人気の成分
抗酸化サプリ
【専門家が解説】
「ネットで人気のサプリ、試してみたけど変化がない」
「口コミ評価は高いのに、自分には効いてる感じがしない」
こんなふうに感じたことはありませんか?
抗酸化サプリには、ビタミンC・アスタキサンチン・ポリフェノールなど、多くの“人気成分”が使われています。でも実は、それだけでは「体感できるサプリ」にはなりません。
私たちオアディスワンは、大阪で更年期・体質改善の専門店を運営し、これまで3000人以上のお客様の体調改善をサポートしてきました。
その経験から見えてきたのは、
◎人気成分が入っていても「届かないサプリ」では意味がない
という事実です。
この記事では、人気の抗酸化成分のなかでも「本当にカラダに届いて効果を発揮する設計になっているか?」という視点で、正しい選び方を解説します。
※参考:ストレス | e-ヘルスネット(厚生労働省)
※参考:抗酸化物質 | 厚生労働省eJIM
※参考:ストレスホルモン「コルチゾール」と副腎の関係 | 小西統合医療内科
※参考:女性ホルモンとライフステージ | 厚生労働省
※参考:女性活躍と月経、不妊治療、更年期等に関する施策及び現状について | 厚生労働省
抗酸化サプリで人気の成分|それぞれの特徴と落とし穴
1. ビタミンC(人気No.1だけど届きにくい?)
ビタミンCは抗酸化成分として最も有名ですが、水溶性のため体内に長くとどまりにくいという特性があります。
また、胃で分解されてしまい、副腎まで届かない設計のサプリも多く見られます。
副腎にしっかり届くビタミンC設計(タイムリリース型・脂溶性ビタミンCなど)を選ぶのがポイントです。
2. アスタキサンチン(肌・目・脳の抗酸化に)
アスタキサンチンは、脂溶性で吸収率も高く、酸化ダメージを受けやすい目・肌・脳などに効果が期待できる成分です。
ただし、原料の質や濃度によって体感に差が出るため、「高濃度かつ天然由来」かどうかをチェックしましょう。
3. ポリフェノール(赤ワイン・緑茶・ベリー類に含まれる)
抗酸化力の高いフラボノイド類が豊富に含まれていますが、これも体内への吸収率が課題になる成分です。
「腸で吸収されやすいよう工夫された処方」か、「他の吸収サポート成分と組み合わせてあるか」を見るのがポイントです。
人気成分が“ちゃんと働く”サプリの選び方|専門家が見る3つの基準
1. 吸収されやすい形で配合されているか?
たとえば、
脂溶性ビタミンC(油と一緒に吸収されやすい)
タイムリリース型ビタミンC(ゆっくり吸収される)
天然型アスタキサンチン(合成よりも吸収率が高い)
など、カラダへの「吸収効率」にこだわっているかどうかが、効果を実感するうえで非常に大切です。
2. 届けたい臓器への設計がされているか?
人気成分が入っていても、副腎・肝臓・脳など、酸化リスクの高い臓器に届かなければ体感にはつながりません。
副腎:ビタミンC、パントテン酸、有機ゲルマニウム
肝臓:タウリン、オルニチン、グルタチオン
目・肌:アスタキサンチン、ルテイン、コエンザイムQ10
「成分×ターゲット臓器」の相性を考慮した処方がベストです。
3. 飲んでみて実感があるか?継続できるか?
・飲んで3日で朝のダルさが減った
・肌のトーンが明るくなった
・目の疲れがラクになった
こういった「分かりやすい変化」が感じられる処方はカラダの中でしっかり働いている証拠です。
毎日続けられる味や飲みやすさ、人工添加物の少なさもチェックしましょう。
まとめ|人気成分の“効き目”は「吸収」と「届け方」で決まる
抗酸化サプリに人気の成分が入っているのは当たり前。
これからは、
・ちゃんと吸収されるか?
・届けたい臓器に届くか?
・実感できる処方になっているか?
この3点を基準にサプリを選んでみてください。
なんとなくで選んでいたサプリを見直せば、「疲れにくい体」「落ち着いた気分」「クリアな肌」への第一歩になるはずです。
人気の成分が含まれる抗酸化サプリ TOP3
人気の成分が含まれる抗酸化サプリ 選び方のポイント
- 人気成分だけでなく、副腎や肝臓に届く処方か?
- 成分の組み合わせや吸収効率まで設計されているか?
- 体感の変化が出やすく、継続しやすい工夫があるか?