夏バテの原因「予備バッテリー切れ」クレアチンの不足とは?【科学的な説明】
トラブル①:クレアチンは、ATPをすばやく補う「予備バッテリー」
私たちが動くためのエネルギー源が「ATP」です。クレアチンの一部は筋肉などでホスホクレアチンとして蓄えられ、ATPが使われたときに素早く再生する役割を担います。つまりクレアチンは、エネルギーが必要なときに助けてくれる“予備バッテリー”のような存在です。
トラブル②:クレアチンは「食事+体内の代謝」で補われる
クレアチンは肉や魚などの食事から摂るほか、体内でもアルギニン・グリシン・メチオニンというアミノ酸を材料に作られています。つまり、予備バッテリーを保つには、クレアチンそのものだけでなく、材料となる栄養と、それを利用できる代謝環境も大切です。
トラブル③:夏バテは「エネルギーを作る・補う力」まで考える
夏バテの原因はクレアチン不足だけではありません。しかし、暑さによる食欲低下や睡眠不足などが重なって疲労が続くときは、水分補給だけではなく、カラダがエネルギーを作り、使ったATPを再び補える状態を整えることも重要です。秋まで疲れを持ち越さないためにも、クレアチンを含めた「エネルギー回復」の仕組みに目を向けてみましょう。