しか吸収できないのに対してヘム鉄は15~20%の鉄分を吸収することができます。

 

貧血や冷え症の女性に不足している血液中にある酸素をはこぶヘモグロビンのイメージ

 

ぜんぜんちがいますよね!

 

なぜこんなに違いがあるのか?

 

簡単に説明すると…

 

わたしたちのカラダの中で栄養を吸収している場所は小腸です。

 

小腸で鉄分以外にも、タンパク質・ミネラル・脂質…さまざまなものが吸収されているから、吸収がおこなわれる入り口はまいにち大混雑なんです。

 

俺もわたしも入りたい!って長蛇の列ができてる感じ。笑

 

一方、ヘム鉄にはなんと、、、ヘム鉄専用の入り口がある!

 

大混雑の入り口を使わなくても、ディズニーランドのファストパスのようにすいすいと中に入っていけるわけです。

 

だから、非ヘム鉄に比べてヘム鉄は吸収率が良い!

 

冷え性の女性が知っておくべき貧血改善に必要なヘム鉄と非ヘム鉄のちがいをまとめたイメージ

 

非ヘム鉄は、「ほうれん草」「小松菜」「ひじき」などの植物性食品。

 

ヘム鉄は、「レバー」「カツオ」などの動物性食品に含まれています。

 

(鉄分ときいてイメージする食材の多くは、吸収率の悪い非ヘム鉄なんですよね。。)

 

厚生労働省によると、女性は毎日10.5mgの鉄分をとることを推奨されています。

 

日本人成人(20~49歳)が1日の食事から鉄を摂取する量は、成人男性では7.5mg、月経のある女性では10.5mg(月経のない女性:6.5mg)が推奨されています。
※厚生労働省 e-ヘルスネットより

 

これ、どれくらいの量かというと…

 

お店で出てくるレバ刺し4皿分!

 

そう。鉄分を食事だけで補うのってかなり難しいんです。

 

もちろん食事でも意識してほしいのですが、オアディスワンでは、ヘム鉄はサプリをつかってとることをオススメしています!

 

血液は120日で生まれ変わります。

 

ヘモグロビンの材料「ヘム鉄」「タンパク質」は継続してとることが大切です。

<コラム>

 

ここでは、鉄分をとるならヘム鉄サプリがおすすめだとお伝えしました。

 

ヘム鉄というのは、酸化していない鉄です。

 

(非ヘム鉄は酸化した鉄)

 

酸化していないヘム鉄は熱や圧力に弱くって…

 

ふつう、工場でサプリメントをつくるときにかかる熱や圧力ですぐに酸化してしまいます。

 

もともとヘム鉄だったものでも、私たちが口に入れるサプリになったころには酸化した非ヘム鉄になっている。

 

表記はヘム鉄でも、じっさいは酸化しているサプリは本当に多いんです。汗

 

酸化した鉄分は吸収率が悪いので、飲んでもそのまま吸収されずに便として排出されてしまいます。

 

(ヘム鉄サプリを飲んで便が黒くなる方が多いのは吸収されていないからなんですよね…)

 

オアディスワンのヘム鉄サプリ「ればーのかわり」は、製造過程で酸化しないように一つひとつ人の手でサプリを詰めています。

 

また、ヘム鉄だけでなく血液に必要なミネラルもセットになって入っていますのでオススメです。

 

商品ページを見る↓

 

まとめ

植田

今回は、まるでこたつソックスの調査、そして内側からの冷え性対策についてお伝えしました!

さいごに簡単にまとめますね。

冷え性の方に大人気の「まるでこたつソックス」。

 

くわしく調べると、特殊技術をつかってくるぶしの近くにある三陰交(さんいんこう)という下半身の冷えやむくみに関係するツボを温熱刺激することでカラダ全体をあたためられる設計になっていました。

 

冬はカラダを冷やさないためにも、こういった外から温められるあったかグッズは良いですよね。

 

それと同時に、やはり基礎体温をあげることも大事です。

 

カラダの中で細胞が酸素をつかってエネルギーをつくるときに熱が発生する、これが体温を生み出します。

 

冷え性、体温が低い人は、酸素を細胞に届けられていない。

 

体温を上げるためには酸素の配達係である血液中の【ヘモグロビン】の質と量を増やすことが大切です。

 

ヘモグロビンの材料「タンパク質」+「ヘム鉄」を意識してとるようにしてくださいね。

OR THIS ONE かなこ KANAKO

株式会社MEETSHOPのオアディスワン担当。新卒で入社→気がついたらオアディスワンのEC(通販)の立ち上げを任される。特技はtwitterの運営。担当している他社アカウントでは4日間で3,000フォロワー増を涼しい顔してやってのける。伸び代多め。奈良県在住。

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