女性ホルモンの
バランスを整えるサプリ
【専門家の選び方】
「なんだか最近イライラしやすい…」
「生理前になると肌が荒れてつらい…」
「ちゃんと寝ても疲れが取れない…」
そんなふうに感じている方、それ、もしかしたら“女性ホルモンのバランス”が乱れているサインかもしれません。
実は女性ホルモンは年齢やストレス、栄養状態の影響を受けやすく、20代後半からゆらぎ始めることも。
特に30代以降は、放っておくと心身にさまざまな不調が出やすくなります
そこで注目されているのが、女性ホルモンバランスを整えるサプリ。
でもちょっと待ってください。
実はその「ホルモンバランスに良さそう」なサプリが、逆にカラダに負担をかけてしまうこともあるのです。
なぜホルモンバランスを整えるサプリ選びで失敗する人が多いのか?
女性ホルモン系サプリの中には「ホルモンに似た作用を持つ成分」が含まれているものがあります。
確かに一時的な効果は感じやすいかもしれません。
しかし、、、
自分の体質に合わないホルモン様成分を摂取すると、本来カラダが持っている“ホルモンを整える力”を弱めてしまうことがあるのです。
「なんとなく良さそう」で選ぶと、逆効果になることも…。
だからこそ、正しい成分選びが何よりも大切なんです。
ホルモンバランスを整えるサプリ選びで避けたい3つの成分
ここでは私たち更年期専門店オアディスワンが「避けた方がいい」と考えている代表的な成分を3つご紹介します。
成分①:エチニルエストラジオール(合成エストロゲン)
医療現場ではピルやホルモン補充療法に使われている合成エストロゲンです。
しかし、自己判断で摂取すると、副作用として肝機能の負担や血栓症リスクが指摘されています。
私たちは「女性ホルモンは本来、カラダの中で自分で作るもの」と考えています。
だからこそ、外から人工的に補うのではなく、「自分で整える力」を高めていくことが大切です。
成分②:酢酸メドロキシプロゲステロン(合成プロゲステロン)
こちらも医師の処方で使われる医薬品成分です。
乳がんや子宮がんとの関係が報告されており、サプリメントとして日常的に摂取するにはリスクが大きいと私たちは考えています。
成分③:エクオール(ホルモン様成分)
「大豆由来だから安心」と思われがちですが、実は体質によっては注意が必要な成分です。
エクオールはホルモン受容体に直接働きかけるため、一部の人には合わず、長期的にはホルモン調整力を乱してしまう可能性もあります。
とくに、、
20代〜40代前半の方で、ホルモンを「これから整えていく」段階の人には慎重に判断しなきゃいけないと私たちは考えています。
※参考:女性ホルモン様作用を標榜するサプリメントの利用および健康被害に関する実態調査 | 厚生労働科学研究成果データベース
※参考:ストレス | e-ヘルスネット(厚生労働省)
正しく整えるためには「副腎ケア」と「抗酸化」がカギ
女性ホルモンの調整には、
◎副腎(ふくじん)
という臓器の働きがとても重要です。
副腎はホルモンの材料をつくったり、ストレスホルモンを調整したりと、カラダの司令塔のような存在です。
この副腎を酸化から守る「抗酸化成分」、リラックスを促す「マグネシウムやアミノ酸」などが入ったサプリは、女性ホルモンを穏やかに整える手助けになります。
どんなホルモンバランスを整えるサプリを選べば安心?
選ぶべきサプリには、以下の3つのポイントがあります。
1.医薬品成分、薬理成分が含まれていないこと
2.ホルモン様作用が少なく、自分の体質で整えられる成分であること
3.特に更年期向けには、副腎ケア、抗酸化、リラックスをサポートする設計がされていること
この3点に注意してホルモンバランスを整えるサプリ選びをすることをおすすめします。
「どのサプリを選んだらいいかわからない…」そんな方へ
・自分に合ったサプリを知りたい
・飲み合わせや副作用が心配
・ホルモンの乱れによる体調不良をなんとかしたい
そんなお悩みは、私たち体質改善専門店オアディスワンにぜひご相談ください。
大阪淀屋橋の旗艦店や、オンラインの体質改善ブランドでは、3000人以上のお客様と体質改善をご一緒してきました。オンラインでもサプリのご相談やチェックが可能です。
女性ホルモンのバランスを整えるサプリTOP3
女性ホルモンのバランスを整えるサプリの選び方 まとめ
- 人工ホルモン成分やホルモン様作用のある成分には要注意
- 自分の体質に合った「ナチュラルな設計」のサプリを
- 短期的ではなく、2〜3ヶ月の継続でじっくり整えていくことが大切