目の疲れサプリ
選び方
プロが解説
「最近、夕方になると目がショボショボする…」
「スマホの文字が読みにくくなってきた」
「目薬を使ってもすぐまた疲れる」
こうした目の疲れやすさを感じている方、もしかするとそれは「更年期の体調の変化」が関係しているかもしれません。
40代~50代の女性に多いこの“目の疲れ問題”は、加齢による自然な変化。
ですが‥放っておくと生活の質(QOL)を大きく下げてしまう要因になります。
・なぜ更年期に目が疲れやすくなるのか?
・どんな視点でサプリを選べばよいのか?
について、くわしくみていきましょう。
更年期の3大変化が、目の疲れを引き起こす!
更年期に入ると、カラダの中では↓のような大きな変化が起こります。
① 女性ホルモンの減少
女性ホルモン(エストロゲン)は、目の潤いや粘膜を保つ働きも担っています。そのため、減少すると目が乾燥しやすくなり、ドライアイや疲れ目の原因になります。
② 自律神経の乱れ
交感神経と副交感神経のバランスが乱れることで、ピントを調整する筋肉が過緊張状態に。これにより「目の奥が重たい」「ピントが合わない」といった不調が出てきます。
③ カラダの酸化ストレス
紫外線やストレスによって体内に発生する“活性酸素”。これが細胞を傷つけ、目の奥のデリケートな組織にダメージを与えます。
目の疲れに効く!注目の栄養素とは?
では、こうした更年期の「目の疲れ」に対して、どんな成分を摂れば良いのでしょうか?
ポイントは、単なる目の栄養ではなく「更年期の体質変化に合った成分」を選ぶこと。
おすすめの成分↓
● アスタキサンチン
ピント調節筋の疲労回復に役立つ、強力な抗酸化成分。スマホ・PC作業が多い方におすすめ。
● ルテイン・ゼアキサンチン
ブルーライトや紫外線から黄斑部を守る成分。光刺激による目の疲れや加齢による機能低下をサポートします。
● ビタミンC・E
目の組織を酸化から守る抗酸化ビタミン。肌や粘膜の保護にも。
● ビタミンB群
神経伝達や代謝をサポート。特にB12は視神経の修復にも関わります。
目の疲れサプリを選ぶ3つのポイント
① 自分の目の疲れのタイプを知る
目のピントが合わない・重だるい → 自律神経ケア
目の乾き・霞み → ホルモン低下・酸化ケア
視界がぼんやり・疲労感が強い → 血流・酸素不足かも
② 更年期の体調と合わせて考える
目の疲れは体の変化の「一部」。更年期世代は、全身のバランスが崩れていることが多いので「ホリスティックなケア」がカギです。
③ 抗酸化・抗ストレス成分を軸に選ぶ
目だけでなく、自律神経やホルモンバランスを整える働きも期待できる成分を意識して選ぶと、全体的な不調の改善につながります。
自分に合う眼精疲労サプリで、継続的に内側からケアをすることが大切!
オアディスワンのサプリでは「こうさんかのかわり」がおすすめです。
抗酸化サプリ「こうさんかのかわり」は、レモン約195個分に相当するビタミンCと同等の抗酸化力が含まれています。更年期のカラダを酸化から守りますよ!
※参考:調節の緊張緩和と眼精疲労
※参考:パソコンと目/日本眼科医会
目の疲れサプリ 更年期におすすめランキング
目の疲れサプリ 更年期におすすめの選び方まとめ
- 更年期の不調と目の疲れは深く関わっている
- 更年期の目の疲れには抗酸化サプリがおすすめ
- 酸化を防ぐことができれば臓器や神経も合わせてケアできる