「機能性ディスペプシア(FD)」絶対に知っておきたい3つの知識
ポイント① 「胃に異常がない」のに不調が続く。それが機能性ディスペプシア(FD)
機能性ディスペプシア(FD)とは、胃カメラなどの検査で大きな異常が見つからないにも関わらず、「胃もたれ」「みぞおちの痛み」「すぐお腹いっぱいになる」「食後の不快感」などが続く状態のことです。現在では、日本消化器病学会などでも定義されている“消化管の機能的な不調”の一つとされています。特にストレス、自律神経の乱れ、睡眠不足などが関係していると考えられており、更年期世代ではホルモンバランスの変化によって不調を感じやすくなる方も少なくありません。
ポイント② 「胃酸」だけではなく、“自律神経”や“胃の動き”が関係している
以前は「胃の不調=胃酸」と考えられることが多かったのですが、近年では“胃の動き”や“脳と胃の情報伝達”が大きく関係していることが分かってきました。特にストレス状態が続くと、自律神経のバランスが乱れ、胃の消化運動がスムーズに働きにくくなることがあります。その結果、「食べたものが胃に残る感じ」「少し食べただけで苦しい」といった状態につながることも。まずは睡眠や生活リズムを整え、休める状態を作ることが大切です。
ポイント③ 「消化する力」を支える栄養環境づくりも重要
機能性ディスペプシア(FD)では、「何を食べるか」だけでなく「どれだけ消化できる状態か」も重要だと考えられています。睡眠不足やストレスが続くと、食べ物を分解・吸収する力が低下しやすくなるためです。オアディスワンでは、まず「睡眠中の回復」と「消化しやすいカラダづくり」を大切にしています。特に、生きた酵素やビタミンB群など、代謝をサポートする栄養環境を整えることは、更年期世代の“食べる力”を見直すきっかけにもなります。無理に食べるより「消化できる状態」を整える視点が重要です。