20代のホルモンバランス
整えるサプリ
【プロが解説】
「急に生理が不規則になった」
「PMSが重くなってきた」
「最近、肌荒れやニキビがなかなか治らない…」
そんな不調を感じていませんか?
「ホルモンバランスの乱れ=更年期」というイメージを持つ方も多いですが、実は20代でもホルモンの不調は起こります。
そしてその背景には、「ストレス」と「生活習慣の乱れ」があります。
◎就職や転職のプレッシャー
◎SNSや人間関係での気疲れ
◎睡眠不足や偏った食事
これらが毎日のように積み重なると「副腎」と「肝臓」が徐々に疲弊してしまいます。
副腎はストレスを処理する「コルチゾール」をつくる臓器であり、自律神経や女性ホルモンの調整にも大きな影響を与える重要な器官。
肝臓は、ホルモンの代謝や“使い終わったホルモンの解毒”を担う臓器。
この2つの臓器が疲れることで、自律神経が乱れ、ホルモンバランスが崩れ、不調が慢性化していくのです。
※参考:ストレス | e-ヘルスネット(厚生労働省)
※参考:ストレスホルモン「コルチゾール」と副腎の関係 | 小西統合医療内科
※出典:肝臓病診療ガイドライン | 日本肝臓学会
※出典:Guyton and Hall Textbook of Medical Physiology, 13th Ed.
なぜ、20代でもホルモンバランスが乱れるの?
20代は「若いから大丈夫」と思われがちですが、実はホルモン環境にとっては非常に不安定な時期です。
とくに20代後半になると、次のような現象が起きやすくなります。
◎生理周期が安定しない
◎PMS(月経前症候群)の悪化
◎肌荒れやニキビが増える
◎なんとなく不安、イライラする
これらの背景にはストレスが原因で、副腎の「ホルモンを適切につくる能力」が落ちていること、そして、肝臓の「使い終わったホルモンの処理能力」が落ちていることが隠れています。
つまり、、、
「ホルモンバランスを整えるには、まず土台となる副腎と肝臓のケアが必要」ということです。
20代におすすめのホルモンバランスサプリの選び方
20代の不調にアプローチするには、「今の不調を整える+ホルモンが乱れにくいカラダをつくる」この2軸のケアがポイントです。
次の3点を意識してサプリを選びましょう。
1. ストレスで疲れた副腎を守る抗酸化成分が入っているか?
ビタミンC
アスタキサンチン
グルタチオン
これらは副腎を酸化から守る成分で、ストレスに対抗する力を高めてくれます。
2. ホルモンのバランスを整える植物由来の調整成分が入っているか?
大豆イソフラボン
チェストベリー
女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)のバランスをサポートする成分が、PMSや生理不順に役立ちます。
3. 自律神経やホルモン合成をサポートする栄養素が入っているか?
ビタミンB6
マグネシウム
鉄・亜鉛
これらはホルモンの材料になると同時に、自律神経の安定にも深く関わります。
まとめ|20代こそ「土台のケア」でホルモンを整える
「まだ若いから大丈夫」と思っていても、20代のうちから不調の芽は出はじめます。
ホルモンを整えるには、ただ女性ホルモンを補うのではなく、
副腎と肝臓を守る
副腎がつくるホルモンを安定させて自律神経を安定させる
このような“カラダの土台づくり”こそが本質的な対策になります。
私たちオアディスワンは、更年期専門店として多くの女性の体質改善に携わってきました。
20代の今からホルモンケアをはじめて、「ずっと元気でキレイな自分」を育てていきましょう。
【年代別②】20代のホルモンバランスを整えるサプリ TOP3
20代のホルモンバランスを整えるサプリ 選び方のポイント
- ストレスで疲れた副腎を守る抗酸化成分が入っているか?
- ホルモンを整える植物由来のバランス調整成分が含まれているか?
- 自律神経やホルモン合成をサポートする栄養素が入っているか?