【成分別】
抗酸化物質が含まれる
サプリの選び方
「抗酸化物質が入っていれば安心」そう思っていませんか?
抗酸化物質が含まれるサプリを探している方の多くは、
「どの成分が一番強いのか?」
「抗酸化力が高い成分はどれか?」
という視点で商品を比較しがちです。
たしかに、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール、アスタキサンチン、コエンザイムQ10など、抗酸化に関係する成分はたくさんあります。
しかし、40代50代の体質改善やアンチエイジングを考える場合、抗酸化物質は「入っていればよい」というものではありません。
大切なのは、その抗酸化物質がカラダのどこで働きやすいのかを理解すること、です。
水に溶けやすい成分なのか?
脂に溶けやすい成分なのか?
ミトコンドリアやエネルギー代謝に関わる成分なのか?
紫外線や皮脂の酸化に関わる成分なのか?
こうした違いを知らずにサプリを選んでしまうと、目的と成分がズレてしまうことがあります。
つまり、抗酸化物質サプリ選びで重要なのは「成分名」ではなく「どの酸化ストレスに対応した設計なのか」を見ることです。
※参考:更年期症状・障害に関する意識調査 | 厚生労働省
※参考:ストレス | 健康日本21アクション支援システム(厚生労働省)
※ストレスホルモン「コルチゾール」と副腎の関係 | 小西統合医療内科
※参考:「副腎疲労症候群・HPA軸の機能障害」検査や受診、食生活で副腎をケアする方法 | 国立消化器・内視鏡クリニック
※本記事は一般的な栄養情報であり、治療・診断・予防を目的とするものではありません。体調に不安がある場合は医療機関へご相談ください。
※「副腎疲労」という概念は医学的には確立していませんが、一般的には「HPA軸や自律神経の調整異常」と認識されています。つまり「副腎疲労」と「自律神経の乱れ」とは密接に関係があるとされているのが現代の科学的な見解です。
【抗酸化物質サプリの選び方①】水溶性の抗酸化物質は「全身の酸化ストレス」を考える
抗酸化物質サプリを成分別に見ると、まず理解しておきたいのが水溶性の抗酸化物質です。
この論点で代表的な成分が、ビタミンC、です。
ビタミンCは水に溶けやすい性質を持ち、血液や細胞内外の水分が多い場所で働きやすい抗酸化成分です。体内で発生した活性酸素によるダメージから、細胞やタンパク質などを守る役割に関わる成分として知られています。
また、ビタミンCはコラーゲンの合成にも関係するため、美容や肌のハリを意識する方にもよく選ばれます。
ただし、、、
ここで注意したいのは「ビタミンCをたくさん摂ればよい」という考え方です。
ビタミンCは水溶性のため、必要以上に摂った分は体外に排出されやすい一方で、高用量ではお腹がゆるくなるなどの不調を感じる方もいます。
そのため40代50代の抗酸化サプリではビタミンC単体の量だけを見るのでは不十分であることが多いです。
ストレス、睡眠不足、血糖値の乱れなどによって増えた全身の酸化ストレスをどう支える設計になっているかを見ることが大切です。
【抗酸化物質サプリの選び方②】脂溶性の抗酸化物質は「細胞膜・皮脂・紫外線ダメージ」を考える
次に重要なのが、脂溶性の抗酸化物質です。
この論点で代表的な成分が、ビタミンE、アスタキサンチン、リコピン、ルテイン、βカロテンなどです。
脂溶性の抗酸化物質は、細胞膜や皮脂など、脂質が多い部分の酸化に関わりやすい成分です。例えばビタミンEは、脂質が酸化するときに発生する活性酸素に関わる脂溶性の抗酸化物質として知られています。
これは40代50代の肌荒れ対策でも重要です。
皮脂が酸化すると、過酸化脂質と呼ばれる刺激性の物質が生まれやすくなります。これが毛穴まわりの赤み、吹き出物、ニキビ、かゆみなどにつながることがあります。
