命の母と
エクオール
徹底比較
「命の母とエクオール、どちらがいいの?」と迷っていませんか?
◎命の母
:昔から市販薬として薬局に置かれている
◎エクオール
:大豆イソフラボンから作られる注目成分
どちらも人気ですが、特徴や効果の仕組みはまったく異なります。
この記事では、専門家の立場から両者を比較し、選び方のポイントをわかりやすく解説します。
参考:女性ホルモンとライフステージ | 働く女性の心とからだの応援サイト(厚生労働省)
※参考:現代女性の健康問題 | 女性の健康推進室(厚生労働省事業)
※参考:貧血 | 女性の健康推進室ウェルネスラボ(厚生労働省事業)
※参考:鉄 | 健康日本21アクション支援システム(厚生労働省)
※参考:ストレス | e-ヘルスネット(厚生労働省)
昔からある更年期サプリの定番「命の母」とは?
命の母の成分の特徴
命の母は「生薬」や「漢方由来成分」が中心に配合された第2類医薬品です。
当帰(とうき)
芍薬(しゃくやく)
川芎(せんきゅう)
地黄(じおう)
これらは血流を整え、自律神経やホルモンバランスの乱れによる不調を和らげるとされます。
更年期サプリの定番「命の母」のメリット
◎ドラッグストアで手軽に購入できる
◎長年の販売実績がある
◎生薬配合で幅広い更年期症状に対応
更年期サプリの定番「命の母」のデメリット
✔︎ 体質によっては合わない場合がある
✔︎ 成分が複合的で「どれが効いているか分かりにくい」
✔︎ 胃腸に負担を感じる人も
2020年以降に人気の更年期サプリの成分「エクオール」とは?
更年期サプリの成分「エクオール」の特徴
エクオールは、大豆イソフラボンを腸内細菌が変換してできる成分。女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きを補い、特に更年期世代の女性に注目されています。
更年期サプリの成分「エクオール」のメリット
◎エストロゲンに近い作用を持つため、ホルモン低下による不調をサポート
◎研究データが増えており、エビデンスが明確
◎サプリメントとして摂取できる
更年期サプリの成分「エクオール」のデメリット
✔︎ 日本人女性の約半分は体内でエクオールを作れないため、サプリで補う必要がある
✔︎ 単独で摂ると効果を感じにくいケースもある
✔︎ 人工的な女性ホルモンを体外から摂取することに抵抗感がある人がいる
命の母とエクオールの違い | 更年期専門店の見解
命の母は、医薬品(第2類)としてカラダ全体を全般的に整えるのが特徴です。漠然とした不調をまとめて整えたい人におすすめと言えると思います。
一方、エクオールサプリは、サプリメント(健康補助食品)として女性ホルモン様作用に特化しているのが特徴です。ホルモン低下に伴う症状をピンポイントでケアしたい人におすすめと言えると思います。
私たち更年期専門店オアディスワンとしては、、、
不調の原因が女性ホルモンの減少にあるのなら、あなたのカラダがしっかりと女性ホルモンを作れるように
「材料」を補って、女性ホルモンをつくる「環境」を作ってあげることをおすすめしています。
例えば、、、
更年期の女性のカラダで女性ホルモンをつくるためにフル稼働しているのは「副腎(ふくじん)」という臓器です。
ストレスで酸化しがちな副腎を抗酸化サプリでしっかりケアしてあげるだけでも、あなたのカラダの女性ホルモンをつくる昨日は大幅に回復するものです。
体験談|命の母から抗酸化サプリに切り替えて
40代後半の女性。市販の命の母を半年飲んでみたものの「なんとなく効いている気がするけれど、ホットフラッシュは変わらない」と感じていました。
専門家に相談し、副腎を抗酸化する設計のサプリへ切り替えたところ、3か月後には汗の回数が減少し、夜の目覚めも軽くなったそうです。
「命の母も悪くないけれど、私の体には女性ホルモンを作る環境を整えるアプローチが合っていた」と語ってくれました。
更年期専門店考えるサプリ選びのポイント
◎漠然とした不調全般
→ 命の母
◎エストロゲン低下による症状(ホットフラッシュ、気分の落ち込みなど)
→ エクオール
◎長期的に予防・体質改善を目指したい
→ 抗酸化サプリやヘム鉄サプリで体内環境を整える
即効性や広範囲の不調には「命の母」。
ホルモン様作用をしっかり補いたいなら「エクオール」。
本質的な改善には「抗酸化+貧血改善」がおすすめです。
更年期のケアに正解はひとつではありません。あなたの体質やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
迷ったら、ぜひ専門家に相談してみてください。
命の母とエクオールが効かない人 おすすめサプリ TOP3
命の母とエクオールが効かない人 おすすめサプリのポイント
- 副腎の酸化ホルモンを取り除く設計になっている
- 刺激物や薬理成分がはいっておらずカラダに優しい
- ビタミンEやアミノ酸などホルモンの材料が入っている