「低気圧が近づくと頭痛がひどくなる…」
「40歳になってまずます頭痛がひどい….」
「そういや40歳になって2kg以上太った…」
どうですか?
皆さんも当てはまることありますよね。
この3つのうち1つでも思い当たることがある人は「低気圧頭痛太り」の可能性があります。
低気圧の頭痛で太るの!?そう思ったかたも多いと思います。
この記事ではまず、低気圧の頭痛が起こってしまう科学的な理由について説明します。
次に、低気圧頭痛が太ることに繋がる理由と、その対策としてダイエット法を3つ紹介します。
特に30代40代のプレ更年期〜更年期の人たちにとってはオススメの内容になっています。記事の最後にはわかりやすく今日からすぐできる対策を【まとめ】として書いています。ぜひ最後まで読んでみてください。
かなこ
更年期専門ブランド「オアディスワン」のかなこです!今回はお客様からの質問が多いことを科学的にまとめてみました!
オアディスワンでは「更年期継続率8.5ヶ月以上の」ヘム鉄サプリやイタリア産の「リラックスのための」ハーブティなんかを売っています。ぜひwebサイトをのぞいてみてください!
低気圧頭痛が起こってしまう2つの原因
まず、低気圧が近づいたり、梅雨や台風の季節に頭痛がひどくなる科学的な原因をかんたんに説明したいと思います。
原因は2つあります。
一つ目の原因は、低気圧が近づくことによって血管が拡張すること、です。
低気圧、は、読んで字の如く「気圧が低くてカラダに圧力がかかっていない」状態のことをいいます。普段よりも私たちのカラダを押す力(圧力、気圧)がかかっていないので、血管が広がった状態になるんですよね。
水が流れているゴムホースをぎゅっと押さえているのが普段の状態。低気圧になるとそれが緩くなる。ゴムホースは緩くなって膨らむんですよね。
で、低気圧で膨らんだ血管が、神経に作用して痛みとして現れるんです。
(科学的には、この種類の頭痛を片頭痛もしくは偏頭痛といいます)
偏頭痛について(厚生労働省 webサイトより)
二つ目の原因は、セロトニンの分泌が少なくなって血管が収縮すること、です。
低気圧が近づくと脳内物質の一つである「セロトニン」という物質の分泌量が不安定になります。セロトニンには血管を収縮させたり弛緩させたりする働きがありますので、低気圧が近づいてセロトニンの分泌が不安定になると血管の中を通る血流が不安定になるんですよね。
ドバーッと流れると思ったら(血管が膨らむ)、次の瞬間には狭い血管を血液が流れる(血管が縮む)、みたいな。
で、その結果として、血管の周りの神経が圧迫されたりして炎症が起こり、痛みとして現れるんです。
(科学的には、この種類の頭痛を緊張性頭痛といいます)
緊張性頭痛について(社会福祉法人 済生会 webサイトより)
https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/tension_headache/
まとめると、、、
低気圧頭痛の原因は「血管が広がったり縮まったり」することと言えます。
その結果として、、、
血流が変化して神経に影響を与えたり、血管の周りが炎症を起こしたりして、痛みが起こるんですよね。
30代40代のプレ更年期以降は「頭痛で太る」?
つまり低気圧頭痛の原因をかんたんにまとめると、
低気圧で血流が変化する
↓
その結果が神経に作用して痛みを感じる
ということになります。
で、ここで出てくる神経のことを「自律神経」といいます。
つまり低気圧頭痛の原因は、気圧の変化によって血流がおかしくなって自律神経が乱れる、と言うことができるんですよね。
セルフメンタルヘルス(厚生労働省 webサイトより)
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000881325.pdf
ここで、、、
30代40代のプレ更年期が「低気圧頭痛で太ってしまう原因」について科学的に説明したいと思います。
かなこ
最近はとくに30代の「プレ更年期」の人の相談が多いんです!
皆さん「低気圧頭痛太り」について悩んでいるんですよね〜
30代40代のプレ更年期以降は仕事や家庭でさまざまなプレッシャーを抱えています。
仕事では責任ある役割を任されるようになったり、、、
家庭では結婚や出産、子育てなどの変化が訪れたり、、、
つまりいろんなストレスを抱えているのが30代40代のプレ更年期以降です。
私たちのカラダはストレスを抱えると血糖値が下がります。
なぜか?
ストレスがあると皆さんどうなりますか?
いーーーーっぱい!頭を使いますよね。
頭を使うっていうことは脳が働くということです。脳のエネルギー源は糖質ですのでカラダじゅうの血管から脳が糖質を奪い取ってしまうんです。
つまりストレスがかかるとカラダが血糖値が低い状態になる。
血糖値が低くなりすぎるとカラダは死んでしまいますので!
