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この数字だけ見ればわかる!リピート率93%の体質改善店を5年やってきて分かった「体質改善が上手くい人の特徴」TOP3

この数字だけ見ればわかる!リピート率93%の体質改善店を5年やってきて分かった「体質改善が上手くい人の特徴」TOP3

はじめに

 

「5年前に比べて3kg以上太っているな…」

 

「ダイエットが上手くいかないなあ…」

 

「すぐリバウンドするんだよなあ…」

 

そんな思いを持っている人は多いと思います。

 

 

私たちは体質改善の専門店を2017年にオープンしましたが、お客様が私たちの専門店に来てくださるきっかけの理由の多くが、

 

◉ダイエットがしたい
◉更年期をなんとかしたい
◉睡眠を改善したい

 

です。

 

いずれも「お医者様に行くほどではないんだけど明らかに体調がよくない」「さすがに何とかしないとこの先に年齢を重ねたときに不安だ」と思っているという共通点があると思います。

 

私たちの体質改善専門店はサンナナサロンといいます。ありがたいことに2017年の開業以来の顧客リピート率は90%を超え、東京や九州など遠方から3年以上も通ってくださっているお客様もたくさんいらっしゃいます。

 

 

今ではそれをオンラインのプログラムとして日本全国のお客様にご提供しています。

 

オンライン版の体質改善プログラム「食べるファスティング」は2021年1月のスタート以来、今では200名以上のお客様にご参加いただき、顧客満足度も5点満点中4.8点と非常に高い評価をいただいています。

 

たくさんのお客様とたくさんの体質改善に取り組んできました。

 

そんな中で気づいたのは、、、

 

体質改善が苦手な人、体質改善が上手くいきにくい人には、ある共通点があるということです。

 

 

そこで今回は!

 

「体質改善が上手くいかない人がチェックしたほうがいい〇〇の回数TOP3」

 

という切り口でお伝えしてみようと思います。

 

この記事を読めば、あなたはダイエットや睡眠改善などの体質改善の「きっかけ」が掴めると思います。

 

これからお伝えする3つの回数(数字)をチェックしてコントロールするだけで、あなたの体質改善は劇的に進みます。

 

それではさっそく行ってみましょう!

 

 

第3位:一週間でバスタブに浸かった(つかった)回数

 

結論から言います。

 

お風呂での入浴はバスタブに浸かって(つかって)ください。

 

暑い季節などはシャワーで済ます方も多いでしょうし、また、お仕事がお忙しい方は夜にお風呂に入らずに朝にシャワーを浴びるという方も多いかと思います。

 

ですが!体質改善においてはお風呂はバスタブ一択です。バスタブに浸からない入浴は「入浴ではない」と思っていただいて良いと思います。

 

 

理由を説明しますね。

 

まず、シャワーだけの入浴では私たちの自律神経は「交感神経優位」になります。交感神経優位とは、カラダがリラックスとは逆の「緊張」状態にあるということです。

 

夜に入るお風呂で何より大切なのは、リラックスすることです。

 

なぜ?リラックスするのが大切かというと、、、

 

◎夜の入浴でリラックスする

◎リラックスすることで副交感神経優位になる

◎副交感神経優位で睡眠すると自律神経の乱れが回復する

 

私たちのカラダがこのようなメカニズムになっているからです。

 

【エビデンスまとめ】

⚫︎就寝前の入浴では、シャワーを浴びるだけよりバスタブに浸かった全身浴のほうが副交感神経系が優位になることが明らかになった。

 

「運動後の入浴方法の違いが睡眠の質に及ぼす影響」/大平 雅子, 山田 雄大

 

つまり、、、

 

寝る前のお風呂がシャワーだけだと副交感神経優位で眠りにつくことが出来ず、したがって自律神経も乱れてしまう!と言うことが出来ます。

 

また、副交感神経優位で眠りにつけないと「良質な睡眠」「深い睡眠」を指す「ノンレム睡眠」が得られないことがわかっています。

 

ノンレム睡眠の状態でカラダは成長ホルモンを分泌して、疲労回復や代謝アップを行います。

 

 

第2位:一週間で午後(昼食+夕食)に小麦製品を食べた回数

 

こちらも結論から言いますね。

 

小麦製品は血糖値を上げるパワーがとても高いです。近年では「血糖値が急上昇することはカラダにとってあまり良くない」という考え方が主流です。

 

血糖値が急上昇する体質のことを「血糖値スパイク」と言って、近年では心臓疾患や脳疾患の遠因になるとNHKスペシャルでも特集が組まれたりしています。

 

【エビデンスまとめ】

⚫︎血糖値スパイクを放置すると体内の重要な血管が傷つけられ脳梗塞や心筋梗塞などによる突然死のリスクが高まることが最新研究で突き止められた。

 

※NHKスペシャル

 

 

また、血糖値スパイクは痩せにくい体質や、夜中に何度も起きてしまうことの遠因になるとされています。

 

詳しく説明していきますね。

 

まず、小麦製品は血糖値を上げるパワーを示す「GI値」が非常に高いです。小麦製品を食べることで血糖値は急上昇します。

 

急上昇した血糖値はどうなるか?

