30代の代謝を上げるサプリ
〜30代プレ更年期の代謝を上げるサプリ選びの基準って?〜
30代のための代謝を上げる方法って?
プレ更年期にあたり30代はさまざまなカラダの変化の影響から、若いころと同じダイエット法ではなかなか痩せないことが多いです。
痩せないどころか「リバウンドして元の体重より増えてしまった!」ということも珍しくありません。
では、、、
30代のプレ更年期のカラダではいったいどんな変化が起こっているのでしょうか?
そのためにはまず「更年期に起こるカラダの変化」」について知る必要があります。
更年期に起こるカラダの変化
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プレ更年期に起こるカラダの変化
このような流れで理解していくとわかりやすいです。
私たち更年期専門店オアディスワンがお伝えしている更年期のカラダの変化は2つです。
更年期は人生のなかでも最もストレスの多い時期だということができます。仕事では責任ある役割が増え、家庭では子育てや介護の問題が出てきます。
このようなストレスに対して私たちのカラダは「抗ストレスホルモン」という物質をだして対応しようとします。カラダは抗ストレスホルモンを大量に作ることになります。
抗ストレスホルモンを大量につくるとどうなるか?
ここで、更年期のカラダの変化の1つ目が起こります。
抗ストレスホルモンを作っている場所は「副腎(ふくじん)」という臓器です。この副腎が抗ストレスホルモンのつくりすぎでクタクタに疲れてしまいます。
副腎は女性ホルモンを作っている臓器でもあるので、結果として女性ホルモンの生産も乱れます。これが更年期の体調不良の原因の一つになります。
また、更年期のカラダの変化の2つ目も起こります。
抗ストレスホルモンの材料はたんぱく質です。ということは、ストレスが多い人はタンパク質不足になりがちといえます。
たんぱく質が不足するとどうなるか?
一番の影響は「貧血になる」ということです。
貧血とは、厚生労働省の定義によると「ヘモグロビンの量の不足」です。ヘモグロビンの材料は「ヘム鉄」と呼ばれる鉄分と、「グロビン」と呼ばれるたんぱく質です。
ストレスが多いと抗ストレスホルモンをつくるためにたんぱく質が大量につかわれて、そのため、ヘモグロビンの材料が不足して貧血になる、ということになります。
まとめると、
更年期で起こること①
抗ストレスホルモンの作りすぎで副腎が疲れる
更年期で起こること②
抗ストレスホルモンの作りすぎで貧血になる
ということになります。
30代のプレ更年期のかたでも、仕事や家庭でストレスが多い方は上記の①②が起こっている可能性が高いです。
特に②は、ヘモグロビンが不足すると全身の細胞に酸素を運べなくなりますので、細胞が酸欠になって代謝が落ちてしまいます。
ですので、、、、
「30代の代謝を上げるためのサプリ」選びのポイントは、貧血サプリを選ぶことで更年期のカラダの変化に備えつつ代謝を上げるためのカラダを作ること、です。
更年期におすすめの代謝を上げるサプリTOP3
選び方のポイント
- 貧血を改善する貧血サプリやヘム鉄サプリを選ぶ
- 更年期のカラダの変化に備えるためのサプリを選ぶ
- たんぱく質をしっかり摂れるサプリを選ぶ