「さいきん目がピクピクする…」
目の周りがピクピク痙攣(けいれん)する。こんなことありませんか?
不思議におもって調べてみると、目がピクピクするのはカラダからのサインらしくって!
カラダからのサイン?それってどういうこと?
こんな声が聞こえてきそうですね。
そこで今回は、目がピクピクしてしまう原因と改善法についてみていきたいと思います!
まぶたがピクピクする原因はなにか?結論からお伝えすると…
「マグネシウム不足」が原因ということが分かりました!
マグネシウムとは「ミネラル」という栄養素の一つです。
ミネラルは、私たちの臓器や組織のいろいろな反応を円滑に働かせるために必要な栄養で、「カラダの潤滑油」なんていうふうに言われたりもします。
その中で「マグネシウム」は体温や血圧、ホルモンの分泌の調整、筋肉の運動を助けてくれています。
では、なぜ目の周りがピクピク痙攣(けいれん)するのにマグネシウム不足が関係しているのでしょうか?
それは、目の周りがピクピクするのが、筋肉のバランスが崩れているというサインだからです。
くわしく説明しますね。
例えば、心臓が勝手に鼓動しているように、わたしたちのカラダでは筋肉があちこちで動いています。
もちろん目を開けたり閉じたりするのにも、筋肉が使われています。目の周りには実は筋肉がたくさんあるんです!
つまり、目の周りの筋肉が誤作動を起こすと、ピクピクしてしまうということです。
では、さきほどのマグネシウムの働きを思い出してください。
マグネシウムは、筋肉の運動を助けるとお伝えしました。
腕を伸ばしたり曲げたりするように、筋肉は伸び縮みして動きます。
そのときに…
伸ばす=マグネシウム
縮める=カルシウム
このようにミネラルが働いて筋肉を収縮・弛緩させているんです。
マグネシウムとカルシウムのどちらか、もしくは両方が不足すると、筋肉のバランスが崩れて不具合が起こってしまいます。
カルシウムはあまり不足しにくい栄養素ですので、今回はマグネシウムの取り入れ方について紹介しますね。
マグネシウムは体内で作ることのできない栄養素です。
つまり、毎日しっかり食事から補わなければいけません。
1日の目標摂取量は、、
それでは、マグネシウムはどんな食品に多く含まれているのか?お伝えしますね。
⚫︎干しひじき(100g) 620mg
⚫︎わかめ(100g) 400mg
⚫︎木綿豆腐(一丁) 390mg
⚫︎アーモンド(100g) 310mg
⚫︎カシューナッツ(100g) 250mg
⚫︎納豆(1パック) 50mg
マグネシウムは、海藻や豆類、ナッツ類に多く含まれています。
スーパーなど身近なところで購入できる食品ですので、意識して摂るようにしてください♪
オアディスワンのおきかえナッツ「副交感神経ナッツ」は筋肉を緩めるための栄養(レシチン)やマグネシウムがたっぷり入っています。
目がピクピクする、足がつる、といった不調を感じている人は、間食のおかしをナッツに置き換えるのもおすすめですよ。
目の周りがピクピクするのは、筋肉がうまく動いていないというカラダからのサインだと分かりました。
では、なぜ筋肉がうまく動いていないのか?を考えると、、
ふだんの生活で何を取り入れれば良いかがわかるはずです。
今回は、筋肉を動かす働きのあるマグネシウムの摂り方をお伝えしました!
ぜひ参考にしてみてください。