更年期の動悸

更年期になってからの「急にドキドキ」

激しい運動もしていないのに胸がドキドキする...夜に寝ていたら急に鼓動がはやくなり眠れなくなる...などなど。特別なことは何もしていないのに突然やってくる「動悸(どうき)」。悩んでいる更年期の方は多いです。更年期におこる動悸の原因と対策をわかりやすく解説！おすすめのサプリメントや体質改善プログラムもご紹介します。

更年期女性が抱える動悸のトラブルイメージ

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更年期の動悸原因と対策とは？

急にドキドキする更年期の動悸の理由はいったい何？

ドキドキとは心臓の鼓動(こどう)です。心臓の鼓動は、例えば体温の調節や汗の量のコントロールなどと同じで、私たちが自分の意志で止めたりできないものです。このように自分の意思でコントロールできないカラダの働きをコントロールしているのが「自律神経」です。つまり自律神経が乱れると心拍も乱れますので、急にドキドキしたりして動悸が起こります。心拍が強くなったり、速くなったりして動悸はおこります。

更年期に自律神経がみだれるのは仕方ないこと

更年期は仕事や家庭でストレスが多い時期。ストレスがかかるとカラダは血糖値を上げようとします。血糖値を上げるために自律神経がカラダを「交感神経優位」にします。交感神経優位の状態のカラダはいってみれば"戦闘モード"です。戦闘モードが続くと自律神経が乱れてしまいます。更年期はストレスが多いので自律神経がみだれるのは仕方がないことですが、受けなくて良い刺激(ストレス)は避けることを意識しましょう。

乱れた自律神経を整える科学的な方法とは？

自律神経を整えるために科学的に「効果がある」と論文などで発表されている方法は2つです。一つは、カラダの筋肉をリラックスさせること。筋肉を緩ませるミネラル(マグネシウム)の多い食事が効果的です。もう一つは、良質な睡眠をとること。午後の血糖値があがる食事やコーヒーを控えるだけでも睡眠の質はよくなります。まずは午後の小麦製品を抜くことから始めるといいでしょう。

更年期の動悸の原因に自律神経が関わっていることを説明している

まとめ
更年期の動悸対策　自律神経をととのえる

今回お伝えしたことを簡単にまとめます。

◉更年期は自律神経がみだれやすい。自律神経がみだれると動悸がおこる。

◉ストレスを受けやすい更年期に自律神経がみだれるのは仕方ないこと。

◉筋肉を緩めるミネラルを摂ること、良質な睡眠をとること、が効果的。

更年期専門店オアディスワンでは、更年期のためのプログラムやサプリメントをご用意しています。小さなきっかけで体調や体質はがらっと変わるものです。ぜひ頑張って取り組んでみましょう！