機能性ディスペプシアとは?
3つの特徴とサプリ選び
【専門家が解説】
「胃カメラでは異常なし」なのに、なぜこんなにしんどいのでしょうか?
「すぐお腹いっぱいになる」
「食後ずっと胃が重い」
「食べたものが残っている感じがする」
このような悩みを抱えて病院で胃カメラ検査を受けても「特に異常はありませんね」と言われた経験がある方は少なくありません。
しかし異常がないと言われても実際に毎日の食事がつらい状態は続きます。
特に40代50代では、
「若い頃より食後がしんどい」
「夜ご飯のあとに胃が止まっている感じがする」
といった相談が急激に増えてきます。
このような状態のとき、お医者さまから言われることが多いのが、
◎機能性ディスペプシア(FD)
です。
機能性ディスペプシア(FD)とは、胃カメラなどで大きな異常が見つからないにもかかわらず、胃もたれ、膨満感、吐き気、みぞおちの不快感、食後の眠気などが続く状態を指します。
つまり簡単に言えば「病気ではないけれど、胃の働きがうまくいっていない状態」ということです。
※参考:機能性ディスペプシア | 日本消化器病学会
※参考:機能性ディスペプシアに対する六君子湯の有効性・安全性の科学的エビデンスを創出するための多施設共同二重盲検無作為化プラセボ対照比較試験 | 厚生労働科学研究成果データベース
※参考:逆流性食道炎ってどんな病気? | 国立長寿医療研究センター
※参考:マグネシウム | 健康21アクション支援システム(厚生労働省)
※本記事は一般的な栄養情報であり、診断・治療・予防を目的としません。既往症・妊娠授乳中・服薬中の方は、摂取前に医療者へご相談ください。
機能性ディスペプシア(FD)の3つの特徴と、病院でよく行われる治療
機能性ディスペプシア(FD)は「胃が悪い」というよりも「胃を動かす仕組み」がうまく機能していない状態です。
そのため病院でも、症状のタイプによって診断の考え方や処方される薬が変わってきます。
特徴①:「胃が動けない」タイプ|胃排出遅延・胃運動機能低下
「食べたものがずっと残る」
「すぐ満腹になる」
「胃がパンパンになる」
というタイプでは、
胃排出遅延
胃運動機能低下
などが疑われることがあります。
これは簡単に言うと「胃が食べ物をうまく送り出せていない状態」です。
このタイプでは病院で、
アコチアミド(アコファイド)
モサプリド(ガスモチン)
イトプリド(ガナトン)
などの「胃を動かす薬」が処方されることがあります。
これらは、胃のぜん動運動、胃排出などをサポートする方向の薬です。
ただし40代50代では、胃を動かす力そのものが低下しているケースも多く、ストレスや睡眠不足、自律神経の乱れが背景に隠れていることも少なくありません。
特徴②:「自律神経が乱れている」タイプ|機能性ディスペプシア(FD)+ストレス関連症状
「検査では異常がないのに胃が苦しい」
「ストレスで悪化する」
「食後に異常にしんどい」
というタイプでは、
自律神経失調状態
ストレス関連胃腸症状
として考えられることがあります。
このタイプでは、漢方薬、抗不安薬、抗うつ薬、などが使われるケースもあります。
具体的には、
六君子湯
半夏瀉心湯
エチゾラム
スルピリド
などが処方されることがあります。
特に六君子湯は、胃もたれ、食欲低下、胃の停滞感、などに対して、消化機能や胃の動きをサポートする目的で使われることがあります。
また近年では、
「機能性ディスペプシア(FD)は脳と胃の連携異常」
という考え方も強くなっており「脳腸相関(brain-gut interaction)」という言葉も重要視されています。
つまり「胃だけ治せばいい」ではなく「自律神経やストレスまで含めて考える」必要があるということです。
特徴③:「消化酵素が不足している」タイプ|消化不良・胃酸不足傾向
「お肉が重い」
「食後に異常に眠くなる」
「お腹が張る」
というタイプでは、
消化不良
胃酸不足傾向
が背景に隠れているケースがあります。
実際、40代50代では、胃酸分泌低下、タンパク質不足、亜鉛不足、ビタミンB群不足、などによって、「食べたものを分解する力」そのものが低下している方も少なくありません。
このタイプでは病院で、消化酵素薬や胃酸分泌調整薬などが処方されることがあります。
具体的には、
ベリチーム
タフマック
セルベックス
などが処方されるケースがあります。
また胃酸過多タイプでは、
タケキャブ
ネキシウム
ガスター
などの胃酸抑制薬が使われることもあります。
ただし、40代50代では「胃酸が多すぎる」より「消化する力そのものが落ちている」ケースも多いため、単純に胃酸だけを抑えると逆に消化力低下につながる場合もあります。
オアディスワンが「消化→睡眠→回復」を重視する理由
病院では、症状ごとに薬を使い分けることが一般的ですが、私たち更年期専門店オアディスワンでは、40代50代の機能性ディスペプシア(FD)を、胃だけの問題としては考えていません。
実際には、
ストレス
睡眠不足
自律神経
消化酵素不足
女性ホルモン変化
などが複雑に絡み合っているケースが非常に多いからです。
そのため私たちは「胃を無理やり動かす」というより、
◎副交感神経優位を作る
◎消化を終わらせる
◎睡眠中の回復を邪魔しない
という方向を重視しています。
特に40代50代では「胃を頑張らせない」という視点が、これからの機能性ディスペプシア(FD)対策では非常に重要になるのです。
お客様の声|「胃を動かそう」とするほど、逆にしんどくなっていました
50代前半のある女性は「食後に胃が止まったように重くなる」という悩みから、胃腸系サプリやエナジー系成分をいろいろ試していました。
しかし、その場では少し楽になった気がしても、夜になると胃の張りやゲップが強くなり、睡眠の質まで悪化していたそうです。
そこで私たちは「胃を刺激して動かす」のではなく「消化を終わらせやすい状態を作る」という方向へ考え方を変えることをおすすめしました。
具体的には、夜遅い食事を減らし、副交感神経を邪魔しない生活習慣へ切り替えながら、消化酵素やマグネシウム系サプリを取り入れていただきました。
すると2ヶ月ほどで、
「食後の重さがかなり減った」
「朝起きた時のダルさが違う」
と変化を感じるようになったそうです。
「胃だけの問題だと思っていたけれど、睡眠やストレスまでつながっていたんですね」という言葉が印象的でした。
オアディスワンの考える機能性ディスペプシア(FD)サプリ選び
市場には「胃に良さそう」なサプリは数多くあります。
しかし機能性ディスペプシア(FD)では、刺激の強い成分、カフェイン、エナジー系成分、高脂質系サプリなどが逆に負担になるケースも少なくありません。
私たちオアディスワンでは「胃を無理やり動かす」のではなく「胃を頑張らせない」という視点を重視しています。
そのため、
◎酵素消化サプリ
「なまやさいのかわり」
◎硫酸マグネシウム+オリゴ糖サプリ
「かいそうのかわり」
など「消化→代謝→回復」の流れを支える設計を重視しています。
若い頃と同じ方法では、40代50代のカラダはうまく回らなくなります。
だからこそ「今の自分の消化力に合った選択」をしていくことが、これからの体質改善では非常に重要なのです。
【科学的な定義】機能性ディスペプシア(FD)の3つの特徴 まとめ
- 特徴は、①胃が動かない、②自律神経の乱れ、③消化酵素が不足
- 特に40代50代は、ストレスによる自律神経の乱れが大きい
- 副交感神経優位をつくり、消化酵素を補うのが体質改善のポイント
【→おすすめ1位】
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