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【命の母VS養命酒】更年期に飲むべきはどっち?デメリットは?専門店が解説。

【命の母VS養命酒】更年期に飲むべきはどっち?デメリットは?専門店が解説。

更年期になると、出るわでるわ、あらゆる不調。

 

「そろそろカラダのことを考えて何か取り入れたいな…」

 

と感じる方も多いのではないでしょうか?

 

そんな更年期に人気な商品が【命の母A】と【養命酒】。

 

命の母は1903年、養命酒は1602年に発売開始と歴史が長ーく!ロングラン商品ということで、信頼ができるイメージですよね。

 

今回はこの2商品について徹底解説。

 

更年期に飲むなら命の母Aか?養命酒か?みていきたいとおもいます。

 

 

 

養命酒と命の母Aは漢方薬?

 

まずは養命酒と命の母Aの特徴についてみていきましょう。

 

2つとも漢方につかわれる「生薬」が含まれているため、漢方薬だと思われている方もいるかもしれません。

 

が、養命酒も命の母Aも漢方薬とはすこし違います。

 

漢方薬とは?

漢方薬は、薬効のある植物や動物、鉱物などから作られた生薬を組み合わせて使われる。生薬は200種類以上ありますが、その多くが植物に由来したもの。1つの漢方薬は、基本的に2種類以上の生薬で構成され、剤形には煎じ薬とエキス剤の2種類がある。

 

※NHK【特集】漢方とは?漢方薬が処方されるケース、体の不調への改善効果

 

命の母A

 

命の母Aは、和漢生薬とビタミン類の複合薬です。

 

13種類の生薬と11種類のビタミン類を配合されています。

 

生薬は、婦人薬につかわれる「当帰芍薬散」 「加味逍遙散」 「桂枝茯苓丸」の構成をもとに考えられた設計。

 

また、カラダのトラブルが増える更年期のカラダをととのえるための「ビタミンB群」「カルシウム」「ビタミンE」などのビタミン類がバランスよく配合されています。

 

更年期の不調の一番の悩みである「イライラ・不安感・倦怠感」などの諸症状、ほてり・頭痛・肩こりといった不調まで、幅広いトラブルを改善するためのお薬。

 

こちらは、まさしく女性更年期に特化した商品だということですね。

 

 

養命酒

 

養命酒は自然由来の14種類の生薬とアルコールで構成されています。

 

生薬が原料ではありますが、剤型はお酒。しっかりアルコールが含まれています。

 

「薬用養命酒」は嗜好的な酒類と異なる医薬品ですが、アルコール分が14%(日本酒やワインと同程度)含まれています。

 

公式サイトをみるとアルコール分は14度!

 

かなり高いですよね。

 

養命酒がお酒の形になっている理由は、生薬の効果を上げるためです。

 

アルコールには血行をよくする働きがありますよね。それによってカラダのすみずみまで生薬を届けることができるんです。

 

このように、配合成分が体内を広く巡ることで血行や代謝を促進!カラダを温めます。

 

養命酒は体温を上げることで免疫機能をととのえ、カラダ全体の機能を高めるための商品です。

 

 

2商品それぞれの特徴は、

 

◉命の母→更年期に乱れる自律神経やホルモンバランスを整える

◉養命酒→カラダが本来持つ「治癒力」を高めてなんとなくの不調を改善

 

というかんじ。

 

更年期の不調の原因は自律神経の乱れです。

 

命の母はダイレクトに自律神経をととのえるための作用が期待できそうです。

 

一方、養命酒によって血行がよくなると、カラダがリラックスしやすく自律神経がととのいやすい。

 

どちらが優れているかは、個人の体質によるところが大きいですが…

 

ダイレクトに更年期の乱れを抑えたい場合は命の母、じっくりカラダ全体の機能を高めていくことで、自律神経を整えたい方は養命酒、と判断してもいいかもしれません。

 

命の母を飲んでいる更年期の女性

 

養命酒・命の母 漢方系商品のデメリット

 

養命酒と命の母、どちらも生薬が配合されています。

 

この生薬をつかっている2商品のデメリットについてもみていきましょう。

 

生薬は主に漢方の原料として使われます。

 

生薬とは、動植物の部分・細胞内容物・分泌物・抽出物あるいは鉱物で、そのまま薬品として用い、あるいは製薬の原料とするもの
※農林水産省 「生薬とは」

 

漢方の特徴は、悪いところをピンポイントで治す薬とは違い、生薬の組み合わせによって個人の体質に合った改善法でアプローチできること。

 

生薬をカスタムして「自分だけの特効薬」を得られるかんじですね。

 

ふつう、漢方薬は漢方薬局で専門家に相談して、じぶんに合うものを処方してもらいます。

 

ということは、、、

 

養命酒や命の母に配合される生薬が、自分の体質にピッタリ合うかはわからないんですね。

 

また、万人に合う生薬を配合しているため、漢方薬のメリットである「体質に合う組み合わせ」を実現するのは難しそうです。

 

長く歴史のある2商品ですが…期待する効果を感じにくい可能性もあるということですね。

 

命の母と養命酒を飲み比べている更年期の女性

まとめ

 

さいごに、今回お伝えしたことをまとめますね。

 

◉命の母は更年期に特化した商品。ダイレクトに更年期の乱れを抑えたい場合におすすめ

 

◉養命酒は血行を上げることで自律神経をととのえる。じっくりカラダの土台を整えて更年期の不調を改善したい方におすすめ

 

◉命の母、養命酒は生薬をつかった商品、自分の体質に合っていない場合は効果を期待できない

 

どちらも更年期に人気の商品ですが、効果を感じられないという人も多いかもしれませんね。

 

更年期専門店オアディスワンでは、更年期の不調を「抗酸化の力」で改善していくのが一番だと考えています。

 

酸化(=老化)していくカラダの機能を抗酸化サプリでサポートすることで、臓器や自律神経をしぜんな力で回復することができ、更年期の不調を和らげます。

 

更年期のタイプ診断なども用意しているので覗いてみてください♪

更年期専門店オアディスワンのタイプ診断

OR THIS ONE かなこ KANAKO

株式会社MEETSHOPのオアディスワン担当。新卒で入社→気がついたらオアディスワンのEC(通販)の立ち上げを任される。特技はtwitterの運営。担当している他社アカウントでは4日間で3,000フォロワー増を涼しい顔してやってのける。伸び代多め。奈良県在住。

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