はじめに
この前に弊社スタッフがぼそっと言いました。
「今の日本って…まじで一年のうち6ヶ月くらいが夏だよね…」
確かに!
感覚的には春と秋がめちゃくちゃ短い。いきなり冬が終わってすぐに暑くなる!っていう感じ。
いったん暑くなると…ずっと暑い。感覚的には4月くらいから10月くらいまで暑い感じ。
ってことを考えていたら!
先日にあるアパレル経営者さんがこんなこと言っていました。
「今年は『臭い』対策の商品がめちゃくちゃ爆発的に売れている」
なるほどな〜!
●夏が長い&暑い
↓
●汗がめちゃくちゃ出る
↓
●汗の臭いが気になる
(そりゃそうだ)
↓
●汗の臭いをどうにかしてくれる服が売れる
そうなるのも当然ですよね(汗)←汗マークを使うのも今日は気を使うw
そこで!
今回は!
オアディスワン流の「更年期の臭い問題」を徹底解説しようと思います!原因と対策TOP3です!
皆さん、、、
更年期の臭いには種類があるってこと知っていましたか?^ ^
更年期の臭いには3つの種類がある
結論から言います。
更年期が気になる臭いの正体は「疲労臭」です。この疲労臭は更年期になると特に強くなります。
順番に説明していきますね。
ます一般的には、日本人の体臭(臭い)は主に3つに分類されます。
この3つの体臭が全体の約80%を占めると言われています。
そして、、、
2.の酸臭の延長線上にあるのが更年期の疲労臭とされています。
つまり更年期の疲労臭とは、
◎酸っぱいような臭いがする
◎年齢を重ねると体質的に強くなる
◎カラダの変化が関係している
という感じです。
注意!加齢臭と疲労臭はちがう!
ここで注意が必要なのは、一般的に言われている「加齢臭」と「更年期の疲労臭」は違いますよ、っていうことです。
加齢臭とは文字通り、おじいいちゃんやおばあちゃん特有のニオイ、という感じです。
イメージできますよね??
高齢の方のなんとも言えない懐かしいようなニオイ。
「嫌な感じはしない!」
「なんだか懐かしい!」
良いイメージを持っている方も多いかもしれません。
まずは加齢臭のメカニズムをかんたんに説明しますね。
前提として、私たちにカラダは皮膚の潤いを保つために皮脂を分泌しています。
年齢を重ねると(加齢すると)この皮脂が酸化してしまうんですよね。
若い頃から分泌している皮脂
↓
年齢を重ねると皮脂が酸化する
皮脂が酸化すると「過酸化皮質(かさんかひしつ)」という物質に変わります。この過酸化皮質と、皮脂の中にあるパルミトレイン酸が結び付いてしまいます。
その結果、ノネナールという物質ができるのですが、これが加齢臭の「古本や枯れ草のようなニオイ」の原因になります。
初めて聞く単語がたくさん出てきましたが、笑
まとめると、、、
加齢臭と更年期の疲労臭は違う!という訳です。
更年期の皆さんが避けたいのは「酸っぱい汗のニオイ」ですもんね!
更年期の疲労臭の原因と対策TOP3
更年期の疲労臭の原因は、当たり前ですが更年期のカラダの変化に大きく関係しています。
まず、更年期になり閉経すると女性ホルモンの分泌が減少します。
そして、更年期は子供の反抗期や親の介護、仕事もバリバリ忙しい…ということが重なり、ストレスを最もかかえやすい時期です。
この結果何が起こるかというと…肝臓がクタクタに疲れてしまう!
●更年期になると女性ホルモン減少で脂肪燃焼や脂質の代謝ができなくなり、肝臓の仕事がふえる
●ストレスで自律神経が乱れると肝臓がうまく働けなくなる
更年期はとにかく肝臓に負担をかけやすい時期だと考えてください。
そして実は、、、、
肝臓が疲れると、汗がいや〜な酸っぱいニオイになってしまうんです。
一体なぜか?
肝臓には脂質の消化に必要な胆汁酸を分泌する働きがあります。
肝臓が疲れやすい更年期は、この胆汁酸が十分に分泌できない。
すると、脂肪を分解しきれませんよね。
その結果、分解しきれなかった脂肪が酸っぱい臭いニオイになってしまうんです。
つまり、、、更年期臭の対策には肝臓ケアが大事だということですね!
それではここから更年期臭の対策TOP3を紹介していきます。
対策①:
アルコール、日焼け、ストレス、この3つが同居する日をできるだけ少なくする
夏はとくに、「お酒」「日焼け」「ストレス」などで肝臓がダメージをうけやすい。
・お酒→肝臓がアルコールを分解
・日焼け→肝臓が酸化ダメージから身を守る
・ストレス→肝臓に負担がかかる
もともと仕事量の多い肝臓に仕事を増やしてしまうと、ヘトヘトになってしまいます。
日焼けやお酒、ストレスなど、肝臓の負担をできるだけ減らしてあげるように意識してください!
対策②:
食物繊維で腸の中に短鎖脂肪酸をつくる
実は、腸活をで肝臓を元気にすることができます。
(「腸肝循環」という言葉があるほど、腸と肝臓は関わりが深い!)
オアディスワンの腸活といえば「食物繊維」。
食物繊維は腸の中を酸性にして消毒する効果があるんです。
●食物繊維をとる
↓
●胃で消化されず腸にそのまま届く
↓
●腸の中で短鎖脂肪酸にかわり、腸を酸性にさせる
↓
●善玉菌は酸性を好むので、腸がきれいになる
腸を元気にすれば、更年期でつかれた肝臓も元気になりますよ♪
対策③:
抗酸化物質をできるだけ摂取する
肝臓は、紫外線などでうまれる活性酸素のダメージを受けやすい臓器です。
(活性酸素によって肝臓はどんどんサビてしまう。涙)
活性酸素ダメージを防いでくれるのが、抗酸化物質!
抗酸化作用のあるポリフェノール、カロテノイドなどを意識してとってみてください。
ただ一点注意してほしいのが、、、、
抗酸化物質は熱や圧力で酸化しやすいということ!
例えば、ポリフェノール入りのチョコレート。工場での製造過程で既に酸化している可能性が高いです。
老化(酸化)をふせぐ抗酸化物質をとってるつもりが、酸化したものを食べてしまっている、なんてことは避けてくださいね。
オアディスワンの「こうさんかのかわり」は抗酸化対策がばっちりなので、更年期の方も安心して飲んでいただけますよ♪
こうさんかのかわり
オアディスワンの更年期対策といえば抗酸化!更年期になると肝臓が酸化(=老化)しやすい。こうさんかのかわりは1カプセルに抗酸化力の高いレモン195個分のビタミンCが入ってます!
まとめ
ここまで「更年期臭」の原因と対策についてお伝えしました。
「年をとって体臭が気になってきた…。」このニオイが加齢臭なのか、更年期臭なのか?で対策が異なります。
加齢臭と更年期の疲労臭は、臭いのもととなる原因がちがうので「臭さ」の種類が変わるんです。
◎加齢臭
・古本や枯れ草のようなニオイ
◎更年期の疲労臭
・サビや酸っぱいお酢のようなニオイ
今回お伝えしたのは「更年期臭」!
更年期臭の原因は【肝臓疲労】です。肝臓をしっかりケアするために、、
対策①:
アルコール、日焼け、ストレス、この3つが同居する日をできるだけ少なくする
対策②:
食物繊維で腸の中に短鎖脂肪酸をつくる
対策③:
抗酸化物質をできるだけ摂取する
この3つを今日から意識してみてくださいね♪