 

血糖値が高いままではいわゆる糖尿病の状態になりますので、カラダは「インスリン」という血糖値を下げる働きをするホルモンを分泌して血糖値を下げようとします。

 

◎GI値の高い食品が血糖値を急上昇させる

◎インスリンが分泌されて血糖値が下がる

 

小麦製品を頻繁に食べると言うことは、この急上昇&急降下が繰り返し起こるということになり、それが血糖値スパイクという状態をつくってまします。

 

 

血糖値を下げるために分泌されるインスリンは、糖を脂肪に変える働きがあるとされています。

 

つまり血糖値を下げるためのインスリンがたくさん分泌される体質の方(血糖値スパイクの方)は「太りやすい体質である」と言うことができます。

 

また、血糖値が乱高下する血糖値スパイクが常態化すると、寝ている間の血糖値が下がりすぎてしまします。結果としてカラダは血糖値を上げるために途中で目を覚ましてしまいます。

 

 

一週間のうちの午後(昼食+おやつ+夕食=合計21回)で、小麦製品を10回以上食べている人は要チェックかもですね。

 

小麦製品を食べる回数を10回以下にすることで体質改善のきっかけが掴めるかもしれません。

 

 

 

第1位:一週間でコンビニに行く回数

 

こちらも結論から!

 

コンビニに行く回数を減らすだけで痩せれます!

 

誤解しないでくださいね(笑)

 

コンビニに売っているものが「太りやすい」と言っている訳ではないんです。むしろ最近のコンビニはヘルシー思考で、低カロリーや低糖質の商品をたくさん販売しています。

 

私たちの健康や体質改善にとってもいいものをたくさん売ってくれているんです!

 

問題は、、、

 

ついつい余計なものを買ってしまう習慣なんです。

 

 

先ほど、私たちは5年以上も体質改善専門店やオンラインプログラムでお客様と一緒に体質改善をしているとお伝えしました。

 

そんな私たちが達した一つの結論が、、、

 

「現代人は食べすぎている」

 

ということです。

 

「食べ過ぎ」が、シンプルにいろんな体調不良を招いているケースがとても多いです。

 

食べすぎると前述のように血糖値急上昇して血糖値スパイクなどの良くない症状を招くことがあります。

 

また、食べすぎていると空腹時に分泌される「成長ホルモン」が分泌されず、新陳代謝や疲労回復の力が落ちてしまいます。

 

【エビデンスまとめ】

◉内臓の疲れがとれて、内臓機能が高まり、免疫力もアップする。

 

◉細胞が生まれ変わり、体の不調や老化の進行が改善される。

 

※東洋経済

 

つまり、、、

 

食べ過ぎを避ける環境を作ることが、特にいつでも何でも食べることができる現代生活ではとても大切!ということが出来るんです。

 

 

では、どうやって食べ過ぎを避ける環境を作るか?です。

 

一つの解決法として、コンビニに行く回数そのものを減らしてみてはどうでしょうか?

 

コンビニに行く回数が減れば、おやつやジャンクフードなどの余計なものを買う機会そのものが減ります。

 

一週間のうちでコンビニに行く回数が10回以上の人は、コンビニに行く回数を5回以下にするところから始めてはいかがでしょうか?

 

まずはカラダが空腹感を覚えるところを目指してもいいかと思います。

 

 

まとめ

 

体質改善のきっかけをつかむには、あなたの生活のいろんな回数を見直してみるといいかもです。

 

一つは、一週間でバスタブに浸かった(つかった)回数。

一つは、一週間で午後(昼食+夕食)に小麦製品を食べた回数。

一つは、一週間でコンビニに行く回数。

 

あなたの回数はどうでしょうか?^ ^

OR THIS ONEプロデューサー 前田 晴代 HARUYO MAEDA

21年間、大阪に拠点を構える大型美容室のナンバー2として活躍。入社当時は2店舗経営だった会社を、10店舗展開、年商10億円超の業界トップクラスまで成長させた。2017年独立、大阪淀屋橋に独自コンセプトの体質改善専門店サンナナサロンをオープン。開業以来の顧客リピート率は90%超をキープ。その独自のビジネスモデルは大阪市トップランナー事業認定やニュービジネス大賞など高く評価されている。

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