なんとかしてカラダは血糖値を上げようよするんです。
で、血糖値を上げるために使われるのがアドレナリンやコルチゾールのような神経伝達物質(ホルモン)です。
これら血糖値を上げるための神経伝達物質が作られているのが「副腎(ふくじん)」という臓器です。
つまりストレスがかかって血糖値が下がると、副腎がアドレナリンやコルチゾールのような神経伝達物質を大量生産して!血糖値を無理やりにあげようとするんですよね。
血糖値(厚生労働省 eヘルスネットより)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-085.html
まとめると、、、
30代40代のプレ更年期以降はストレスのせいで副腎が疲れてしまっているんです。
副腎が疲れると自律神経が乱れます。
副腎、肝臓、自律神経、この3つはとても密接な関係があります。どれか一つが疲れているとそのほかの2つも足をひっぱられて?一緒に疲れてしまうかんじです。
つまり、、、
30代40代のプレ更年期以降はストレスが多い
↓
副腎が疲れてしまう
↓
自律神経が疲れてしまう
という流れがあります。
もう、、、
わかりましたよね?
つまり30代40代のプレ更年期以降はそもそも論で自律神経が乱れているんです。
(そしてその主な原因はストレスによる血糖値不足)
そこに低気圧が接近してきて頭痛が襲ってきたら、、、どうなりますか?
余計に自律神経が乱れますよね。。。
30代40代のプレ更年期以降の自律神経の乱れはそもそも血糖値が低くなったことが原因ですのでカラダが血糖値を上げて対応しようとするんです。
アドレナリン!コルチゾール!
ってかんじで神経伝達物質をカラダは分泌しようとするんですが!
分泌が間に合わない場合はてっとり早く甘いものを食べて血糖値を上げようとします。
そうなんです、、、
30代40代のプレ更年期以降の皆さん、、、
低気圧が近づいてきたら無意識のうちに甘いものを食べていたりしませんか?
次はそれが「低気圧頭痛太り」の原因なんです。そしてそれは!30代40代のプレ更年期以降の方々によく起こっているんですよね。
更年期頭痛で太った人へのおすすめダイエット法TOP3
さあここからは!
そんな流れで「低気圧の頭痛で太ってしまった…」30代40代のプレ更年期以降の方々におすすめのダイエット法を3つご紹介します。
1.生野菜をたくさん食べる
30代40代のプレ更年期以降に人たちにおすすめなのはズバリ、焼き野菜や温野菜より、生野菜、です。
生野菜に含まれる「生の酵素」が30代40代のプレ更年期以降の代謝を上げてくれます。代謝が上がると脂肪が燃焼します。この年代の人たちにまず必要なのは基礎代謝を上げることなんですよね〜
生の野菜に含まれる「生の酵素」は60度以上の熱で死滅してしまいます。だから市販の酵素ドリンクを購入する場合は要注意です。酵素が死んでしまっている可能性があるからです。
だから私たちオアディスワンのおすすめは、生の野菜を食べること、なんです!
かなこ
生野菜の苦手な人はサプリメント「なまやさいのかわり」もおすすめです!商品ページにはたくさん豆知識が載っていますので是非のぞいてみてください!
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2.入浴はバスタブに浸かる
自律神経を整えることが30代40代のプレ更年期以降に人たちにはとても大切です。それは前述のような片頭痛や緊張性頭痛の説明からも明らかです。
私たちオアディスワンおすすめの自律神経を整える方法は「副交感神経優位で眠ること」です。副交感神経優位とはリラックスした状態ですので、つまりリラックスした状態で眠ると自律神経が整うんです。
そのためにオススメなのはバスタブに毎晩必ずつかること。シャワーだけの入浴はNGです。
(シャワーだけだと逆の交感神経優位になって睡眠の質が悪くなります)
30代40代のプレ更年期以降に人たちはとにかく自律神経を整えるのが大切。睡眠の質をあげることが一番の近道!です。
かなこ
睡眠の質を上げるのにおすすめなのがオアディスワン一番人気の抗酸化サプリ「こうさんかのかわり」です。睡眠前にたくさんの水といっしょに2カプセル飲むのがおすすめ!
30代40代のプレ更年期以降はカラダを酸化させないことが大切です〜
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3.昼食後は15分くらい歩く
30代40代のプレ更年期以降は血糖値を急上昇させないのが大切です。
この年代は特にお昼ごはんに血糖値が上がるものを食べてしまいがちです。
(午前中のお仕事で脳がクタクタになって…で血糖値が上がるものをたべたくなる)
血糖値の急上昇は前述の説明にもありましたように副腎や自律神経を疲れさせてしまいます。血糖値を急上昇させないためには食後に15分ほど歩くのがおすすめです。それだけで全然ちがってきます!
まとめ
30代40代のプレ更年期以降の「更年期頭痛太り」の原因は、自律神経の乱れ、です。
血糖値が下がってしまうのでついつい甘いものを食べて血糖値を上げようとしてしまいます。
今日からできることは3つ。
1.生野菜をたくさん食べる
2.入浴はバスタブに浸かる
3.昼食後は15分くらい歩く
この3つをやるだけでも全然ちがってきます!
自分自身の30代40代のプレ更年期以降がどんななのか?パターンを知ることも大切です。
私たちオアディスワンでは300名以上の更年期の人たちにご協力いただいて「7大更年期パターン」を作りました。チェックリストをもとに7つのパターンに分類、それぞれのパターンごとに対策を説明しています。
自分自身のパターンがどんなのか?知りたいですよね?
興味がある人はのぞいてみてください!