暖かくなってぽかぽか陽気~
お花見日和だね!とか、ピクニック日和だね!とか、
外出イベントが盛りだくさん!!
でも日和ってことは、紫外線も盛りだくさん(泣)
更年期世代にとっては、紫外線といえばシミのもと。
聞いたことがある!メラニンってやつが悪いんだろう(怒)
メラニンさえ出てこなければってお怒りの方は多いんじゃないでしょうか?
でも、メラニンって肌にいらんことをするだけの存在じゃないんですよ!
むしろメラニンは紫外線から体を守ってくれてるいいやつなんです。
かといって、肌にシミやくすみができるのは困りますよね。
今回は、メラニンの役割とシミ、くすみを防ぐ方法について、
更年期専門ブランドのオアディスワンがお伝えします。
紫外線は3種類
紫外線ってほんまは3種類あんねん!
白色の種類よりかは少なくて安心しますね。
まずは紫外線について解説します。
紫外線と一口に言いますが、地球に届く紫外線は主にUVA、UVB、UVCの3種類があるんです。
でもUVCはオゾン層などで止められるので、実際に私たちが浴びてしまうのはUVAとUVBの2種類だけ!
では、UVAとUVBはどう違うのでしょうか?
まず肌のどこまで届くかが違います。
UVAは肌の奥の「真皮」ってとこまで届いて、UVBは肌の表面近くの「表皮」ってとこまでしか届きません。
これだけ聞くとUVAの方が危なそうって思うけど、日焼けを起こす力で比べるとUVBはUVAの600~1000倍強いって言われてるんです!
次に肌への影響の仕方が違います。
UVAは、真皮でメラニン色素の生成を促して、数日かけて肌が黒くなるタイプの日焼けを引き起こします。しかも、近年の研究ではUVAは真皮でコラーゲンなどの肌のハリや弾力性に関わるタンパク質を攻撃し、シワやたるみを引き起こしていると言われています。
UVBは、サンバーンという日焼けによる炎症や、サンタンというメラニン色素の沈着を引き起こし、日焼けで肌が真っ赤にしたり、水膨れが起こしている原因だと言われており、皮膚がんのリスクを増大させているとも言われております。
さらに、共通の部分として、UVAもUVBも肌で肌のDNAを攻撃する活性酸素という物質を発生させます。
DNAが傷ついてしまうと肌の細胞は死んでしまうので、色々な皮膚トラブルが発生してしまいます。
UVAもUVBもシミやシワやたるみの原因となるだけでなく、健康へのリスクもあるのでしっかりと防ぐ必要があります。
参考
・https://www.env.go.jp/content/900410650.pdf
・https://www.saishunkan.co.jp/domo/column/skin-troubles/difference-between-uva-and-uvb/
・https://www.dermatol.or.jp/qa/qa2/q03.html
メラニンは肌の防衛軍
先ほどの紫外線の説明でも出てきましたが、「メラニン」って何なのかを説明します。
ズバリ!メラニンとは肌や髪や瞳の色を構成する黒色の色素のことです。
色を決めてるだけ?と思われがちですが、それだけではないんです!
メラニンの本来の役割は紫外線を吸収し、肌や髪をダメージから守ることで、紫外線による肌の老化や皮膚がんのリスクを減少させることができます。
この保護メカニズムで、紫外線が直接DNAにダメージを与えることも防いでいるのです。
さらに、メラニンは活性酸素を無毒化するという機能もありますので、活性酸素から肌のDNAを守ることもしています。
だから、紫外線を多く浴びると、いろんなものを守るためにメラニンが大量に生成されてしまうんですね。
通常メラニンは少々増えてもターンオーバーという肌の入れ替わり機能によって、体外に排出されていって、イタズラに肌を黒くすることはありません。
ただし、長時間紫外線を浴びるなど異常なことが起きた場合は、紫外線を吸収しなくちゃいけないわ、活性酸素を無毒化しないといけないわでメラニンが大量発生してしまうのです。
こうなると肌の中に残ってしまうメラニンもあって、くすみやシミなどが発生します。
他にも生活習慣の乱れなどで、ターンオーバーが上手く機能しなくなると、メラニンは肌の中に残ってしまうので、肌に色素が定着してしまいます。
メラニンを定着させないためには!?
結論から言いますと、メラニンを助けてあげましょう!
メラニンの仕事を少しでも減らしてあげることと、体から出ていきやすくすることが重要です。
具体的には、
・過度な紫外線を浴びない。
・十分な睡眠と運動をし、ストレスを溜め込まないようにしてターンオーバーが上手く機能するようにする。
・抗酸化成分のある食事を摂り、活性酸素の無毒化をメラニン以外で行う。
の3点が有効です。
3点目の抗酸化成分のある食事がイメージしにくいと思うので、具体的にしていきます。
抗酸化成分で有名なものは、ビタミンC、ビタミンEです。
また、これらはタンパク質も合わせて摂ることで、ターンオーバーの手助けにもなります。
これらの成分が含まれている食材は次のとおりです。
ビタミンC:アセロラ、ケール、パセリ、煎茶、グァバ、赤ピーマン・黄ピーマン、ブロッコリーなど
ビタミンE:アーモンド、煎茶、ひまわり油など
タンパク質:肉類、魚類、卵、大豆製品など
これらの食材を意識的に食べることで、メラニンを助けてあげることになります。
とは言うものの、、、これらの成分を食事でしっかり摂り切るというのは、忙しい日々を送る中では難しいものです。
でも!今はこういった栄養をサプリメントで摂れる時代です。
摂りきれない栄養についてはサプリメントで補うというのも一つの手だと思います。
私たちオアディスワンでは抗酸化成分のある食事を摂ることが難しいと感じる方のために「こうさんかのかわり」というサプリメントを提供しております。
老化とはすなわち酸化のことであるという考えのもと、多くの更年期の方の悩みに応えるべく3年かけて開発した更年期専門ブランドの至極のサプリメントです。
日焼けによるシミやくすみだけでなく、様々な役立つ情報がございますので是非一度商品ページをご覧ください。
まとめ
メラニンは体を守る大事な存在なんですが、上手く付き合わないと肌トラブルの元になってしまいます。
最後にメラニンを肌に定着させないための大事なことをまとめます。
・紫外線を過度に浴びないこと
・生活習慣をちゃんとすること
・有効な栄養素をしっかり摂ること
の3点が大事です。
3点目についてはサプリメントを使うというのも有効な手段だということも頭の隅に置いておいてください。
私たち更年期専門ブランドオアディスワンでは肌のみでなく、様々な更年期のお悩みに応えるために、
「こうさんかのかわり」を含め色々な体質改善方法を提供しております。
もし他にも体質のことで悩んでいることがあれば、是非とも私たちに改善のお手伝いをさせてください。
サプリメントや体質改善プログラムに関する質問や相談も受け付けておりますので、まずは一度私たちのサイトに来ていただけますと幸いです。
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