更年期 不眠
更年期になってから寝れない!ぐっすり眠りたい
今日こそは早く寝て疲れをとるぞ!とお布団にはやく入っても眠れない。寝れないから翌日の日中がしんどい。更年期にはいってから寝れないこと(不眠)や睡眠の質が悪いことに悩む方は多いです。オアディスワンが「更年期不眠」の原因と対策についてくわしく解説します。おすすめのサプリや生活習慣の改善方法もご紹介します。
why?
更年期の不眠の正体って?原因と対策
更年期は「睡眠ホルモン」が足りていない
夜に眠くなるのには原因があります。私たちのカラダは「ホルモン」という名前の神経伝達物質の命令でさまざまな動きをします。この「ホルモン」は、例えば伝言係(メッセンジャー)のような役目を持っていて、カラダのさまざまな働きを調節しています。私たちのカラダは「睡眠ホルモン」のメラトニンの働きによって眠くなります。つまりこのメラトニンが不足すると睡眠の質が悪くなります。更年期はこのメラトニンが不足している可能性があります。
メラトニンを作るにはどうしたらいい?
睡眠ホルモンのメラトニンを作るにはメラトニンの材料が必要です。メラトニンの材料は「セロトニン」です。セロトニンとは「幸せホルモン」と言われていて、実は私たちが目覚めている日中に作られるホルモンです。つまり良質な睡眠のポイントは日中にセロトニンを作ることにある!といえます。セロトニンの材料はタンパク質とビタミンB6。アーモンドなどのナッツ類にたくさん含まれています。また、軽い散歩やリズムよく深呼吸することでもセロトニンは作られると言われています。
女性ホルモンの減少がセロトニンの減少を引き起こすとされています。更年期は副腎疲労が原因で女性ホルモンが減少するので、その影響でセロトニンも減少します。つまり、更年期の不眠の原因は女性ホルモンが減ることで、睡眠ホルモンの材料であるセロトニンが減って、メラトニンが減ってしまうから、ということができます。更年期に疲れている副腎をケアして、副腎にしっかり女性ホルモンを作ってもらうことが!更年期不眠を根本的に解決する方法だといえます。
女性ホルモンとセロトニンには関係がある!
まとめ
更年期不眠の解消には3つのホルモンが大切!
今回お伝えしたことを簡単にまとめます。
◉更年期はストレスが多いので副腎がつかれて女性ホルモンの生産量が減る。女性ホルモンが減るとセロトニンというホルモンも減る。
◉セロトニンは「睡眠ホルモン」メラトニンの材料なので、セロトニンが減るとメラトニンが減って、睡眠の質に影響する。
◉更年期にクタクタに疲れてしまう副腎をしっかりケアして女性ホルモンをたくさん作ることが更年期不眠の解消につながる。
更年期専門店オアディスワンでは、更年期のためのプログラムやサプリメントをご用意しています。小さなきっかけで体調や体質はがらっと変わるものです。ぜひ頑張って取り組んでみましょう!
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