大笑いすると尿が漏れる。
くしゃみをすると尿が漏れる。
小走りすると尿が漏れる。
誰にも言えなくてこまっています。どうしたらいいですか?
これ、、、
私たちオアディスワンにじっさいに寄せられた相談なんです。まじです。大のおとながおしっこが漏れることで悩んでいるんです。
皆さん。思い出してください。おしっこが漏れることで悩んだことって何歳くらいでした?
わたし自身は告白すると小学校6年生までです。おねしょ、つまり、寝ているあいだにおしっこを漏らしてしまった経験は小学校6年生がさいごでした。
あのとき思ったものです。
ああ。おしっこを漏らすとベッドのマットは洗濯できないんだな。だから寝ている間におしっこを漏らしたらダメなんだな。これから自分はおしっこが染み込んだベッドの上で寝なきゃいけないんだ。とほほ。←そこw
つまり我々はふたたび「尿漏れ」の恐怖と戦わなければいけないというわけです。
歴史は繰り返す。
因果応報。
輪廻転生。(これはちょっと違う)
しかも。今回の敵は夜中に襲ってはこないんです。
日中ですよ。日中。太陽がまだ高い段階で襲ってくるんです。
キングダムの桓騎将軍が得意なのは夜襲や奇襲でした。相手が油断しているあいだに襲ってくる。そこで大きな戦果を上げる。あの李牧ですら桓騎の奇襲に引っかかったんです。奇襲最高。
そうです。
私たちが小さな頃に経験した「尿漏れ」は言ってみれば夜襲で、奇襲です。不意に襲ってくる。まさに桓騎。だから「まあ…仕方ないか…」って諦めもつく。ベッドのマットがおしっこ臭くなっても納得するしかない。
しかし、、、
40代50代の更年期の我々が直面している「尿漏れ」は日中に堂々と襲ってくる。まさに王者の戦。李牧さまくらい正々堂々としている。仕事に家庭にバリバリがんばっている我々に真正面から「ちょろっと」漏らしてくる。
いや、、、、ちょっと待てよ。
仕事に家庭にバリバリがんばっているときに襲ってきたら、それは奇襲じゃないのか。ということは「尿漏れ」は李牧ではなく桓騎??
は。
脇道に逸れてしまった。
違う違う!
こんかい我々が皆さんにお伝えしたいのは「40代50代になってちょろっと漏れる『尿漏れ』をなんとかする方法」なのだ!
(わたしの小学校6年生のおねしょ話をカミングアウトしたいのではないのだ!断じて!)
この記事では、
◎40代50代の更年期の尿漏れの原因と対策とは?
について5分くらいで読める分量でさらっとまとめたいと思います。記事の最後には「今日からすぐできる尿漏れ対策」も記事まとめの部分でご提案しています。
さあ!
STOP尿漏れ!
行ってみましょう!
尿漏れ対策でお医者さんが処方するお薬って?
尿漏れはまじで困りもの。
大笑いして、で、ちょろっと漏れるたりすると、、、
その瞬間に笑顔が引き攣ります。
笑っている場合ではない。座っているとスカートやズボンに染みができるんじゃないかって心配になる。
それは、、、困る、、、
尿漏れパッドなどを商品しているユニ・チャームのホームページには「はじめての尿もれ」についてまとめたページがある。
ユニ・チャームによると、
◎60%以上の方が、30-40代ではじめての尿漏れを経験
◎はじめて尿もれに気づいたときは生理用ナプキンやパンティライナーで対処した人が62.2%と最も多い
◎はじめて「尿もれ」だと自覚して実際にトイレに間に合わなかったのは25.6%
らしい。。。
つまり10人中6人が尿漏れで悩んでいるのだ。
「10人中6人」と言えば、、、
週刊現代の記事によると不倫経験者の割合とおなじだ。この記事によると男性の67.9%が不倫を経験したことがある。
どっちも衝撃の数字だ。尿漏れも不倫も、意外に身近なものなのかもしれない。
100歩ゆずって女性は緊急の対処法があるのかもしれない。ユニ・チャームの記事みたく。でも男性はそうはいかない。
根本的に尿漏れを解決する方法はないのか?
そこで、、、
お医者さんに行った場合に尿漏れ対策のお薬として処方されるものはなにか?を調べてみました。
まず東京女子医科大学附属病院のサイトでは「尿漏れ」の原因の一つとして「過活動膀胱(か・かつどう・ぼうこう)」があるとしています。
<まとめ>
◎過活動膀胱とは、膀胱が切迫される感じから尿意をもよおす症状
◎通常は、日中の頻尿だけでなく、夜間の頻尿を伴うことが多い
◎治療薬の第一候補は「抗コリン薬」であることが多い
なるほど、、、
つまり「尿漏れ」の原因としては、膀胱が押されたような感覚になることで「おしっこに行きたい!」と思ってしまうことがある、ってことですね。
で、、、
トイレに間に合う
↓
頻尿
トイレに間に合わない
↓
尿漏れ
ってことになる。
そうなんだよ。大笑いしてちょろっと出てしまう尿漏れはトイレに間に合わないんだよ。気づいたら出ている。まじ最悪。
だったらどうするか?お医者さまの場合は「抗コリン薬」というお薬を処方することが多いようです。
なんやねん。
抗コリン薬。
かわいい名前しやがって。
こっちは尿漏れについて必死にかんがえてるんや。
そこで抗コリン薬について調べてみると日経メディカルの記事に以下のようなまとめがありました。
【記事まとめ】
◎抗コリン薬はカラダを副交感神経優位にするアセチルコリンの作用を抑える働きがある
なるほど。わかった!
