更年期
寝汗がひどい人
サプリ選び
「夜中にびっしょり汗をかいて起きる」
「何度もパジャマを替える」
「朝起きたら、布団まで濡れていて寝た気がしない」
それは、更年期特有の“寝汗”の症状かもしれません。
私たちオアディスワンは、更年期専門店として大阪淀屋橋で3000人以上のお客様の体質改善に取り組んできました。
実際、、、
「寝汗がひどい」というご相談は非常に多く、生活の質を大きく下げる要因になっています。
今回は、この寝汗の背景にある「カラダの中で起きている変化」をしっかり解説し、どんなサプリが効果的かをご紹介します。
オアディスワンの旗艦店「37SALON」
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なぜ更年期になると「寝汗」がひどくなるのか?
寝汗というのは、単なる“汗っかき”とは違います。
更年期に起こる寝汗には、はっきりとした体内のメカニズムの乱れがあります。
その主な原因は2つ。
◎副腎の疲労
◎自律神経の乱れ
順番に説明していきますね。
更年期の「副腎疲労」と「自律神経の乱れ」が寝汗を引き起こす
更年期に入ると、女性ホルモンを生産する働きが卵巣から副腎に移行します。
同時に、副腎はストレスに対応するホルモン(抗ストレスホルモン)も作らなくてはいけません。
40代50代はストレスも多い時期。結果、副腎が酷使され、クタクタに疲れてしまいます。これが、
◎副腎疲労
です。
副腎が疲れると自律神経を安定させるホルモン分泌も乱れ、自律神経も乱れてしまいます。
自律神経は体温調節や発汗をコントロールしているので、その結果、寝汗がひどくなってしまうのです。
更年期の寝汗がひどい人におすすめのサプリの選び方
寝汗対策に必要なのは、単に「汗を止める」ことではありません。
カラダの内側から整えて、「自律神経を落ち着かせて眠れる環境」をつくることが、寝汗改善のカギになります。
私たちオアディスワンがご提案するのは、次の2つの視点からのサプリ選びです。
◎1.副腎の抗酸化を助ける成分が含まれているか?
副腎が疲れると、自律神経が乱れて、体温調節が乱れます。また、副腎はカラダのなかで一番、抗酸化物質がたくさん含まれている臓器です。
副腎の疲れをケアするには、抗酸化物質で副腎を休ませることがポイントになります。
おすすめの抗酸化成分:
・ビタミンC(ローズヒップ由来の安定した品質のもの)
・水素(活性酸素を除去するはたらき)
・植物発酵エキス(代謝アップをサポートしてくれる)
◎2.自律神経を「リラックス状態」に導く成分が入っているか?
自律神経は、交感神経(緊張)と副交感神経(リラックス)のバランスで成り立っています。
特に「寝汗タイプ」の方は、副交感神経がうまく働かないことで、睡眠中もカラダが緊張しっぱなしになっています。
睡眠中もカラダをリラックスさせる成分:
・マグネシウム(神経と筋肉をゆるめる)
・海藻ミネラル(ミネラルバランスの安定)
・グリシンやGABA(副交感神経を優位に)
まとめ|「更年期の寝汗をどうにかしたい」なら睡眠時に副交感神経優位になること
更年期の寝汗は、ただの“体質”ではありません。
副腎と自律神経が乱れている「カラダのサイン」です。
・副腎の抗酸化でホルモンと神経の土台を整える
・自律神経を副交感神経優位に切り替えて、深く眠れる環境をつくる
この2つを意識したサプリ選びが、更年期の寝汗の本質的な対策になります。
※参考:ストレス | e-ヘルスネット(厚生労働省)
※参考:抗酸化物質 | キーワード | e-ヘルスネット(厚生労働省)
※参考:副腎疲労(アドレナル・ファティーグ)症候群(医療法人美健会)
「朝までぐっすり眠れるようになりたい…」そんな方はご相談ください
私たちオアディスワンでは、体質に合わせたサプリのご相談を、店舗でもオンラインでも行っています。
「寝汗がひどくてつらい」
「何を飲んだらいいかわからない」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの状態に合わせて、無理のない体質改善の第一歩をご提案します。
更年期の寝汗がひどい人のサプリ選び TOP3
更年期の寝汗がひどい人のサプリ選び まとめ
- 「寝汗タイプ」は睡眠中の自律神経の乱れが原因
- 副交感神経を優位にしてノンレム睡眠で眠ることが大切
- リラックス成分+抗酸化サプリで睡眠改善を