抗酸化物質サプリ
【おすすめ選び方】
専門家が解説
「ビタミンCやアスタキサンチンが入っていれば安心でしょ?」
「とりあえず“抗酸化”って書いてあるから効きそう」
そんなふうに思って選んだサプリ。
ところが1ヶ月つづけてみたら、
「思ったほど効果がなかった…」
と感じたことってありませんか?
私たちオアディスワンは、大阪で更年期・体質改善の専門店を運営し、これまで3000人以上のお客様の体質改善をご一緒してきました。
その中で見えてきたのは、
◎抗酸化物質が「入っているかどうか」ではなく「どう届けるか?」がカギになる
ということです。
抗酸化物質のサプリを選ぶときには、成分の種類や含有量よりも、届けたい臓器にきちんと届くか?」「実感できる処方か?」といった視点がとても重要です。
この記事では、
◎よくある選び方の落とし穴
◎専門家がすすめる「届く抗酸化設計」
◎実際のおすすめ成分と理由
について、わかりやすく解説していきます。
「ちゃんと効くサプリを選びたい」「今の不調を根本から整えたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
※参考:ストレス | e-ヘルスネット(厚生労働省)
※参考:抗酸化物質 | 厚生労働省eJIM
※参考:ストレスホルモン「コルチゾール」と副腎の関係 | 小西統合医療内科
※参考:女性ホルモンとライフステージ | 厚生労働省
※参考:女性活躍と月経、不妊治療、更年期等に関する施策及び現状について | 厚生労働省
抗酸化物質サプリの選び方|専門家が重視する3つの視点
抗酸化サプリを「なんとなく」で選んでしまうと、体感につながらずお金も時間もムダになってしまいます。
そこで、私たちが大切にしているのは「どの臓器に抗酸化物質を届けたいか?」「そのためにどんな設計がされているか?」という“サプリ設計”に注目した選び方です。
ここでは、抗酸化サプリを選ぶうえで重要な3つの視点をご紹介します。
1.成分が「副腎」に届くように設計されているか?
副腎は、ストレスや疲労に対応するホルモンをつくってくれる、私たちのカラダにとって非常に重要な臓器です。
しかし、慢性的なストレスや睡眠不足が続くと、副腎は酸化ダメージを受けて機能が低下しやすくなります。
◎副腎の酸化で現れる主な不調:
・疲れが抜けない
・朝からダルい
・甘いものがやめられない
・イライラしやすい
これらの不調を防ぐためには、副腎まで抗酸化物質を届ける設計が必要です。
◎副腎ケアにおすすめの成分:
ビタミンC(高濃度かつ吸収性の高いタイプ)
パントテン酸(ホルモン生成に関与)
有機ゲルマニウム(水素の運搬を助ける)
水素イオン(副腎の酸化還元に働く)
2.「肝臓」の抗酸化もサポートできるか?
肝臓は、解毒・代謝・ホルモン分解などを担う臓器であり、酸化の影響を非常に受けやすい臓器です。
◎肝臓の酸化で現れる主な不調:
・太りやすくなる
・肌のくすみが出る
・甘いものが欲しくなる
・疲れが残る
肝臓を守るには「デトックス+抗酸化」が両立された成分が有効です。
◎肝臓サポートにおすすめの成分:
グルタチオン(細胞のデトックス機能を助ける)
オルニチン(肝機能のサポート)
亜鉛(代謝・抗酸化に関わるミネラル)
タウリン(疲労回復・胆汁分泌を助ける)
3. 続けやすく体感が得られやすい処方になっているか?
最後に重要なのが「続けやすさ」と「実感のしやすさ」。
抗酸化成分はカラダの奥に届いてこそ意味があります。そのためには少なくとも2週間~1ヶ月の継続が必要なので、継続しやすい設計の抗酸化サプリがおすすめです。
◎理想的なサプリの条件:
・飲みやすい(ニオイ・味・粒の大きさ)
・無添加または低添加(人工甘味料・着色料など)
飲み続けて初めて実感が得られる処方か?継続できる工夫がされているか?この視点もとても重要です。
まとめ|抗酸化物質サプリは「届く設計」で選ぶ
抗酸化物質のサプリは、単に成分が入っていればよいというものではありません。
◎副腎に届くか?
◎肝臓をサポートできるか?
◎実感しやすく継続できるか?
この3つの視点から見直してみることで、本当にあなたの不調に合ったサプリに出会える可能性がぐんと高まります。
【抗酸化物質で考える】抗酸化作用サプリ TOP3
【抗酸化物質で考える】抗酸化作用サプリのポイント
- 抗酸化物質を「どうやって届けるか?」まで設計されているか?
- 吸収率や安定性が高い成分(脂溶性など)のバランスがいいか?
- 抗酸化物質と一緒に副腎や肝臓を支える栄養素が配合されているか?