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3分で理解!気圧と頭痛の関係 対策TOP3も紹介

3分で理解!気圧と頭痛の関係 対策TOP3も紹介

梅雨になると頭がいたい。

 

ずきんずきんと脳みそが脈打ってるみたいに痛みの波がやってくる。

 

雨なだけでも出かけるのがおっくうなのに、頭痛はセットでいらないのよ。

 

雨と頭痛なんて、地獄のアンハッピーセット!

 

本当にひどい人なら仕事机に座ってられないくらい頭痛はつらいですよね。

 

雨のときに頭痛になることは低気圧頭痛とか天気痛なんて言葉が生まれるくらい認知されてきましたが、原因までわかっている人はまだまだ少ないのではないでしょうか?

 

そこで今回は、更年期専門店オアディスワンが梅雨時期に頻発する頭痛について解説したいと思います。

 

原因を知れば、対策も打てるというもの!

 

ただ、残念なことに原因を知れば分かるのですが、更年期の方は特別ひどい頭痛になりやすいんです。

 

それってどういうこと!?

 

対策TOP3も合わせてお伝えしますので、是非最後まで読んでください。

 

 

低気圧頭痛とは

 

頭痛には2種類あるってご存知でした?

 

頭痛には緊張型頭痛と偏頭痛の2種類があるんです。

 

緊張型頭痛は締め付けられるような、圧迫されているような痛みで、肩や首などの筋肉の緊張によって引き起こされる頭痛です。

 

一方、偏頭痛はズキズキと脈打つような痛みで光や音や匂いに敏感になって吐き気を感じることもあります。

 

原因は様々で、ストレス、睡眠不足、食生活の乱れ、ホルモンの変化などが引き金になると言われています。

 

これらの原因ってどれも自律神経が乱れる原因でもあるんです。

 

脳内物質のバランスが崩れることは頭痛を引き起こすとも言われているので、自律神経が乱れることで脳内物質のバランスが崩れ、頭痛が起きているのかもしれません。

 

一般的にひどい頭痛と言われるのは偏頭痛の方で、低気圧頭痛においても偏頭痛で苦しむ方がほとんどと考えられています。

 

低気圧頭痛に悩む更年期女性

では、気圧と頭痛にはどんな関係があるのでしょうか?

 

気圧ってカラダに何をしているのかざっくりと伝えておくと、私たちのカラダをギュッと押しつぶしているんです。

 

雪合戦の雪玉を作る手のように、包み込んでギュッてしてる感じです。

 

それが低くなるのが低気圧で、押しつぶす力を緩まります。

 

すると私たちのカラダはパーツによっては膨らんじゃうんです。

 

その膨らむものの一つが脳内血管なんですが、脳では血管の近くに神経があって、膨張した血管が神経を圧迫します。

 

そのときの神経は通勤電車でドアに押し付けられてるサラリーマンみたいな感じです。

 

で、頭痛が発生ってなるんですね。

 

でも全員が全員頭痛にならないですよね。

 

それは本来カラダにはには内耳って耳に気圧を案じるセンサーがあって、内耳が気圧の変化を感じると血管が膨張しないようにセロトニンっていう脳内物質で血管の膨張、収縮をコントロールできるからなんです。

 

ただ、自律神経が乱れているなど、脳内物質の調整がうまくできない理由があると、このコントロールができずに頭痛が起きてしまうんです。

 

自律神経が乱れて低気圧頭痛になる更年期女性

更年期は特別ひどい頭痛

 

更年期だと特別ひどい頭痛ってどういうこと!?ってなっていると思います。

 

まずは更年期のカラダの状態について説明させてください。

 

女性の更年期とは平均的に45歳から55歳の10年間のことで、この期間は閉経の前後5年間を合わせた期間です。

 

更年期になると女性のカラダでは卵巣の機能が停止していき、卵巣で作られる女性ホルモンが減っていきます。

 

減っていく女性ホルモンをなんとかしようと、カラダは別の場所で減った分の女性ホルモンを作らせようとします。

 

それは副腎という臓器で、神経伝達物質を出してカラダの調整事をしているなど自律神経とも密接に関わる臓器でありながら、女性ホルモンを作ることが可能な臓器です。

 

副腎で女性ホルモンをどんどん作ろうとすると、副腎はすごい勢いで仕事をすることになるので、どんどん疲弊していき、他の機能に影響が出てきます。

 

そうです。自律神経に影響が出てくるんです。

 

更年期になると自然と自律神経が乱れるようになっているんです。

 

ここまでの話を合わせるとお分かりになるでしょう。

 

低気圧とか関係なく頭痛になりやすい状態なのです。

 

そこに低気圧がこようものなら、考えただけでも頭が痛い。。。

 

更年期が低気圧頭痛になりやすいと知り落ち込む40代女性

対策TOP3

 

ここまでの話のとおり、低気圧頭痛対策はズバリ自律神経を守ってあげることです。

 

乱れないようにしっかりとケアしましょう。

 

第3位 抗酸化物質を食べる

 

更年期の方は特にですが、副腎のケアは自律神経を整えるのに非常に大事です。

 

副腎の疲労とは科学的にいえば、副腎の酸化なんです。

 

酸化を防ぐには抗酸化物質を摂取する必要があるので、緑黄色野菜や柑橘類などを積極的に食べてください。

 

第2位 バスタブ入浴をする

 

お風呂はシャワーだけって方が増えていますが、バスタブ入浴にはリラックス効果があり、ストレス緩和に有効です。

 

また、入浴による皮膚温度の上昇は、手足の毛細血管からの放熱を促して、深部体温を下げてくれます。

 

これは入眠に効果的なので、睡眠の質が向上します。

 

睡眠は自律神経が整うのに非常に効果的なので、最重要です。

 

第1位 睡眠をしっかりととる

 

先ほど書いたとおり、睡眠は自律神経を整えるうえで最重要課題です。

 

寝溜めやショートスリーパーなど、睡眠に関する説は多々ありますが、基本的には7時間以上の睡眠時間は確保いただき、休日も含めて毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにしてください。

 

自称ショートスリーパーの方はほとんど寝不足だそうですよ。

 

低気圧頭痛対策としてしっかり寝る更年期女性

まとめ

 

では今回の話をまとめます。

 

頭痛と自律神経は密接な関係にあるので、頭痛対策としては自律神経のケアが重要です。

 

対策のTOP3は、

 

第1位 睡眠をしっかりととる

 

第2位 バスタブ入浴をする

 

第3位 抗酸化物質を食べる

 

です。

 

みなさま、しっかりとご自愛ください。

 

 

さて、第3位にあった「抗酸化物質を食べる」ですが、実践すると結構大変です。

 

私たち更年期専門店オアディスワンは更年期の方を整えるため様々なサプリを開発しています。

 

もちろん抗酸化物質の摂取に役立つサプリメントもございます。

 

更年期に役立つ情報もたくさんありますので、ぜひ一度商品ページからサイト内をいろいろとご覧ください。

オアディスワン OR THIS ONE

オアディスワンは体質改善のためのブランドです。「おきかえる」をコンセプトに、普段の生活の何かひとつを置き替えることから始める体質改善を皆さんご提案しています。

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