更年期の高血圧

更年期に高血圧になる理由その1

更年期の「前」は卵胞でたくさん女性ホルモンを作っていました。ところが更年期になると卵胞でつくる女性ホルモンが激減します。女性ホルモンには血管をしなやかに保つ働きがあります。結果、更年期になって女性ホルモンが減ることで血管の弾力が少なくなり、血圧が高くなる原因の一つになると言われています。

更年期に高血圧になる理由その2

更年期は、仕事、子育て、介護、などのストレスで自律神経が乱れがちです。加えてカラダそのもの変化により副腎や自律神経が疲れます。ストレスを感じるとカラダは血糖値を上げようとするので、自律神経が血圧を上げるようにコントロールします。つまり更年期は「自律神経の乱れによって高血圧になりやすい」と言えます。

高血圧にならないためのおすすめ

更年期は卵胞がつくる女性ホルモンがめちゃくちゃ減る。これは仕方ないこと！減ってしまった女性ホルモンを卵胞の代わりに作ってくれるのが「副腎(ふくじん)」です。血管を柔らかくする女性ホルモンをたくさん作ってもらうために！更年期のストレスで疲れてしまった副腎を抗酸化(こうさんか)することをオアディスワンはおすすめしています。抗酸化力の高いビタミンCや生の緑黄色野菜がオススメですよ。