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夏の日焼け対策!カラダの老化を防ぐ主役はSPF値の高い日焼け止めクリームではなかった。抗酸化のために知っておくべきたった2つの真実

 

はじめに

 

暑くなりましたね~

 

夏に気にしていることありますか?

 

って質問するまでもないですね。そんなの「日焼け」の一択ですよね。

 

カラダの老化を防ぐための日焼け止めクリームのイメージ

 

毎年夏が来ると、気がつくと私は新しい日焼け止めクリームを買っています。

 

(そして…その日焼け止めクリームを使い切る前に夏が終わるというシマツ)

 

もはや!

 

夏に新しい日焼け止めクリームを買うのは条件反射。デフォです。

 

夏になると急に体脂肪率とSPFの値が気になる。そんな病です。(笑)

 

 

前田晴代

この記事を監修しました!

前田晴代です♪

■ この記事を監修いただいた専門家

前田晴代さん

体質改善専門店サンナナサロン®︎ プロデューサー/株式会社MEETSHOP 代表取締役

 

大阪淀屋橋に開業した37SALON(サンナナサロン)は広告宣伝費ゼロで顧客リピート率は93%を維持。 2021年には体質改善に特化した新ブランドOR THIS ONE(オアディスワン)をスタート。現在はその独自のヘルスケアプログラムを全国に広めている。

 

2019年度大阪トップランナー事業認定。2019年理化学研究所ヘルスケアビジコンファイナリスト。2020年池田泉州銀行ニュービジネス助成金大賞受賞。

 

株式会社MEETSHOP

大阪市トップランナー認定事業

大阪市OSAP採択

ニュービジネス大賞

 

なぜ女性は日焼けを気にするか?

 

そもそも論でなぜ女性は夏に日焼けを気にするんでしょうか?

 

それには理由があります。

 

日焼けするとどうなるか?一般的にはシミやシワの原因になると言われています。

 

<エビデンス簡単まとめ>

⚫︎紫外線はしみやしわ、たるみなど肌の老化を進める

 

「光老化」/上出 良一

 

日焼け対策をせずシワが増えてしまった人のイメージ

 

女性にとっての日焼けは、例えばトーストがこんがり小麦色に焼けるのと同じなんですよね。

 

火加減を間違ってしまうとトーストも黒く焼きすぎたりします。それが「シミ」のようなものです。

 

科学的にもう少ししっかり説明しますね。

 

夏にこんがり小麦色に焼けることを「糖化」と呼びます。トーストがこんがり焼けることも糖化です。

 

そして、、、糖化とは「酸化」です。

 

酸化はカラダにとっては老化と同じですので、つまり夏に日焼けをするっていうことはカラダをどんどん老化させるのと同じことなんですよね。

 

日焼け対策をせずシワが増えてしまった人の手のイメージ

 

老化!

 

そりゃあ女性は嫌がります。(笑)

 

必死になってSPF値の高い日焼け止めクリームを買い求める訳です。

 

日焼け止めクリームこそ!女性にとっては夏の老化から自分を守ってくれる鋼鉄の鎧というワケです。

 

日焼け対策に欠かせない日焼け止めクリームのイメージ

 

カラダの酸化を防ぐ臓器は「肝臓」

 

じゃあ、夏の老化(酸化)対策としては、鋼鉄の鎧=日焼け止めクリームをばっちり塗っていたら十分なのでしょうか?

 

答えはNOです。

 

結論から言いますが、、、、

 

日焼け止めクリームはカラダの酸化を防ぐための「サブ」の役割です。メインではありません。

 

カラダの酸化を防ぐ「メイン」の役割をするのは肝臓です。サブとメインが合わさってこそ!カラダを酸化から防ぐ働きは100%になるんです。

 

夏の紫外線の強い日差しのイメージ

 

例えば、、、

 

歯磨きをするときに歯ブラシを使わずにデンタルフロスだけで済ます人っていませんよね?