抗コリン薬というのは(おそらく)自律神経に作用してカラダが副交感神経優位になるのを妨げるお薬のようだ。
(→知り合いの薬剤師にきいてみても「その通りだ」とのコメント)
つまり一般的には、、、
尿漏れの対策として婦人科や泌尿器科で処方されるお薬は抗コリン薬であることが多い。
で、その抗コリン薬の目的は、自律神経を交感神経優位にして尿意をストップさせるもの、らしい。
40代50代の尿漏れの原因っていったい?
ここで考えたい。
われわれ40代50代の尿漏れの根本的な原因っていったい何なんだろうか。
一つ言えることは、やはり自律神経が関わっているっていうことだ。
自律神経は私たちのカラダの中で「自分の意思でコントロールできない働き」をコントロールしてるものだ。
推しとの握手会でドキドキする心臓の鼓動。
酸っぱいものを想像したときに出る唾液。
人前でしゃべるときに出てくる変な汗。
どれも自分の意思では止めることが出来ない。コントロールできない。勝手に動いている。つまり自律している。
そういうものをコントロールしているのが自律神経だ。
そして、、、
◎おしっこに行きたい
◎うんちに行きたい
◎お腹がぐるぐる鳴っている
そういう、消化や吸収にかかわることは、ぜんぶ自律神経の担当だ。
つまり、
◎交感神経優位
→緊張モード
→だから便や尿がしたくない
◎副交感神経優位
→リラックスモード
→だから便や尿がしたくなる
という訳だ。
だから抗コリン薬の目的としては、
「おしっこがしたいっていうことは副交感神経優位になりすぎているってことでしょ」
「だったら抗コリン薬で副交感神経優位にしちゃえば尿意が止まりますよね」
ということになる。
いやいや。
違うだろ。
副交感神経優位をストップしてどうする。むしろ40代50代はストレスまみれでリラックスできなくて困っているんだ。
なんとなくだが、、、
40代50代が直面する尿漏れの対策として、お医者さんに処方される抗コリン薬はちょっと違うような気がしなくもない。
それよりも、、、
自律神経をしっかり整えることが解決法になるような気がする。
<コラム>
自律神経を整えるのは抗酸化
自律神経が乱れる原因として「副腎(ふくじん)と肝臓の疲労」が挙げられます。
疲労とは科学的には「酸化」ですので、つまり副腎と肝臓を抗酸化(こうさんか)してやると、自律神経の乱れは改善すると考えられています。
更年期専門店オアディスワンは、大阪市のトップランナー事業認定や理化学研究所のコンテストなどで数多くの受賞歴がある自社体質改善専門店から生まれました。
オアディスワンの一番人気サプリは「こうさんかのかわり」。
開発に3年をかけた「更年期の抗酸化」を徹底的に考えたサプリメントです。
尿漏れに悩む更年期の抗酸化サプリ
カラダが酸化すると自律神経のコントロールが乱れます。こうさんかのかわりは更年期に酸化しやすい肝臓と副腎をしっかり抗酸化するための栄養素がはいったサプリです!
まとめ
科学的に明らかになっているほぼ唯一の「自律神経を整える方法」がある。
それは、副交感神経優位で眠りにつくこと、だ。
これは「スタンフォード式 最高の睡眠」という本の中でスタンフォード大学の研究として紹介されている。
だとすると40代50代の尿漏れの根本的な解決法は、
◎自律神経を整えること
であるはずだ。
我々は更年期専門店オアディスワンだ。
(そして、この「オレンジさん」は皆さんに「変わるきっかけ」を発見してもらうためのwebマガジンだ)
副交感神経優位で眠りについて自律神経を整える方法なら自信をもってオススメできることがある。
1.30分以上バスタブにつかって入浴する
2.空腹の状態で眠りにつく
3.午後の小麦製品を控える
この3つをとにかくやっていただきたい。我々オアディスワンの睡眠改善プログラムでも実績があるオススメの方法だ。
あ、これも忘れちゃいけない。
寝酒にアルコールを飲むのはNG。お酒を飲んで寝るのは気絶していることと同じなので。気絶していたら失禁もしますよね。おしっこも漏れちゃいますよね。
体質改善は2週間で結果が出ます。
まずは上記の3つの方法を試してみてください。
(私もがんばります!w)