抗酸化サプリ
【3つの種類】
プロが徹底解説
「抗酸化サプリってどれも同じに見える…」
「なんとなく美容に良さそう、で選んでるけど合ってるのかな?」
そんな疑問を感じたことはありませんか?
実は、抗酸化サプリには目的によって大きく3つの種類に分けられます。
私たちオアディスワンは、更年期・体質改善の専門店として大阪で実店舗を運営し、これまで3000人以上の不調と向き合ってきました。
その中で分かってきたのは、、、
◎お客様の9割は抗酸化サプリの正しい選び方を知らない
ということです。
抗酸化サプリはいろんなサプリになかでも体感がはっきり出る種類のサプリです。特に、40代50代のストレスの多い方にとっては、睡眠の質が改善されたり、疲労回復が早くなったり、さまざまな体感が出やすいです。
ここでは、抗酸化サプリを以下の3つの種類に分類して、それぞれの特徴とおすすめ成分をご紹介します。
※参考:ストレス | e-ヘルスネット(厚生労働省)
※参考:抗酸化物質 | 厚生労働省eJIM
※参考:ストレスホルモン「コルチゾール」と副腎の関係 | 小西統合医療内科
※参考:女性ホルモンとライフステージ | 厚生労働省
※参考:女性活躍と月経、不妊治療、更年期等に関する施策及び現状について | 厚生労働省
抗酸化サプリの3つの種類とは?
抗酸化サプリと一口に言っても、その働きや届く場所は大きく異なります。
「ビタミンCが入っているから大丈夫」と思っていても、実際にはその成分がどこに届き、どう働くかまで考えられていなければ、思うような変化は得られません。
私たちが3000人以上のお客様と接してきた中で実感したのは「目的に合わせて選べていないことで、効果を感じにくくなっている」というケースが非常に多いということです。
ここでは、抗酸化サプリを以下の3つの種類に分けてご紹介します。
1. 副腎サポートタイプ(疲労・ストレスに)
「寝ても疲れがとれない」
「イライラが続く」
「朝からだるい」
そんな症状がある方におすすめなのが、副腎に届くタイプの抗酸化サプリです。
副腎はストレスに対応するホルモン(コルチゾール)を作る臓器。ですが、ストレスが多くなると副腎自体が酸化し、ホルモンの生産が不安定になります。
この状態では、自律神経の働きも乱れやすくなり、慢性的な不調が続いてしまいます。
◎副腎の抗酸化におすすめの成分
ビタミンC
パントテン酸(ビタミンB5)
マグネシウム
有機ゲルマニウム
水素イオン
ポイントは「副腎に届く設計」であること。胃で壊れずに副腎まで運ばれる工夫がされているかどうかが、実感のカギになります。
2. 美容サポートタイプ(肌・目に)
「肌がくすむ」
「夕方になると目がぼやける」
「シミが気になる」 こんな方におすすめなのが、肌や目などの表面に働きかける抗酸化タイプです。
紫外線、ブルーライト、酸化脂質など、外的な刺激から守るのがこのタイプの特徴です。
◎美容におすすめの抗酸化成分
アスタキサンチン
ビタミンE
セレン
ポリフェノール類(カカオ・ベリー類)
脂溶性成分が多いため、吸収のされ方や、ビタミンEなどとの組み合わせも重要なポイントになります。
3. 肝臓サポートタイプ(代謝・デトックスに)
「太りやすくなった」
「甘いものが止められない」
「肌荒れが長引く」
こういった方は、肝臓にアプローチする抗酸化サプリが向いています。
肝臓は、体内で発生した毒素や古くなったホルモンなどをデトックス(解毒)する臓器。酸化が進むとこの働きが鈍くなり、カラダ全体の代謝が滞ります。
◎肝臓の抗酸化におすすめの成分
タウリン
グルタチオン
亜鉛
オルニチン
肝臓ケア系のサプリは、飲み始めてから「甘いものが欲しくなくなった」「肌の油っぽさが減った」と感じる方が多いのも特徴です。
まとめ|あなたに必要なのはどの抗酸化タイプ?
抗酸化サプリを選ぶうえで大切なのは、
◎自分の不調の原因がどこにあるか?
◎どの臓器の抗酸化が必要か?
◎成分がちゃんと届く設計か?
という3つの視点です。
「ビタミンCが入っていればいい」ではなく、どこに届くか?どう届くか?まで、しっかり考えて抗酸化サプリを選びましょう。
更年期専門店オアディスワンでは、目的別や体質別におすすめできる抗酸化成分を組み合わせた処方を多数取り揃えています。
「疲れが取れない」「なんとなく不調が続いている」という方は、ぜひ目的別の抗酸化タイプでサプリを見直してみてください。
抗酸化サプリの種類【副腎の抗酸化に注目】 TOP3
抗酸化サプリの種類【副腎の抗酸化に注目】のポイント
- 疲労・美容・肝臓サポートなど目的別に設計されているか?
- 副腎や肝臓など臓器ごとの酸化リスクに対応した設計か?
- 自分の体質や不調に合う成分を選びやすい構成になっているか?