更年期太りで…体型が変わってしまった… ④型 首太＆丸顔タイプにおすすめ こうさんかのかわり

更年期は人生で最もストレスが多い時期です。仕事では責任のある役割を担い、家庭では出産や子育て、親の介護など、さまざまなストレスが重なります。

副腎疲労の一因は過剰なストレスです。ストレスが多いと、副腎はコルチゾールというストレスホルモンを大量に分泌します。これにより体内のコルチゾールレベルが上昇し、太りやすくなることがあります。この現象を「コルチゾールスチール症候群」と呼びます。特に下腹部や首の後ろ（肩周り）に脂肪がつきやすくなる場合、副腎疲労が原因かもしれません。

更年期になると体質の変化やストレスの影響で、副腎と肝臓が疲れやすくなります。疲労は「酸化」と同じ意味であり、酸化は老化の原因でもあります。したがって、更年期には副腎と肝臓の酸化対策が特に重要です。抗酸化成分でしっかりサポートしましょう。

オアディスワンでは、更年期の体調不良の多くは自律神経の乱れが原因と考えています。副腎や肝臓が疲れると、自律神経も乱れやすくなります。

自律神経を整えるためには、良質な睡眠が欠かせません。「オックスフォード式 最高の睡眠」などの書籍でも強調されているように、睡眠は健康の基盤です。

ストレスで疲れた副腎や肝臓を抗酸化成分でサポートすることで、体がリラックスしやすくなります。リラックスすることで、副交感神経が優位になり、質の良い睡眠が取りやすくなります。

繰り返しますが、副腎は多くのホルモンを分泌する重要な臓器です。浮腫みの原因が副腎疲労かもしれないと考えることが、体質改善の第一歩になるかもしれません。