エストロゲンサプリ
絶対にNGな選び方
【専門家が解説】
「エストロゲンを増やしたい…」あなたのサプリ選びは大丈夫?
「最近、肌のハリがなくなった」
「気分が落ち込みやすい」
「寝つきが悪くなった」
40代後半〜50代、更年期に差しかかる頃、こうした変化を感じる女性は多くいます。
調べると目に入ってくるのが「エストロゲンサプリ」。
しかし、、、
選び方を間違えると、症状が改善しないばかりか、カラダのホルモン生成力を弱めてしまうこともあります。
※参考:貧血 | 女性の健康推進室ウェルネスラボ(厚生労働省事業)
※参考:鉄 | 健康日本21アクション支援システム(厚生労働省)
※参考:ストレス | e-ヘルスネット(厚生労働省)
エストロゲンは体の中で作られるホルモン
エストロゲン(卵胞ホルモン)は卵巣から分泌されるホルモンです。
30代後半から分泌量は減少を始め、40代後半〜50代前半にかけて急激に減ります。
ほんとうに、急激に、です。
例えるなら、、、
この変化は、高速道路を車で走っていて急ブレーキを踏むようなもの。
急ブレーキを踏むとどうなるか?
同乗者はもちろん驚きますし、周りの車も大慌ててでブレーキを踏みます。その結果として渋滞が起こったり、ひどい場合は事故にもつながります。
私たちのカラダも同じです。
ホルモン生産の急な変化に自律神経や代謝がついていけず、のぼせや動悸、気分の不安定、疲労感といった症状が現れます。
エストロゲンサプリのNGな選び方1|「外から補えばいい」と思い込む
外から合成エストロゲンを大量に補えば、確かに一時的に症状は和らぐかもしれません。
しかしそれでは、カラダは「もう作らなくていい」と判断し、自らの生産機能を休ませてしまいます。
これは、インスタント食品と似ています。
普段は昆布やかつお節から時間をかけて作る出汁が、料理に深みや栄養を与えてくれます。
ところが、手間を省いてインスタント食品やレトルト食品ばかりを使い続けると、家族も「もう手作りしなくてもいいや」となり、やがて本物の出汁の味も作り方も忘れてしまいます。
ホルモンも同じです。
外から補うだけに頼ると、本来持っている「自分で作る力」や「微妙なバランスを保つ力」が衰えてしまうのです。
エストロゲンサプリのNGな選び方2|成分表示を見ない
市販のエストロゲンサプリには、含有量や原料の質が明記されていないものもあります。
合成成分や不要な添加物が多いサプリは、長期的な使用で肝臓や代謝への負担になることも。
エストロゲンサプリのNGな選び方3|「材料」と「環境」を整える
エストロゲンを増やすためには、カラダの外からそのものを入れるのではなく、カラダが自分で作れる環境を整えることが基本です。
エストロゲンの材料になる栄養素
必須脂肪酸(アマニ油、えごま油)
:ホルモン構成の基礎良質なたんぱく質(魚、大豆、卵)
:合成に必要なアミノ酸ビタミンB群
:代謝・エネルギー生成を助けるエストロゲンをつくる環境を守る抗酸化成分
ビタミンC
:副腎機能をサポートアスタキサンチン
:細胞を酸化ダメージから守るお客様の事例|正しいエストロゲンサプリ選びで変わった日常
50代前半のAさんは、ほてりと夜中の目覚めが続き、薬に頼るしかないと思っていました。
しかし「材料+環境」にこだわったサプリを3か月続けたところ、夜間の目覚めが減り、日中の集中力も戻ってきたといいます。
オアディスワンの考える「エストロゲンサプリの選び方」
私たちは、更年期のサプリは症状を隠すためではなく、ホルモンを作る力を守るためにあるべきだと考えています。
そのために医療機関・研究機関と連携し、3〜4年かけて
* 材料をしっかり補う
* 環境を整える
* 長期的に安心して使える
という条件を満たしたサプリを開発しました。
エストロゲンサプリは「即効性」より「未来のカラダを守る力」で選びましょう。
エストロゲンサプリおすすめ TOP3
エストロゲンサプリの選び方まとめ
- 可能な限りカラダの外からは補わない
- カラダの中に「作る材料」を補うことが大切
- カラダの中の「作る環境」を整えることも大切