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40歳を過ぎてから、食べてないのにどんどん太る…春の更年期太り解消法TOP3

40歳を過ぎてから、食べてないのにどんどん太る…春の更年期太り解消法TOP3

はじめに

 

5月に入り暖かくなってきました(^^)

 

暖かくなってきて嬉しい!と思うと同時に、「薄着だとお腹のお肉が隠せない…」こんなことが頭に浮かぶって方も多いのではないでしょうか。

 

「なんだか最近カラダが重い」


「昔と生活は変わってないのに太ってきた」

 

こんなかんじで…「40代をすぎてから太りやすくなった」と悩んでいる方からよく相談をいただきます。

 

いわゆる”更年期太り”、みなさんはどう対策していますか?

 

今回の記事では、更年期の体質改善専門店オアディスワンが、、、

 

更年期太りの解消法を3つ!お伝えしたいとおもいます。

 

更年期ダイエットで外してはいけないポイントをエビデンスに基づいてわかりやすくお伝えしますね♪

 

 

代謝の前に!更年期に大切なのは消化

 

更年期太り解消法、一つ目のキーワードは「消化」です。

 

みなさん、ダイエットといえば「代謝を上げる」ことが大事ってイメージがあるかとおもいます。

 

痩せる=脂肪を減らす と考えると、脂肪を減らすために代謝を上げることは絶対外せません。

 

筋トレやヨガやサウナ…代謝を上げる方法もいろいろ流行しますよね。笑

 

こんなふうに代謝代謝と言われていますが、見落としがちなのが「消化」です。

 

実は、、、、

 

「消化」が行われていないカラダでは「代謝」が十分にできない!

 

簡単に説明していきますね。

 

 

消化と代謝はセットで考えると分かりやすいです。

 

カラダの中には酵素(こうそ)というものがあって、この酵素を使って消化と代謝が行われています。

 

●食事する

●食べたものを酵素を使って消化する

●余った酵素で代謝する

 

このように、酵素は 消化→代謝 の順番で使われます。

 

もし、消化がしっかり終わっていない状態で食事をすると…?

 

消化にばかり酵素が使われてしまって!代謝に使うための酵素が足りなくなってしまう!

 

代謝を上げることで痩せやすいカラダになるのはもちろんですが、そのためにはまず消化をきっちり終わらせることが大切。

 

腹ペコになってから(消化が終わってから)食べる ということを意識してみてください♪

 

 

空腹時間を作らないと消化にばかり「酵素が使われて代謝ができないことをまとめた図のイメージ

 

温野菜vs生野菜 ダイエットに必要なのは?

 

更年期太り解消法、二つ目のキーワードは「野菜」です。

 

太りにくいカラダ作りにも欠かせない栄養豊富な野菜。

 

野菜そのものに栄養があるんだから、どんな食べ方でも同じって思ってませんか?

 

答えはNO!です。

 

とくに更年期太りにお悩みの方に、オアディスワンでは「絶対に生野菜がおすすめ!」って断言しています。笑

 

では、生野菜と温野菜のちがいって一体なんなのでしょうか?

 

説明していきますね。

 

 

野菜には豊富な栄養素が含まれていますが、なかでも摂りたいのが「酵素」です。

 

先ほど説明したように…カラダで消化&代謝を行うためには、酵素が必要不可欠。

 

酵素はカラダの中で毎日作られますが、食事からとりいれることで代謝に使える酵素が増えて痩せやすくなります!

 

酵素、めちゃくちゃ大事ですよね。笑

 

とれるだけとりたい!野菜いっぱい食べよう!って思うんですが、、、、

 

実は、酵素って60℃以上の温度で死滅してしまうんです。

 

つまり、加熱調理した温野菜や焼野菜をいくら摂っても、酵素はとれない!

 

更年期太りで代謝を上げたいという方は、生で食べる野菜の量を増やしてみてくださいね♪

 

【エビデンスまとめ】

●食物酵素は熱を加えると失活(酵素のはたらきが無くなる)する

 

※酵素特性を理解するための実験法の開発と高校生物教育への実践1

 

 

睡眠で毎日300Kcalの脂肪を燃焼するには

 

更年期太り解消法、三つ目のキーワードは「睡眠」です。

 

ダイエットは食事と運動で決まる!って思っていませんか?

 

これからは、そこにプラスして「睡眠の質」を入れてください。

 

なんと!眠っているあいだにカラダは毎日約300キロカロリーも脂肪を燃焼してくれるんです。

 

この、睡眠中の「痩せパワー」を最大限につかうためにはどうすれば良いのか?

 

説明していきますね。

 

 

わたしたちが眠っているあいだ、カラダの中では疲労回復や代謝が行われ、次の日に向けてコンディションを整えます。

 

この、疲労回復や代謝に必要なのが、、、、【成長ホルモン】!

 

成長ホルモンというと、子供の身長を伸ばしたりするもので、大人にはあまり必要ないというイメージがあるかもしれませんが…大人にとってもとても大切なホルモンなんです。

 

例えば、メジャーリーガーの大谷翔平選手。

 

彼は1日に10時間の睡眠をとるそうです。これは、カラダづくりに欠かせない成長ホルモンを分泌するためですね。

 

成長ホルモンは、しっかり熟睡できた状態で分泌されます。

 

・寝つきが悪い
・夜中に何度も目が覚める
・朝になっても疲れがとれてない

 

という方は、寝ているあいだにホルモン分泌が正しくできずに、代謝も行われていない可能性大。涙

 

 

睡眠中に成長ホルモンを大量に分泌させる条件は2つ。

 

1.リラックスした状状態で眠りにつくこと
→自律神経を副交感神経優位にスイッチして眠る!

 

2.空腹で眠りにつくこと
→寝る前に消化が終わった状態で眠る!

 

質の良い睡眠をとり、成長ホルモンを分泌させて、寝るだけで脂肪燃焼できるカラダをつくりましょう♪

 

【エビデンス】
●睡眠開始後に深い眠りにつくことで成長ホルモンが分泌される

 

※睡眠時間と成長ホルモンの分泌量/鈴木圭輔

 

 

まとめ

 

今回は、更年期太りの解消を3つ紹介しました!

 

①腹ペコになってから食べる
→消化しきっていないと代謝が落ちてしまいます

 

②生で食べる野菜の量を増やす
→代謝に必要な酵素は加熱すると死滅してしまいます

 

③お腹ぺこぺこ&リラックスして眠る日をつくる
→成長ホルモンを分泌して寝ている間に代謝を促進させましょう

 

きょうからぜひとりいれてみてくださいね♪

OR THIS ONE かなこ KANAKO

株式会社MEETSHOPのオアディスワン担当。新卒で入社→気がついたらオアディスワンのEC(通販)の立ち上げを任される。特技はtwitterの運営。担当している他社アカウントでは4日間で3,000フォロワー増を涼しい顔してやってのける。伸び代多め。奈良県在住。

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