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知らないと損!40代~50代更年期のツラい梅雨を乗り越える方法【TOP3】

知らないと損!40代~50代更年期のツラい梅雨を乗り越える方法【TOP3】

はじめに

 

今年も来ました!梅雨!

 

「低気圧でカラダがだるい…」
「仕事のやる気が出ない」

 

ひどい方は、梅雨の時期ずっと調子が悪く、かなり大変そうです。

 

とくに、40代、50代になるとカラダの機能が落ちてくるので、気候の変化でカラダの不調が出やすくなってしまっているかもしれません。

 

困っているけど、短い期間だし我慢してやり過ごそう…と諦めている方も多いはず。

 

そこで今回は、、、

 

40代50代の梅雨対策!雨の日にカラダがだるくなる原因と解決法TOP3をお伝えしていきます!

 

 

頭痛や関節痛には原因がある

 

雨ダル対策TOP3!一つ目は「炎症物質を減らす」です。

 

雨の日は頭がズキズキがする…薬を飲まないとムリ…

 

私たちがこうした「痛み」を感じる時、カラダでは「炎症」が起こっています。

 

痛み=炎症 って考えてください。

 

そうすると、頭痛や関節痛がひどい人は、つよい炎症が起こっていると考えられる。

 

この炎症を引き起こすのが…カラダの炎症物質である【ヒスタミン】。

 

炎症の主徴である、発赤(赤み)、腫脹(腫れ)はいずれもヒスタミンの作用に負うところが大きい
※ヒスタミンに関する研究/京都薬科大学 薬理学分野

 

炎症物質ヒスタミンの分泌量が多い人ほどカラダに炎症(=痛み)が起こりやすいんです!

 

反対に、ヒスタミンの分泌量を抑えることができれば、雨の日の不調も楽になります。

 

では、ヒスタミンの分泌量を抑えるにはどうすればいいか?

 

方法は2つ!

 

①抗酸化力の高い緑黄色野菜をたべる
→緑黄色野菜のもつ抗酸化パワーで炎症によるダメージを防ぎましょう!

 

②オメガ6などの質の悪い油を避ける
→ヒスタミンがつくられる原因はアブラのとりすぎ。控えめにしましょう!

 

炎症物質ヒスタミンを消せば頭痛も消えますので、梅雨の時期はとくに、↑の2つのポイントを意識してくださいね♪

 

梅雨に頭痛になる原因が炎症物質ヒスタミンにあることを説明しているイメージ

 

気圧計は正常に動いているか?

 

雨ダル対策TOP3!二つ目は「カラダの気圧計を整える」です。

 

梅雨で低気圧の日がつづくと頭痛・関節痛・眠気に襲われる…

 

気圧の変化でカラダに不調が出やすい人は、カラダの中の気圧計がくるいやすいタイプかもしれません。

 

みなさん、知ってましたか?

 

私たちのカラダの中には気圧の変化を察知する気圧計があるんです。

 

それが、耳の鼓膜のさらに奥にある「内耳(ないじ)」という部分。

 

ふだんは、内耳が自律神経に気圧の情報を伝えることで、気圧に合わせてカラダの調節が行われています。

 

しかし、梅雨になると、、、

 

梅雨の急激な気圧の変化に対して気圧計(内耳)が反応すると、間違った気圧情報が自律神経に伝わってしまう!

 

●梅雨になって気圧が大きく変化する

●カラダの気圧計である内耳(ないじ)が故障

●間違った気圧情報が自律神経に届けられる

●自律神経が乱れる

 

自律神経=カラダをコントロールする役割 です。

 

例えば、心臓の速さや、汗の量、胃腸の動きなど…私たちの意思で動かすことができない部分は、自律神経が調節してくれていると考えてください。

 

カラダ全体をコントロールする「監督」のような働きをする自律神経が乱れる。そりゃあ不調も起こりますよね。苦笑

 

これを防ぐために!

 

梅雨の時期は内耳の血行を良くするようにしてください。

 

(内耳の血行が悪いと気圧をはかるセンサーが敏感になってしまう)

 

ホットタオルで温めたり、やさしくマッサージしてあげるのがオススメですよ♪

 

梅雨になると内耳の調子が崩れて自律神経が乱れることを説明した画像

 

リズム運動で幸せホルモンを出す!

 

雨ダル対策TOP3!ラストは「幸せホルモンを分泌する」です。

 

梅雨は雨が続くので、必然的に太陽を浴びる時間が普段より少なくなります。

 

これが結構問題で。汗

 

じつは、、、、

 

太陽を浴びる日照時間が減ることで、カラダの中で分泌されるべきホルモンが作られなくなってしまうんです!

 

一体そのホルモンってなにか?

 

答えは【セロトニン】。

 

セロトニンは、精神を安定させる働きがあり、別名「幸せホルモン」と呼ばれています。

 

セロトニンが不足すると、イライラしたり余裕が持てなくなる。

 

●梅雨になると太陽を浴びる時間が減る

●太陽を浴びて分泌されるセロトニンの分泌量が減る

 

このように、セロトニンの分泌量がが減少すると困りますよね。涙

 

そこで!!

 

オアディスワンでは…「リズム運動」をおすすめしています。

 

カラダにとって同じことを繰り返す「リズム運動」はとても気持ちのいい動き。

 

リズム運動をすることで、セロトニン(幸せホルモン)が分泌されるんです。

 

同じテンポで歩く散歩など、日常の中で取り入れてみてください♪

 

【エビデンスまとめ】
●歩行や咀嚼(そしゃく)、呼吸などのリズムを持った運動時にセロトニンが分泌される

 

※リズム性運動とセロトニン神経:ペダリング運動の影響

 

 

まとめ

 

今回は、40代50代の梅雨対策をお伝えしました。

 

雨の日にカラダがだるくなる原因と解決法TOP3をさいごにおさらいしましょう♪

 

1.痛みの原因「ヒスタミン」を減らす
→カラダの痛みの原因である炎症物質の分泌を抑えるために、アブラを避けて緑黄色野菜を食べましょう

 

2.カラダの気圧計を整える
→気圧の変化を察知する「内耳」をマッサージすることで自律神経も乱れにくくなります

 

3.幸せホルモンを分泌する
→リズム運動で幸せホルモンセロトニンを分泌させてあげることでカラダが楽になります

 

きょうからぜひ取り入れてみてくださいね!

OR THIS ONE かなこ KANAKO

株式会社MEETSHOPのオアディスワン担当。新卒で入社→気がついたらオアディスワンのEC(通販)の立ち上げを任される。特技はtwitterの運営。担当している他社アカウントでは4日間で3,000フォロワー増を涼しい顔してやってのける。伸び代多め。奈良県在住。

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