男性更年期 漢方

男性の更年期は女性と違って「50代以降ずっと続く」

女性の更年期は女性ホルモンの生産が乱れることで起こると言われています。対して、男性の更年期はストレスなどの原因により「副腎(ふくじん)」という臓器が疲れてしまって、その結果として自律神経が乱れることで起こるとされています。男性の更年期は副腎の疲れを改善することが一番の対策になると考えられています。

更年期向けの漢方薬は「自律神経を整える」設計のものがほとんど

男性の更年期は前述のように「副腎が疲れる→結果として自律神経が乱れる」ことで起こると考えられています。市販されている漢方薬のほとんどはその乱れた自律神経を整える設計になっています。私たち更年期専門店オアディスワンが調べた結果、更年期向けの3大漢方薬「当帰芍薬散」「加味逍遥散」「桂枝茯苓丸」はいずれも自律神経を整える設計になっています。

副腎の疲れをケアしてやれば男性更年期を乗り切れる

そこで私たち更年期専門店オアディスワンは「自律神経を漢方で整えるのではなくて、原因となっている副腎をそもそも元気にすればいい」と考えました。科学的にいうと『疲れ』は『酸化』です。つまり、副腎が疲れるということは副腎が酸化しているということです。だとすれば、副腎を抗酸化すれば男性更年期のしんどさは改善するはず！というのがオアディスワンの考え方です。