30代のホルモンバランス
整えるサプリ
【プロが解説】
「生理前にイライラや落ち込みが強くなった」
「朝の寝起きが悪く、やる気が出ない」
「昔より肌荒れや不調が続きやすくなった気がする」
そんな悩みを抱えていませんか?
実は30代は、ホルモンバランスの乱れがじわじわとカラダに表れはじめる時期。
とくに30代後半からは、プレ更年期と呼ばれるような不調が出てくる方も少なくありません。
背景にあるのは、副腎と肝臓の疲労。
忙しさやストレスで、ホルモンをつくる力や代謝する力が落ちている可能性があります。
※参考:ストレス | e-ヘルスネット(厚生労働省)
※参考:ストレスホルモン「コルチゾール」と副腎の関係 | 小西統合医療内科
※出典:肝臓病診療ガイドライン | 日本肝臓学会
※出典:Guyton and Hall Textbook of Medical Physiology, 13th Ed.
なぜ、30代でホルモンバランスが乱れやすくなるのか?
30代は「仕事・家庭・育児」など、責任が増える時期。
無理をしてでも頑張ってしまう人が多く、自覚のないうちにストレスが蓄積します。
ストレスが続くと副腎が疲れ、抗ストレスホルモン(コルチゾール)の分泌が不安定に。
その結果、女性ホルモンの分泌や自律神経のバランスが乱れてきます。
一方で、肝臓はホルモンを代謝・解毒する器官ですが、食事の偏りや寝不足が続くとその働きが低下。
使い終わったホルモンを処理できず、カラダに再吸収されてしまうのです。
ホルモンがうまく「つくられない」「処理されない」状態になると、生理前の不調、情緒不安定、肌荒れ、眠りの質の低下など、連鎖的に不調が起こってしまいます。
30代のホルモンバランスを整えるサプリの選び方
市販のサプリメントには「女性ホルモンを整える」とうたうものも多いですが、本当にケアすべきは、
◎ホルモンをつくる臓器(副腎)
◎ホルモンを代謝する臓器(肝臓)
です。
オアディスワンでは、更年期だけでなく30代のホルモン不調にも“副腎と肝臓の働きを整える”というアプローチを大切にしています。
ホルモンバランスを整えるサプリ|30代におすすめの成分とは?
1. 副腎と肝臓をいたわる抗酸化成分
ビタミンC
グルタチオン
アスタキサンチン
ストレスで発生する活性酸素から細胞を守り、副腎や肝臓の負担を軽減します。ホルモンの土台づくりに必須です。
2. ホルモン合成の材料になる栄養素
鉄
ビタミンB6
亜鉛
ホルモンを安定してつくるためには、これらのミネラルとビタミンが必要不可欠です。
3. 副腎のストレス耐性を高めるアダプトゲン成分
アシュワガンダ
ロディオラ
ストレスで乱れやすい自律神経を整えるハーブ成分として注目されています。
まとめ|30代のホルモンバランスケアは「土台づくり」がカギ
30代のホルモン不調は、“副腎と肝臓”というホルモンの土台が疲れているサインかもしれません。
女性ホルモンそのものを補うよりも、ホルモンを「自分で整えられるカラダ」をつくることが何より大切です。
オアディスワンでは、大阪の更年期専門店として体質改善をお手伝いしてきた経験から、30代のうちから「疲れにくい体質づくり」を提案しています。
ぜひあなたに合ったサプリを見つけて、ホルモンが安定する毎日を手に入れてください。
30代のホルモンバランスを整えるサプリ TOP3
30代のホルモンバランスを整えるサプリ 選び方のポイント
- 副腎と肝臓の両方をサポートする抗酸化成分が入っているか?
- ホルモン合成に必要な鉄・亜鉛・ビタミンB群が含まれているか?
- ストレスや自律神経の乱れに強いハーブ系成分が配合されているか?