また、紫外線による光老化を考える場合も、脂溶性の抗酸化成分は重要です。アスタキサンチンはカロテノイド系の赤い色素成分で、脂質の酸化や炎症に関する研究が多く、美容系サプリでもよく使われる成分です。
肌荒れ、くすみ、紫外線ダメージが気になる方は、水溶性のビタミンCだけでなく、脂溶性の抗酸化物質まで含めて考えることが大切です。
【抗酸化物質サプリの選び方③】ミトコンドリア・副腎・肝臓まで考えた成分設計を見る
抗酸化物質サプリ選びで最後に重要なのが、ミトコンドリア、副腎、肝臓まで考えた設計かどうかです。
例えばコエンザイムQ10は、ミトコンドリアでのエネルギー産生と関係が深い成分です。
ミトコンドリアはエネルギーを作る場所ですが、その過程で活性酸素も発生しやすい場所です。そのため、40代50代の疲れやすさ、回復力低下、代謝の低下を考えるときには、ミトコンドリアの酸化ストレスは無視できません。
また、副腎はストレスに対応するホルモンを作る臓器であり、肝臓は代謝と解毒、抗酸化システムの中心です。
どれだけ抗酸化物質を摂っても、ストレスによって副腎が疲れていたり、肝臓に負担がかかっていたりすると、体全体の抗酸化システムはうまく働きにくくなります。
・ビタミンCのような水溶性成分
・ビタミンEやアスタキサンチンのような脂溶性成分
・コエンザイムQ10のようなミトコンドリア系成分
これらの成分をただ並べるのではなく、40代50代のカラダでどう活かされる設計になっているかを見ることが、抗酸化物質サプリ選ぶではとても大切です。
お客様の声|成分名ではなく「どこを抗酸化するか」で選ぶようになった
50代前半のお客様から、こんなご相談をいただいたことがあります。
「抗酸化に良いと聞いて、ビタミンCやポリフェノールのサプリを飲んでいるのですが、何を選べばいいのか分からなくなってきました」
詳しくお話を聞くと、肌荒れ、疲労感、睡眠の質の低下、夕方の甘いもの欲が重なっていました。
ご本人は「抗酸化成分が足りない」と考えていましたが、実際には水溶性の成分だけでなく、皮脂や細胞膜の酸化、ミトコンドリアの酸化、副腎や肝臓への負担まで含めて見る必要がありました。
そこで、単に成分を増やすのではなく、「どこを抗酸化したいのか」という視点でサプリを見直していただきました。
すると、
「抗酸化サプリの選び方がようやく分かった」
「肌だけでなく、疲れやすさも同じ酸化の問題として考えられるようになった」
「成分名だけで選ばない意味が分かった」
というお声をいただきました。
抗酸化物質サプリは、成分名だけで選ぶものではありません。今の自分の体で、どこに酸化ストレスがかかっているのかを考えることが大切です。
オアディスワンの考える抗酸化物質サプリ選び
私たちオアディスワンでは、抗酸化物質サプリを単なる美容成分の組み合わせとは考えていません。
40代50代のカラダでは、ストレス、睡眠不足、血糖値の乱れ、紫外線、ホルモン変化などによって、酸化ストレスが複数の場所で同時に起こりやすくなります。
だからこそ、
◎水溶性の抗酸化物質で全身の酸化ストレスを見ること
◎脂溶性の抗酸化物質で皮脂や細胞膜の酸化を見ること
◎ミトコンドリア、副腎、肝臓まで含めて体内の抗酸化システムを考えること
この3つの視点が重要です。
抗酸化物質が含まれているかどうかだけでなく、その成分を40代50代の体でどう活かす設計になっているか。
そこまで見て選ぶことが、抗酸化物質サプリ選びで一番大切なポイントです。
【成分別】抗酸化物質が含まれるサプリの選び方 まとめ
- ビタミンC、ビタミンE、コエンザイムQ10など、成分によって働く場所が違う
- 肌荒れ・くすみ・疲労感対策では、水溶性と脂溶性の抗酸化成分を組み合わせて考える
- 40代50代は副腎・肝臓・ミトコンドリアの酸化対策まで考えたサプリ選びがおすすめ
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