【更年期必読】更年期の基本サプリヘム鉄サプリの選び方3選

100％ヘム鉄配合のものを選ぶ

皆さんはそもそも鉄分にはヘム鉄と非ヘム鉄という2種類があることを知っていますか？

ヘム鉄：主に肉や魚に含まれる

非ヘム鉄：主に野菜などに含まれる

鉄分の代名詞ともいえるレバーに含まれているのはヘム鉄で、ほうれん草とかに含めれているのは非ヘム鉄です。

このように実は鉄分と一言に言っても、食べ物によって含まれている鉄分の種類が違います。

では、ヘム鉄と非ヘム鉄では何が違うのでしょうか？

驚くべきことにカラダへの吸収率が全然違うのです。

ヘム鉄が約25％なのに対して非ヘム鉄は約5％しかありません。

なんと5倍も違うのです。

また、非ヘム鉄はカラダに吸収される際にカラダに攻撃的になるので胃腸障害(むかつき)の原因になる可能性があります。

吸収率から考えても、カラダへの優しさから考えてもヘム鉄の方がおすすめです。

ぜひヘム鉄だけが含まれているものを選んでください。

製造過程で酸化していないものを選ぶ

鉄って錆びやすいイメージありませんか？

古い建物の金属部分とか海辺の金属が赤茶色く、ザラザラな感じになっているのが錆です。

この錆びることを科学的には酸化すると言います。

食べ物が錆びてるのとか見たことないからイメージしづらいかもしれませんが、鉄分も鉄なので酸化するんです。

サプリの製造においては熱や圧力が原因で酸化すると言われています。

先ほど紹介したヘム鉄も酸化してしまうと非ヘム鉄と同様な成分になり、吸収率などの強みが「なくなってしまうのです。

せっかくのヘム鉄も酸化してしまっては意味がない。

だからヘム鉄をちゃんとヘム鉄としてカラダに摂取するには製造過程にこだわり、酸化対策をしっかりと行っているものを選ぶことが重要です。

亜鉛や葉酸など血液の質を高める成分も配合されているものを選ぶ

ヘム鉄は血液の中でもヘモグロビンというものの材料になるものです。

ヘモグロビンというのは血液の中の赤血球の中にいて、カラダ全体に酸素を運ぶ役割があります。

厚生労働省によると貧血の原因はヘモグロビンの減少です。

なので、貧血対策にヘム鉄を摂ることは非常に大事なのですが、血液の他の部分には別の材料も必要となります。

血液には酸素以外にも栄養やホルモンを運ぶ役割もありますし、これらを運ぶのにはそもそもの血液の量や質が重要です。

血液の量や質を上げるのに必要な栄養は、亜鉛や葉酸やビタミンB12など。

これらは赤血球を作るのに必要な栄養であり、ヘモグロビンの生成にも役立ちます。

つまり、ヘム鉄だけ摂っていても貧血の改善にはならないのです。

亜鉛などのような血液の量と質を上げる栄養も必要になるのですが、別々に買うのはかなり面倒で難しい。

サプリを選ぶ際にはこれらの成分が全て入ったものをおすすめします。

まとめ

改めてヘム鉄サプリの選び方３選をお伝えします。

①100％ヘム鉄配合のものを選ぶ

②製造過程で酸化していないものを選ぶ

③亜鉛や葉酸など血液の質を高める成分も配合されているものを選ぶ

途中お伝えしたとおり、血液には酸素だけでなく、カラダの各部位で必要な栄養やカラダの各部位が正常に動くために必要なホルモンも運んでいます。

血流が悪くなるとカラダのバランスが乱れて、不調が出てくる可能性があり、更年期ほどその傾向が強いです。

血流改善は更年期対策の基本の一つなので、ぜひ正しくヘム鉄サプリを選んで体質改善に役立ててください。

私たち更年期専門ブランドオアディスワンでは更年期の方を思って設計したヘム鉄サプリメントがあります。

もちろん更年期の方以外にもおすすめできるような仕上がりです。

先ほどのポイントを全て満たすヘム鉄サプリが手に入るのはココだけ！

ぜひ一度詳細を見てみてください。