更年期
熱がこもって暑い人
サプリ選び
冷房の中にいても汗が止まらない、、、
気温は高くないのに、顔や体が火照って眠れない、、、
上半身だけムンと熱がこもって、服がまとわりつく感覚がある、、、
それは、、、
更年期に特有の“熱こもり”タイプのホットフラッシュかもしれません。
私たちオアディスワンは、更年期専門店として大阪淀屋橋で3000人以上の女性の体質改善に取り組んできました。
この「熱がこもって暑い」という感覚、我慢すればよくなるものではありません。
ちゃんとカラダの中で起きているメカニズムがあるんです。
オアディスワンの旗艦店「37SALON」
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なぜ更年期になると「熱がこもって暑い」状態になるのか?
この“暑さ”の原因を一言でいうと、、、
体温調整のバランスの崩れ、になります。
その背景には、以下のようなカラダの変化が起きています。
更年期の副腎の疲れとホルモンの乱れ → 自律神経の不安定化
40代50代になると、女性ホルモンの生産が卵巣から副腎にバトンタッチされます。
同時に、副腎はストレス対応ホルモンも作る必要があり、かなりの負担がかかっています。
その結果、副腎が疲れてしまい、、、
・ホルモン分泌が不安定になる
・自律神経(体温・発汗の司令塔)がうまく働かなくなる
・発汗や血流のコントロールが崩れる
という、悪循環に陥ってしまいます。
「更年期の熱がこもって暑い」もう一つの原因は、、、酸素不足
ストレスが多いと、カラダは「抗ストレスホルモン」を作るために、たんぱく質を大量に使います。
このたんぱく質は、本来ならヘモグロビン(酸素を運ぶ赤血球成分)の材料でもあります。
つまり、、、
たんぱく質がストレス対応に奪われる
↓
ヘモグロビンが不足する
↓
酸素が細胞に届かない
↓
代謝が滞り、カラダに“熱がこもる”感覚が出てくる
このような仕組みも「更年期の熱がこもって暑い」の背景にあります。
「更年期の熱がこもって暑い」タイプの人におすすめのサプリ選びとは?
このタイプのホットフラッシュには、以下のつの観点からのサプリ選びが有効です。
◎1.副腎を抗酸化して、自律神経のバランスを整える
副腎の負担を減らし、ホルモンや体温調整に関わる自律神経の安定化を促すためには、抗酸化成分の補給が不可欠です。
チェックすべき成分:
・ビタミンC(ローズヒップ由来のものがベター)
・水素(ただし、しっかりと副腎と肝臓に届けなければダメ)
・ポリフェノール(ただし、熱や圧力で酸化しやすいので要注意)
・発酵植物エキス(酵素で代謝を活性化)
◎2.酸素不足を防ぐ成分を補給する
酸素が細胞にしっかり届けば、代謝が上がり、カラダの熱もスムーズに放出されやすくなります。
このために必要なのが、
・ヘム鉄(吸収性の高い鉄)
・良質なたんぱく質(グロビンの材料)
です。
ヘム鉄は、日常生活では厚生労働省の推奨する量である10mg/日がなかなか摂取しづらいので、信頼できる良質なヘム鉄サプリから摂るのをおすすめします。
良質なタンパク質は、可能ならばカラダへの負担が少ない植物性のタンパク質を毎食食べたいところです。
まとめ|「更年期の熱がこもって暑い」症状を根本的に整えることがカギ
更年期の熱がこもって暑い、は、気温や環境のせいだけではありません。
カラダの中で起こっている「副腎疲労」や「酸素不足」による熱代謝の停滞こそが原因。
・副腎を抗酸化して、自律神経のバランスを整える
・酸素を届けるヘム鉄とたんぱく質で代謝を高める
この2つの視点でサプリを選ぶことで、根本的に「更年期の熱がこもって暑い」からの改善を目指すことができます。
※参考:ストレス | e-ヘルスネット(厚生労働省)
※参考:女性ホルモンとライフステージ | 厚生労働省
※参考:女性活躍と月経、不妊治療、更年期等に関する施策及び現状について | 厚生労働省
※参考:抗酸化物質 | キーワード | e-ヘルスネット(厚生労働省)
※参考:副腎疲労(アドレナル・ファティーグ)症候群(医療法人美健会)
「更年期の熱がこもって暑い」そんな方はぜひご相談ください
私たちオアディスワンでは、オンラインでもサプリや体質改善のご相談を承っています。
「自分の暑さは何が原因?」
「今飲んでいるサプリと併用できる?」
そんなお悩みは、私たち体質改善専門店オアディスワンにぜひご相談ください。
大阪淀屋橋の旗艦店や、オンラインの体質改善ブランドでは、3000人以上のお客様と体質改善をご一緒してきました。オンラインでもサプリのご相談やチェックが可能です。
更年期の熱がこもって暑い人のサプリ選び TOP3
更年期の熱がこもって暑い人のサプリ選び まとめ
- 「熱こもりタイプ」は副腎疲労と酸素不足が原因
- 抗酸化成分で副腎を抗酸化、ヘム鉄でヘモグロビン生成
- ヘモグロビン生成に必要なタンパク質も補うと効果的