 

歯ブラシ→メイン

デンタルフロス→サブ

 

こんなことは当たり前です。(笑)

 

でも、、、

 

日焼け止めだけで!夏の酸化対策をやっている人はフロスだけで歯磨きをしているようなものなんです。

 

ぜんぜん100%じゃないんです。

 

 

◎肝臓の働き①:デトックスする

 

肝臓の働きはとてもたくさんあります。栄養素を貯めたり尿素をつくったりアルコールを分解したり。

 

ですが!ここでは2つだけ!お伝えしようと思います。

 

一つ目はデトックスをする働き。

 

肝臓は、例えば精神的なストレスなんかもデトックスしてくれます。

 

(だから…精神的なストレスがかかるとまず肝臓が疲れます)

 

①の肝臓の働きは今回のテーマからはちょっと外れますので、軽ーく説明するだけにしておきますね。

 

日焼けをしすぎたので肝臓が心配な女性のイメージ

 

◎肝臓の働き②:カラダの酸化を防ぐ

 

まず、先ほどもお話ししましたように夏の日焼けはカラダが酸化することなんです。

 

しっかり焼きすぎたお肉を想像してみてください。

 

焼きすぎたお肉の黒い焦げは、酸化した物質であることは先ほどご説明した通りです。

 

そして一般的には、焦げたお肉は発がん性物質であることは広く知られている通りです。

 

<エビデンス簡単まとめ>

⚫︎肉や魚の焦げには発がん性物質が含まれる

 

C-MRS によるサルの脳グルコース代謝/清水克悦

 

つまり、、、

 

酸化したものをカラダに入れることは良くないんですよね。

 

じゃあカラダが酸化しそうになるのを防いでくれるのは誰か?

 

それが肝臓なんですよね。

 

あついビアガーデンで肝臓を疲れさせているイメージ

 

例えば、夏休みには子どもと一緒に海水浴やバーベキューに行きますよね。

 

で、リラックスしてるし暑いからビールも飲んじゃう、みたいな。

 

思いっきり楽しんだ翌日はどうですか?

 

なぜか疲れがとれずにグッタリします。

 

あれって実は、、、

 

強い日差しからカラダが酸化するのを防ぐために肝臓がフル回転してくれたからなんです。

 

 

それにも関わらず、、、

 

そんな肝臓にさらに負担をかけるように!飲んだアルコールの分解までも肝臓にお願いしちゃっているんです。

 

肝臓がマックスフルパワーで働いている!

 

それが夏の海水浴やバーベキューなんです。

 

で、肝臓が疲れてしまって、、、

 

カラダ全体が「ぐったり」を感じてしまうほど疲れてしまうんです。

 

日焼けしすぎると肝臓の仕事が増えて疲れてしまうことを説明したイメージ

 

カラダの酸化を防ぐために夏にすべき肝臓ケア

 

このように夏は、特に肝臓に負担がかかる季節です。

 

夏こそ肝臓を労って欲しい!

 

そこで、夏に意識したい肝臓のケアの方法を2つお伝えします。

 

①抗酸化物質をたくさん食べる

 

肝臓の抗酸化の働きをとにかく助けてあげましょう。生の野菜の生きた酵素とかビタミンCがおすすめです。

 

生の野菜から摂れる生の酵素がカラダの酸化を防いでくれます。これがオアディス的には一番のおすすめです。

 

詳しくはこちらの記事でも説明していますので是非読んでみてください。

 

【酵素ドリンクは太る】夏までに痩せたい人が酵素ドリンクダイエットを避けるべき2つの理由

②カラダが受ける刺激を減らす

 

刺激は英語で言うとストレス(stress)です。先ほども少し説明しましたように、実はストレスを処理しているのも肝臓なんです。

 

だからカラダが受ける刺激をできるだけ少なくするといいです。

 

例えば、冷房のガンガンに効いた部屋にいきなり入る、とか。これって間違いなくカラダにとって刺激ですよね。

 

また例えば、キンキンに冷えた飲み物をガブガブ飲むとか。

 

そういう刺激を処理してくれているのも肝臓だってことを忘れないでください。

 

夏こそ!カラダにとって刺激の少ない生活を心掛けて肝臓を労ってあげるべきなんです。

 

 

まとめ

 

夏はとにかく肝臓が疲れる季節です。

 

日焼けでカラダが酸化するのを防いでくれるのが肝臓です。

 

カラダの酸化を防ぐためにも!

 

①夏は抗酸化物質をできるだけたくさん食べて、②温度の変化などの刺激が少ない生活をこころがけましょう!

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