「更年期になって2kg以上太った…」
「若い頃と同じダイエット法が通用しない…」
「お腹の周りの浮き輪がどうやってもとれない…」
お客様でそのような相談をされるお客様はとても多いです。
(じっさいに私たちの更年期専門ブランド「オアディスワン」でも更年期ダイエットのプログラムがとても人気なんです)
そこで今回は!
まず更年期サプリ「命の母」の成分を詳しく解説します。次に「命の母」がほんとうに更年期太りに効くのか?を考えてみたいと思います。
命の母を飲んでほんとうに痩せるのか!?
そこが知りたいですよね^_^
命の母に含まれている3つの漢方薬
皆さんは「更年期」についてどのようなイメージを持っていますか?
何となく体調がすぐれない、、、
イライラする、、、、
そんな体調不良がしょっちゅう出てくるのが更年期です。
そのような体調不良の背景にあるメカニズムを古来からつたわる漢方のちからで解決しようとしているのが「命の母」です。
更年期サプリメント「命の母」には主に、以下の3つの漢方薬が含まれています。
・「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」
・「加味逍遥散(かみしょうようさん)」
・「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」
更年期女性に対して最も多く処方される3つの漢方薬は不眠症状を改善する-当帰芍薬散、加味逍遙散、桂枝茯苓丸
https://www.qlife-kampo.jp/feature/shohou_touki_kami_keishi/dr_kubota/story2066.html
「桂枝茯苓丸」は、特に女性の健康を支える漢方として知られています。月経不順や月経痛といった症状に効果があるとされ、古代中国から伝わるこの処方は体内の気や血の流れを調整し心身のバランスを整えてくれるとされています。
「加味逍遥散」は、心身のストレスに対応。肝気の乱れを整え、心の平穏を保つ手助けをしてくれるとされています。
そして「当帰芍薬散」は、血の巡りを良く、体の冷えや月経痛を和らげる効果があるとされています。
このように、命の母に含まれている3つの漢方は更年期のさまざまな症状にアプローチするように設計されています。
私たちを悩ます更年期太りの原因とは?
一方で「むくみ」は更年期太りの原因の一つとされています。
浮腫む(むくむ)
↓
その状態がずっと続く
↓
体型が変わってしまう
↓
更年期太り(更年期むくみ)
といったかんじです。
以下の記事でも、
◎運動不足、冷え、ストレス、生活習慣の乱れなどが原因でホルモンバランスが崩れ、更年期におけるむくみを引き起こしやすくしている
と述べられています。
更年期障害とは?
(厚生労働省 eヘルスネット)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-081.html
更年期に太るのは「むくみ」が原因?解消するための対策はある?
(医学博士 山本 康博先生監修)
https://medicommi.jp/66111#google_vignette
命の母に含まれている漢方薬の成分は血の巡りを改善するものが多いですが、決して「むくみを解消して更年期太りを解決する」ものではないありません。
なぜか?
浮腫み(むくみ)が解消
↓
血の巡りが良くなる
という、原因→結果の関係ですよね。
浮腫みは血の巡りが悪くなる原因ですので、血の巡りを改善しても原因である浮腫みは解決しないんですよね。
更年期太りの原因「むくみ」の解決法
解決法はシンプルです。
血の巡りの改善は「命の母」がやってくれる。でも「命の母」は更年期太りの原因である「むくみ」は解決してくれない。
だったら「むくみ」の原因を科学的なアプローチで解決していくのがいいですよね。
更年期のカラダの変化を科学的にひと言でまとめると、、、
◎副腎(ふくじん)
が疲れている、ということです。
更年期はカラダの変化や日常生活のストレスによって副腎がとても疲れています。そのような状態を科学的に「副腎疲労(ふくじんひろう)」と呼んだりします。
下の図にありますように、副腎が疲れると肝臓や自律神経の調子もおかしくなります。
副腎や肝臓が疲れると…むくみが酷くなることは科学的にも証明されています。
肝臓や副腎の疲労は体内の浮腫みに影響を与えます。
副腎はストレスに対応してコルチゾールなどのホルモンを分泌しますが、過剰なストレスや慢性的な疲労、栄養不足などにより副腎の機能が低下し、副腎疲労と呼ばれる状態になることがあります。この状態では、疲労感、うつ、不眠、立ちくらみなどの症状が見られます。
一方、肝臓の機能が低下すると、代謝や解毒機能に支障をきたし、浮腫みをはじめとする様々な健康問題を引き起こすことがあります。肝臓疾患の原因には、ウイルス性肝炎、薬剤性肝障害、アルコール性または非アルコール性脂肪肝症などがあります。肝硬変に至ると、肝臓で代謝されるべき物質が体内に蓄積し、浮腫みや黄疸、腹水などの症状が現れます。
副腎疲労の原因と症状の特徴とは?検査・治療方法もあわせて解説
(山本康博医師 監修)
https://medicommi.jp/98633
こうした背景から私たちは更年期専門のブランドとして「こうさんかのかわり」というサプリメントをおすすめしています。これは、科学的なアプローチに基づき、肝臓の機能を整え、更年期の様々な悩みに対応するために開発されました。
開発には3年もかけた自信作です!
商品ページには役に立つ情報がたくさん書いてありますので、ぜひあなたの更年期の体質改善に参考にしていただきたいです。
まとめ
命の母は、3つの漢方薬を主原料としています。
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、加味逍遙散(かみしょうようさん)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)の3つの漢方薬は主に、血の巡りを改善することで更年期の悩みを解決しようとする設計で配合されています。
漢方薬=万能
ではありません。更年期の悩みすべてに「命の母」が効果的であるわけではないのです。
足りないものは科学的なアプローチにで補うことを私たち更年期専門ブランド・オアディスワンではおすすめしています。
◎副腎の疲労
◎肝臓の疲労
はサプリメントなどで特に意識的に補っていくと、更年期の体調不良は劇的に改善していくと思います。
私たちのブランドが作った「7大更年期パターンのチェックリスト」も人気です!ご自身の更年期パターンを是非チェックしてみてください!